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Sep 6, 2005
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小豆バーに、はまっております。（誰も聞いてねぇ）
ジェダさんのバイト内容暴露します！！！
ジャージャーン！！
七五三のガキの着付けとヘアメイク～！！！（＞u＜＊）
ってふざけんじゃねぇーよっっあの店長！！！（激怒）
あぁぁぁ・・・ほんとに騙されたっ・・・
近くのフォトスタジオアシスタントの求人。すぐ電話した。
「アシスタントって具体的どんな仕事ですか？」
「うん。えっとねー。まあお客様撮影の際のアシスタントですよね～」
「ふむ。」
「あと・・・まぁ写真が出来る流れってことで、現像も・・・」
「やりますやります。」
ってことで面接して採用。
し・か・し。
「写真が出来るまでの流れだから。」
という意味は、お客様が着物を選び、ヘアーメイクをし、着付けをして、スタジオに入り、振り付けをし、撮影を経て、モニター画面で写真を注文し、伝票を書いて会計をし、ありがとうございましたと頭を下げ、注文をした写真を修正、プリントし、台紙に貼って完成するまでの流れをアシスタントする。であった。
プラス、普通の同時プリントの現像プリント。機材点検。予約受け付け。接客。証明写真撮影・・・ｅｔｃ。
・・・騙された！！！（－□－；）
しかし慣れとは恐ろしいもので、着物なんて全く知らないし、ましてやヘアーメイクなんてしたことない自分は何をどうしたいいのか頭真っ白だったジェダさんですが、一週間たった今・・・
「三歳の子なんですけど・・・」
「はい。３歳のお着物こちらですねー。何色がすきかな～？？」
「ピンクゥ～～」
「ピンクかぁっ！やっぱ七歳だとちょっと大人なんで、白とか黒とかもありですけど、三歳だと赤とかピンクが基本でお顔が映えますよ～」
「違いあります？」
「じゃあこれで。」
「はい。じゃあ、ヘアーメイクしますんでお嬢さんお借りします。」
「え。やってくださるんですか！？」
「もちろんですよ（＾－＾）」
生まれてこのかた、女の子の髪なんていじった事ないジェダさんです。
「うんっ！ママとパパといったよっ。」
「そうか～いいねぇ～っ」
なんて３歳と会話しつつ、七五三の髪を作っていきます。
生まれてこのかた、女の子の肌なんて触った事ないジェダさんです。
「お化粧するね、したことある？」
「ないぃ～」←３歳児はこの時点で目がキラキラしてて可愛い（笑）
出来栄えは最近、店長や母親にも褒められる。
家にマネキンの頭持って帰って、親と妹に笑われつつもめちゃめちゃ練習した甲斐があったよ・・・。
ありがと、優子・・・（夜な夜な練習しすぎて頭がおかしくなったジェダさんがマネキンにつけた名前）
七歳児を着付けしている間に、手が空くジェダさんは三歳を抱っこしたりおっかけたりして遊ぶし、三歳児の下に乳児がいれば抱っこしてあやす。
五歳の男の子は意外と手荒に扱っても平気だからひっくり返したりして遊んでやるし、なぜか五歳児の子はおかしいんだれど、頭にビニール製のボールをぶつけてやると喜ぶ（笑）
七歳は結構お姉さんだから、学校の話とかする。
店長には保母さんみたいだと言われるし・・・。
写真のアシスタントはどうしたんだ－－！！！！
でも、スタッフのみんな優しい。
店長以外は女性。ジェダさんが一番若い。
店長は茶パツのヒゲ。２６歳。最近一番仲がいいからか不倫願望をジェダさんに熱く語ってくる（笑）
スタッフルームではそんな話ばっかり。
「あ～ぁ。おめぇ、やっぱできちゃった結婚なんかするもんじゃねぇーよ。うん。いい女いねぇかなぁ～合コンばっかだわ。」
と、スパーとタバコをふかすこいつにあんないたいけな子供たちを撮って欲しくない・・・（汗）
でも、めちゃめちゃ面白くて優しいです（笑）
なんだかんだでいろんなお客がいます。
３歳５歳７歳のお子さんをもつお母さんお父さん。
自分の子供が可愛いのはよく分かる。他人のジェダさんだってまだ１９でガキだけど可愛いと思うもん。
だからスタジオで撮ると決めたら、口出しは一切しないで下さい。
スタジオってのはスタジオなりにそのやり方でスタッフやってますんで、信じていいと思う。
その子のお顔を見て、その子に一番合った着物を選ぶし、ヘアーメイクもするし、カメラマンは表情を出します。
たまにいるんですよ。なんでこんな顔撮っちゃうんだって親や、色んな事に文句言う親。
子供は正直です。そりゃ勝手に予約だけして着たこともない着物とか着せられて知らない人に髪や顔をいじられたらびっくりするし恐いよ。いい表情出ない。
それはスタジオが悪いんじゃない。
七五三とるときは、「綺麗にするお祝いだ」ということを子供にきちんと説明してくださいね♪
なんだか最近ようやく仕事が楽しくなってきました。
「もう終わったから帰ろうねー」
ガキを人間扱いした事なかった。
よしよしと頭を撫でるとちょっと泣きそうになりながら「やら。」と言い、後ろからぎゅって抱きついてくる子や、手を握ってくれる子がいます。
自分だってちょっと前までガキだったくせに・・・。
「またくるね！またくるね！」
一生懸命涙目で手を振ってくれる子がいます。
ガキはガキなりに人間らしい。こんな基本的なことが最近わかったらしい。
でもひねくれ者のジェダさんは、閉店後、店長に毎日文句をたれる。
「あーぁ。まじここ詐欺だしっ。どっかの最悪な大人は純粋に写真がやりたい学生騙すしよぉ。」
「・・・お前、最近ちょっと楽しくなってきただろ。」
「はぁ？勘弁してよ。まぢで。」
「子供好きになってくんだろ？俺はめちやめちゃ嫌いだったよ。この仕事のおかげかな。」
「ほんと、勘弁してよ。あんたと一緒にしないでよ～。」
「なぁなぁっ。子供可愛いだろ？（＾皿＾）」
「あんなん猿か怪獣だろ？」
ガキは・・・結構可愛いらしい。知ってた？
ジェダさんのバイト内容暴露します！！！
ジャージャーン！！
七五三のガキの着付けとヘアメイク～！！！（＞u＜＊）
ってふざけんじゃねぇーよっっあの店長！！！（激怒）
あぁぁぁ・・・ほんとに騙されたっ・・・
近くのフォトスタジオアシスタントの求人。すぐ電話した。
「アシスタントって具体的どんな仕事ですか？」
「うん。えっとねー。まあお客様撮影の際のアシスタントですよね～」
「ふむ。」
「あと・・・まぁ写真が出来る流れってことで、現像も・・・」
「やりますやります。」
ってことで面接して採用。
し・か・し。
「写真が出来るまでの流れだから。」
という意味は、お客様が着物を選び、ヘアーメイクをし、着付けをして、スタジオに入り、振り付けをし、撮影を経て、モニター画面で写真を注文し、伝票を書いて会計をし、ありがとうございましたと頭を下げ、注文をした写真を修正、プリントし、台紙に貼って完成するまでの流れをアシスタントする。であった。
プラス、普通の同時プリントの現像プリント。機材点検。予約受け付け。接客。証明写真撮影・・・ｅｔｃ。
・・・騙された！！！（－□－；）
しかし慣れとは恐ろしいもので、着物なんて全く知らないし、ましてやヘアーメイクなんてしたことない自分は何をどうしたいいのか頭真っ白だったジェダさんですが、一週間たった今・・・
「三歳の子なんですけど・・・」
「はい。３歳のお着物こちらですねー。何色がすきかな～？？」
「ピンクゥ～～」
「ピンクかぁっ！やっぱ七歳だとちょっと大人なんで、白とか黒とかもありですけど、三歳だと赤とかピンクが基本でお顔が映えますよ～」
「違いあります？」
「じゃあこれで。」
「はい。じゃあ、ヘアーメイクしますんでお嬢さんお借りします。」
「え。やってくださるんですか！？」
「もちろんですよ（＾－＾）」
生まれてこのかた、女の子の髪なんていじった事ないジェダさんです。
「うんっ！ママとパパといったよっ。」
「そうか～いいねぇ～っ」
なんて３歳と会話しつつ、七五三の髪を作っていきます。
生まれてこのかた、女の子の肌なんて触った事ないジェダさんです。
「お化粧するね、したことある？」
「ないぃ～」←３歳児はこの時点で目がキラキラしてて可愛い（笑）
出来栄えは最近、店長や母親にも褒められる。
家にマネキンの頭持って帰って、親と妹に笑われつつもめちゃめちゃ練習した甲斐があったよ・・・。
ありがと、優子・・・（夜な夜な練習しすぎて頭がおかしくなったジェダさんがマネキンにつけた名前）
七歳児を着付けしている間に、手が空くジェダさんは三歳を抱っこしたりおっかけたりして遊ぶし、三歳児の下に乳児がいれば抱っこしてあやす。
五歳の男の子は意外と手荒に扱っても平気だからひっくり返したりして遊んでやるし、なぜか五歳児の子はおかしいんだれど、頭にビニール製のボールをぶつけてやると喜ぶ（笑）
七歳は結構お姉さんだから、学校の話とかする。
店長には保母さんみたいだと言われるし・・・。
写真のアシスタントはどうしたんだ－－！！！！
でも、スタッフのみんな優しい。
店長以外は女性。ジェダさんが一番若い。
店長は茶パツのヒゲ。２６歳。最近一番仲がいいからか不倫願望をジェダさんに熱く語ってくる（笑）
スタッフルームではそんな話ばっかり。
「あ～ぁ。おめぇ、やっぱできちゃった結婚なんかするもんじゃねぇーよ。うん。いい女いねぇかなぁ～合コンばっかだわ。」
と、スパーとタバコをふかすこいつにあんないたいけな子供たちを撮って欲しくない・・・（汗）
でも、めちゃめちゃ面白くて優しいです（笑）
なんだかんだでいろんなお客がいます。
３歳５歳７歳のお子さんをもつお母さんお父さん。
自分の子供が可愛いのはよく分かる。他人のジェダさんだってまだ１９でガキだけど可愛いと思うもん。
だからスタジオで撮ると決めたら、口出しは一切しないで下さい。
スタジオってのはスタジオなりにそのやり方でスタッフやってますんで、信じていいと思う。
その子のお顔を見て、その子に一番合った着物を選ぶし、ヘアーメイクもするし、カメラマンは表情を出します。
たまにいるんですよ。なんでこんな顔撮っちゃうんだって親や、色んな事に文句言う親。
子供は正直です。そりゃ勝手に予約だけして着たこともない着物とか着せられて知らない人に髪や顔をいじられたらびっくりするし恐いよ。いい表情出ない。
それはスタジオが悪いんじゃない。
七五三とるときは、「綺麗にするお祝いだ」ということを子供にきちんと説明してくださいね♪
なんだか最近ようやく仕事が楽しくなってきました。
「もう終わったから帰ろうねー」
ガキを人間扱いした事なかった。
よしよしと頭を撫でるとちょっと泣きそうになりながら「やら。」と言い、後ろからぎゅって抱きついてくる子や、手を握ってくれる子がいます。
自分だってちょっと前までガキだったくせに・・・。
「またくるね！またくるね！」
一生懸命涙目で手を振ってくれる子がいます。
ガキはガキなりに人間らしい。こんな基本的なことが最近わかったらしい。
でもひねくれ者のジェダさんは、閉店後、店長に毎日文句をたれる。
「あーぁ。まじここ詐欺だしっ。どっかの最悪な大人は純粋に写真がやりたい学生騙すしよぉ。」
「・・・お前、最近ちょっと楽しくなってきただろ。」
「はぁ？勘弁してよ。まぢで。」
「子供好きになってくんだろ？俺はめちやめちゃ嫌いだったよ。この仕事のおかげかな。」
「ほんと、勘弁してよ。あんたと一緒にしないでよ～。」
「なぁなぁっ。子供可愛いだろ？（＾皿＾）」
「あんなん猿か怪獣だろ？」
ガキは・・・結構可愛いらしい。知ってた？
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