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Apr 15, 2006
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ものっすごい久しぶりの写真日記です。

0415
4月15日(土)
ジェダさん、ハタチになりました!
10代が終わり、大人としての節目を向かえた「ハタチ」。
そんないつもと違う特別で大事な誕生日に、最大のプレゼント。
ジャックジョンソンのライブ。
この4月15日という一日だけの来日公演。
まるでジャックがジェダさんの誕生日をお祝いに来てくれたみたい
ジェダさんという人間に、彼の音楽は消して欠かせない。

本当に最高のライブ・・・。みなさんも是非聞いてください!

0419
4月19日(水)
今日はジェダさんの誕生日会☆
9人も集まってくれた。お家を貸してくれた福田くんありがとう。
誕生日会なんて何十年ぶり・・・。
ちょっと恥ずかしかった

0421
4月21日(金)
だんだん暑くなってきた。
学校帰り。にいさんちでごろごーろ。
この日、この写真意外で白黒でにいさんを何枚か撮ったけど全部良かったな・・・。
にいさんが最近はまってる事→ふんどしをはくこと。

0423

写真学科と映画学科の友達5人で都写美に行きました。
写真展を見て、感性を伸ばさなきゃ・・・。

0429
4月28日(金)
心の底から全身が震えるような感動をしました。
蜷川幸雄演出、「タイタス・アンドロニカス」。

ジェダさんはこの原作のファンで、映画を何十回も見た。映画は本当に美しくて、監督は天才だと思った。
舞台も舞台で素晴らしい。蜷川さんは本当にすごい。役者さんたちもよかったなぁ・・・超一流どころだ。
ジェダさんの大好きな鶴見辰吾さんの大声量から始まる。この背筋に来る声は女性では絶対に出ない。
「ロミオとジュリエット」「真夏の夜の夢」などで知られるシェイクスピアが、頭がおかしくなったと話題になった作品である「タイタス」。
あまりにも残虐で血の匂いが色濃く出てくる。
血で血を洗う報復劇は凄惨なクライマックスをむかえるのだが・・・。

舞台はあいまあいまに笑える所を作っている。
しかし、ジェダさんが一番驚いたのは、ジェダさんが考える最もタイタスの中で残酷で恐ろしいシーンで観客の笑い声がしたことだ。
客席にそのシーンで笑いが起きたのだ。
確かにそのシーンは蜷川さん風に少しおちゃらけて演出してある。
しかし、映画でも舞台でも、人間の一番恐ろしい所が出されているシーンだとジェダさんは思う。
そのシーンで笑う観客。
ぞぉ・・・っととり肌が立った。
原作が恐い?いいや、ここにいる人間が一番恐い。

どちらも大好きになったが、やはり原作者であるシェイクスピアには頭が下がる。
彼こそ真のアーティストであり天才だ。

舞台「タイタス・アンドロニカス」公式
映画「タイタス」公式





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Last updated  Apr 30, 2006 05:06:28 PM
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