君へのメッセージ

君へのメッセージ

2012.04.25
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今年も氷川きよしのコンサートに夫と共に出かけた。舞台と観客席の一体感のあるショーにすっかりのみ込まれてしまった。今年の氷川君ちょっぴり顔が小さくなったかな。少年の顔がのぞいたり、円熟みのある顔になったり、さまざまな舞台の顔が見られた。観客とのやりとりもなかなかのもの。コミカルさが良い。絶唱型だから喉に気をつけてほしい。

最新版の「桜」なかなかいい。中西作詞平尾作曲という話題作。売れるんじゃない。

ところで桜といえば、我が家近くの公園の桜も古木から花が散って、ごつごつした樹木がいやに目立っている。何時だったか、我が家の愛犬ライリーと散歩していたころ、日々変わる桜のの姿に、感傷的になったなぜか清少納言の一文がひらめいた事があった。
ただ過ぎに過ぐるもの帆あげたる船。人のよはひ。春、夏、秋、冬。
というたった一行である。バカのひとつ覚えってやつ。

このところ、清少納言が新聞の一隅に目に付く。先ごろも、

昴について書かれていた。昴の素晴らしさ、そして、それを歌にした歌った歌手もまた素晴らしいと。そして、遠く清少納言もまた、昴を愛でていると。

そう言えばかの清少納言は、星はすばる。といっている。

自分の思う事を大昔の清少納言がどう思っていたのかと思うとワクワクする。





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最終更新日  2012.04.27 09:34:01
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