昨日は、久しぶりの完全休養で、岩盤浴と床屋でくつろいでおりましたら、顧客満足度についてのブログにたくさんのご意見をいただきありがとうございます。この件は、再度深掘りできたらと思っています。
当地名古屋では、28年ぶりに相乗りが崩れて、激しい市長選挙が繰り広げられています。
既存の枠組みを出ない政策(太田義郎候補は根拠なき高福祉=30数年来共産党はこの政策を変えていません。細川まさひこ候補は従来型のケインジアン政策、河村たかし候補は減税による一種のバラマキ、泡沫黒田克明候補だけが唯一『未来環境都市名古屋』というおもしろそうなキャッチフレーズです)に、今回も不投票を決めている私です。
が、唯一河村候補のマニュフェストに、全面的に私の考えと一致する政策を発見して、ちょっと嬉しくもあり。
それは『冷暖房の要らない名古屋造り』です。風の道造り、水の道造りなどで、日本一暑いと言われる名古屋の夏をクールダウンしようという政策です。まるで「緑の党」の政策みたいでしょ。
もし、私が名古屋市長に立候補するなら「8年以内に、市内の平均気温を2度下げる!」という政策として考えていたものです。
この政策がうまく行けば、温暖化防止の他、環境保護、美しい街づくり、税金の無駄遣いが防止できます。
これを実現するには・・・
1.パークアンドライドの推進と自転車駐輪場の整備
2.都市計画により市内南部~港までの高層ビルなどの建築禁止と詳細建築計画の策定
3.緑化の推進(古家・空家の解体と緑化の優遇など)と「緑の公共工事」の推進
4.広小路通や錦通、久屋大通などへのクーラー(愛地球博でも活躍した例のクーラーですよ)の設置
などが必要です。風の通り道・水の通り道政策は、これに合致した政策です。おもしろいので、誰が当選してもやってもらいたいです。
何しろ、名古屋に住む人は、暑さ対策だけでパワーの半分を使ってしまっているので、これが実現すれば一層のパワーが発揮され「経済効果」も出るはずだよ~