いつものように声をかけてもにこりともしない。元気がない。
熱をはかってもらう。37度5分、このところ7度以上の熱はでたことがない。
かつては毎日この程度の熱は珍しくはなかったのだが、2年以上熱を出したことがない息子にとって、いささかだるい感じでもあるのだろうか。まあたいしたことにはならないだろう。それにしても息子のところには通りすがりに看護師や介護しさんがからかってくれる。握手してくれた笑ってくれた、とにぎやかである。関わってくれることが意識のリハビリとなる。ありがたいことだ。担当の看護師さんがまたやめたという。どうしてなのかな。今度の看護師さんは前から息子に声をかけてくれていた人で、よかった。
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