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もともと、角質には、体を外部から守るはたらきがあります。
しかし、厚くなりすぎてしまうと、またやっかいな事態になります。
不要な古い角質が、肌表面に残ってしまうと、ごわつきやくすみ、ニキビなどの肌トラブルが引き起こされてしまいます。
これを防ぐため、原因をきちんととらえる必要があります。
外的な要因としては、 肌の乾燥、紫外線、摩擦 があります。
お肌が乾燥していると、角質は厚くなりやすくなります。
紫外線を浴びると、肌は自分の体を守ろうと、角質を厚くします。
また、洗顔やタオルで拭くときにゴシゴシこすったり、顔をこすったりかいたりしていると、その摩擦で角質が厚くなりがちです。
角質が厚くなるのは、外側からの刺激ではなく、内側からの要因によるところもあります。
★ビタミン不足
ビタミンは、美肌を保つために大切な要素です。
中でも、肌の新陳代謝に関連性が高いのは、 ビタミン B 群、ビタミン A です。不足すると、新しい細胞が生まれにくくなります。
古い角質が、肌表面にずっととどまってしまいます。
外食がちな人、野菜不足の人 は、ビタミン不足により角質が厚くなりがちです。
また、 食生活が偏っている人 も、ビタミン不足になりやすいです。
食生活を改善することで、ターンオーバーが活性化し、古い角質が剥がれおちやすくなります。
★男性ホルモン
男性ホルモンには、角質を厚くする作用があると言われています。
そのメカニズムは、まだ解明の途中ですが、なんにせよ、 ホルモンバランスが崩れると、角質肥厚になりやすくなります。
女性は、ストレスがかかると、男性ホルモンが増えます。
ホルモンバランスの乱れにより、角質肥厚が引き起こされるのです。
ストレスを感じやすい人は、リラックスできる時間をつくるなどして、ストレスを溜めこまないようにしましょう。
生理前に肌トラブルが起きやすい人 は、男性ホルモンの増加により、角質肥厚が起きている可能性があります。
★加齢
加齢により、新陳代謝のスピードはゆるやかになります。
肌のターンオーバーのサイクルも、長くなります。
以前に比べて、傷の治りが遅くなったと感じているのなら、加齢による角質肥厚の可能性ありです。
年齢を重ねるごとに、肌の新陳代謝が落ちていることを自覚しましょう。
若いころに日焼けをしていた人 は、加齢による角質肥厚の影響を受けやすいです。
肌がごわついてしまう、メイクのノリが悪い、というのも加齢が原因かもしれません。
お肌は体を映す鏡と言われています。
体の内的な要因により、角質肥厚が起きることがあります。
栄養バランスのとれた食事を心掛けましょう。
そして、ストレスを溜めこまないようにして、男性ホルモンが増えてしまうのを防ぎましょう。
加齢は誰にも止められませんが、 きちんとアンチエイジング対策をとることで、そのスピードを緩やかにすることはできます 。
食事の改善をするとともに、アンチエイジングにも気を付けたいですね。