君へのメッセージ

君へのメッセージ

2016.12.08
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日は、芸術祭の文藝賞の表彰式だった。間もなく80歳を迎える私も一念発起して創作部門に応募して何とか賞に引っかかっていて受賞式に出席できた。ゆとりをもって会場に向かったはずなのに、駐車場はどこも満員。やっと見つけた県庁の地下駐車場は、老人にはややこしい場所で空きを見つけてぐるぐる回るうちに方向が分からなくなってしまった。係員を見つけて出口を尋ねるが、北だの南だのまっすぐだの私にはさっぱり。混乱して方向が分からない。出口にたどり着いたら、知っているはずの会場がどっちにあるのか分からない。方向感覚だぐちゃぐちゃだった。尋ね訪ねて歩いて汗びっしょり。この寒い時に。
 たどり着いたらもう受賞式は始まっていた。式場に入った途端私の名前が読み上げられていた、が、姓はともかく名前が違う。黙って立ちすくんでいた。
 式が終えて懇親会場へ移動するも、もたもたしているうちに座席がなくなっていた。
なんと間の悪い日なんだろうと一人ぼやきながら、箸も取り皿もお手拭もない隙間に椅子を用意してもらってやっと落ち着いた。さすがののんびり屋の私も少々腹に据えかねていらいらしていたとき、隣席のトップ受賞の女性が、ターンテーブル上の食べ物を取り分けて目の前に置いてくれた。少年はコップに飲み物を注いでくれたのだ。なんと優しいこと。現金なもので、すっかり気分が晴れやかになった。やはり来てよかった。人の優しさがことのほかうれしい時であった。
二人の作品を心地よく読めた。素晴らしい作品だった。やはり私には小説は無理らしい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.12.08 15:43:05
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: