石川愛惠のブログ

石川愛惠のブログ

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Yoshie-san

Yoshie-san

Calendar

Comments

Yoshie-san @ ご連絡をありがとうございました。 ご連絡をありがとうございました。 ブロ…
民間防災ボランティア@ 月一ペースで被災地周辺の託児所や小児科へ お届けさせていただいています。 季節は…
Yoshie-san @ 藤田城光さま ご連絡をありがとうございました。 保育…
Yoshie-san @ Re:おもちゃはまだ必要ですか?「(05/11) こんにちは。ご連絡を本当にありがとうご…

Freepage List

2011.10.24
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
さて、ようやく、
石川の「じゃがいもへの想い」をお伝えする事が出来ました。



次は、「油」についてです。

「エネルギー源となる油は極力避ける」ということになっていますが、

「油の加熱」は、また別の問題があるようです。

つまり、「どんな油でも、200度以上に加熱をすると、トランス脂肪酸が50%になる」

とのことのようです。

トランス脂肪酸は、心臓病疾患の原因となると、
最近ようやく「社会的に『悪』であるという認識」が定着してきていて、

これがなかなか、認識が一般の方には分かりにくいようで、
石川も四苦八苦しています。

デンマーク、カナダ、ドイツ、オーストラリア、オランダ、イギリス、
アメリカ、韓国

これらの国では、すでにトランス脂肪酸の食物への含有量の表示化、
制限量を決めています。

ほとんどのメニューが油使用、揚げ物のファーストフードの代表店
マクドナルドは、アメリカ国内ではトランス脂肪酸を含有する調理油使用を中止すると、
発表し、ようやく最近中止されたと。
ただ、中止されたのはアメリカ国内だけで、
日本はまだ、調理湯切り替えも予定されていませんね。号泣

スマイル
ミスタードーナッツは、全店で低トランス脂肪酸油を導入済スマイル

なのですね。

どうしてトランス脂肪酸をやめられないか、、、揚げ物をカラリと揚げるために
トランス脂肪酸をたっぷり含んだショートニングを使用する必要があるためなのですね。

「トランス脂肪酸は体の中では分解できないもので、体に残ってしまう」ということです。

体がエネルギーを必要とするため、体に負担がかかるようです。

前述に心臓疾患としましたが、
新逗子クリニックでも、ずっとマーガリン使用のご家族には、大腸がんや大腸疾患が多い様です。

それでは、「トランス脂肪酸でない油を料理に使えば良い!」
となるのですが、
実は、
「トランス脂肪酸が含まれていない油をつかっても、
油は高温で揚げたり焼いたり、炒めたりすると、トランス脂肪酸が発生して
発がん性の高い物質も発生する」(「オイルショック 悪質油が日本を襲っている!! 真弓小児科医院院長 医学博士 真弓定夫著」より)

とのことです。

実は、油を使用せず、茹でたり、煮たり、蒸したり、
生で食べる。=和食 がよいのですが、

どうしても油!!ということならば、
オメガ3の油なら、大丈夫とのことです。
亜麻仁油、エゴマ油、しそ油、などのようです。

でも、日本人には、食事時の油の摂取は、全く必要がない様です。
本来日本人は米、や魚などからの、微量の油で十分生きていかれる様です。

それが、今のように油を多く摂っていると、
身体の劣化が早まり、どんどんと病気が多くなるとの事です。

今のように油を多く使う?

ん?今のよう、、って、いつから?って思いませんか?

戦後からです。
戦後アメリカ政策より、「フライパン運動」として
アメリカ農務省が日本の厚生省とともに「栄養改善運動」として
保健所の栄養士や保健婦さんがソース、マヨネーズ、ケチャップ、マーガリン
などを使った油炒めなどの実演が約60台のキッチンカーで
全国を回りおこなった、「栄養指導」の 「たまもの」です。

これが、今の日本人のフライパン料理、油使用の料理の源のようですよ。

私の実家も、バターよりもパンに塗り易いと、いつもマーガリンでしたよ。
「♪おいしいかおってどんなかお??♪」という、
マーガリン塗りのパンを食べて「おいしい顔♪」をする子役に
「私の妹はどうか??」と、テレビのデイレクターの知人に声をかけられ、
母は嬉しそうでしたよ。

ふう~

だからね、

今現在、腫瘍があったり、ずっと調子良く、日々穏やかに過ごしたい、、という方々には、
「今 腫瘍の治療のために食している、食事」
が一番良くて、
「腫瘍ができた主な原因を排除、=これまでの生活習慣を完全に変える食事」
なので、
もちろん、元気な方々が、
この「生活習慣を完全に変えるための食事」を食していれば体に無駄な負担がかからない。

病気になってしまった方がいらっしゃったから、
今、この食事療法がわかった。
ほんとうに、ありがたい、ありがたい。

と、病を患った方々に、
「こんな食事療法が、癌を癒す、体が喜ぶ」
と教えてくださったことを、
いつも感謝をしています。

そんなこんなで、油無しの料理をご紹介させていただいています。


みなさまに、
「油を使用しない調理がよいようです」とお伝えすると、
やっぱり必ず、
「霧ふきのようにフライパンに吹くのは?」
「ちょっとだけならね、、、」

となるのですが、

「油が、油を呼ぶのです」嗜癖があるのです。「油も、、」なのです。(他にもいろいろありますが、、、)
この「油が油を呼ぶ」のは、
・ちょっとの油でも、「ちょっと、ちょっと、、」と、摂り続けてしまう。
というのと、
・「体の中の『油』が、外の油を呼ぶ!仲間を呼ぶ!!」
とのことです。

これは、なんとなく、体感できますよね。ぽっ

だから、例えばタバコで考えると、
「タバコは体に良くない。」と。
だから、「やめよう!」とおもう。
でも、、、、と、
「1日30本は多いけれど、1日1本ならね」
というのと、同じ感じ。

いかがでしょうか?














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.11.06 11:04:43
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: