君へのメッセージ

君へのメッセージ

2016.03.27
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遷延性意識障害者家族の会に参加した。いつもの仲間の顔を見ると心が和む。同じ悩みを共有している家族との出会いは痛みを共有しているせいか構えないで済むのがいい。みな結構明るい。
とはいえ、状態のよくないという家族の話には、胸が痛む.結婚して間もなくご主人が事故に遭われた若い奥様とそのお母様がこの日も話し合いに参加されていた。『私の息子も一進一退でした、15年頑張って生きています』という言葉しか言えなかった。

参加者のほとんどが10年以上も介護を続けている人たちだ。中でも私が一番長くて15年になる。
その分介護者としても間もなく80になる私が一番年長者だ。老老介護という言葉はよく聞くが、私の家族は45歳の息子を介護する老若介護というところだ。其れも180の大息子を140センチ代の私が下の世話をする姿は、あまり様にならない図であろう。

話せない食べられないという、口が口の役目をはたしていない息子だが、意識がまともな時の息子の笑顔は昔の儘である。この笑顔が生きる張り合いをくれるのだ。

息子の介護は、年を取ったとか疲れるとか無気力になるなんてことを忘れさせてくれ張り合いを持たせてくれる。人様にいつまでもお元気ですね、と言われるのは息子のおかげかもしれない。
できるところまでやるしかないのです。





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最終更新日  2016.03.29 16:06:08
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