いつかテレビで知った右手を幼少のころ失った人が40年をどう生きたか。そのドキュメントをじかに拝聴。精肉業の実家で機械に巻き込まれ、右手を失った少年は左手一本で,小中学校と野球をし、左で球を受け左で投げる神業をあみだしピッチャーとして県の優勝まで導いた。巨人の星の一徹と飛馬のごとき親子の涙の物語である。現在は、ゴルファーとして活躍中。人間の限界を超えた天才的な力量を発揮させるのは、努力以外のなにものでもない。大雨の中での肌寒い会場での講演会だったが、会場は熱気につつまれていた。大いに力をもらった。
八月は今までにない葬祭場通いだった 2009.09.01
この7年間に 2009.08.11
葬儀に立ち会って 2009.08.11
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