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お肌は新陳代謝によって定期的に新しく生まれ変わっています。
細胞が常に入れ替わって、新しい肌をつくっているのです。
肌の奥の基底層という部分で、新しい細胞が生まれます。
分裂しつつ、はたらきや形を変えて、肌表面に押し上げられていきます。
そして、一番上の肌の上に到達したら、角質として剥がれおちます。
この一連の流れを、 新陳代謝 と言います。
新陳代謝がスムーズに行われると、美肌がつくられます。
ターンオーバーが乱れると、古い角質は、はがれずに肌表面にとどまってしまいます。
残った角質は厚くなり、 「角質肥厚」 の状態になります。
ターンオーバーが乱れてしまう原因には、いくつかあります。
★乾燥
肌のうるおいが不足している状態は、角質肥厚を招きます。
うるおいのあるお肌であれば、ターンオーバーは正常に行われます。
ところが、乾燥すると、肌の代謝が機能せず、健康な細胞が生まれにくくなってしまいます。
剥がれおちずに残った角質は肌表面にとどまります。
肌が乾燥しやすい人、肌がカサつきやすい人 は、乾燥により角質肥厚ができやすいです。
また、 メイクのノリが良くない人も 、このタイプです。
さらに、 暑くなると、ついスキンケアを怠ってしまいがちな人 も、乾燥による角質肥厚を起こしやすいのです。
★紫外線
紫外線は、角質肥厚を引き起こす原因となります。
強い紫外線を浴びると、肌は体を守ろうとして、防御反応がはたらきます。
肌内部に刺激や異物が入ってくるのをガードしようとするわけです。
その結果、肌が厚くなります。
これが角質肥厚となります。
紫外線を浴びると、肌も乾燥しやすくなります。
紫外線と、それによる乾燥のダブルの影響で、角質肥厚が起きやすくなってしまうのです。
紫外線対策が十分でない人は、紫外線による角質肥厚を起こしやすいです。
近所に買い物に行くとき、日焼け止めを塗らずに外出していませんか?
その「ちょっとだけ」が、角質肥厚を招く原因となるのです。
夏を終えると、肌がくすみやすい、ごわつきやすい人も、このタイプに入ります。
★摩擦
摩擦により、肌は影響を受けて、角質が厚くなります。
洗顔時、きちんと泡立てていないと、指の刺激が肌に伝わりやすいです。
これが肌への刺激になってしまいます。
また、タオルで顔を拭くとき、ゴシゴシこすっていると、これも角質を厚くさせる原因となります。
せっかく洗顔して、キレイになったつもりでも、そのあと肌に刺激を与えていては、効果も半減してしまいます。
洗顔時は肌がふやかされて、デリケートになっています。
より丁寧なケアが必要となります。
洗顔するとき、 泡立てネットを使っていない人 は、肌に刺激を与えやすくなっています。
顔をこすったり、かいたりしている人 も、乾燥による角質肥厚を起こしやすいです。
タオルで顔を吹くときには、滑らせるのではなく、トントンと抑えるようにしましょう。
毎日の行動が、あなたの角質を厚くさせます。
お肌はデリケートなもの、と捉えて、丁寧に扱いましょう。
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