君へのメッセージ

君へのメッセージ

2014.01.02
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わたしの体調がいまいちのため、今年は祐二が病院から帰宅していない。


パソコンに向かいながら,後悔している。一人病院のベッドで、天井を見ているだけの祐二の姿が浮かんでくるのだ。

介護支援を受けられるなら、我が家に連れてきてあげよう、との思いが強くなった。
このまま病院においてもらえるなら今のままで、との思いもないではないが、このままでいいのかという葛藤もある。

祐二に会いに行く夫も私はともに後期高齢者。車での片道50分は日々危険が伴っている。だからと言って病院任せは絶対にしたくない。その思いが先が限られてきた今、日々大きくなっていく。祐二が生きていくことが辛い思いがあっては、あまりに切ない。笑顔の祐二は誰をも明るい気持ちにさせてくれる。いいことばかりはないこともわかっている。コントロールできない感情の起伏は脳の障害のなせることだが、でも確実にわが息子は生きている。人を笑顔にさせる力を持っている。

担当医の太田先生は、短期入院も引き受けてくださるとおっしゃってくださった。ご厚意に甘えて、自宅での介護を考えた矢先に私の入院だった。まが悪いったらない。

それでも家に帰ってこられるように、在宅の準備をしようと思う





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最終更新日  2014.01.02 13:15:41
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