君へのメッセージ

君へのメッセージ

2019.11.02
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こんなに待たされるとは思わなかった。すぐにでも治療を始めたいということだった。以前の薬お遣うなら通院ですぐにでも始められるが、再発までの時間が経っていることもあって、薬は以前のものとは変えて新しくするので、入院加療ということだった。入院は前日に知らせるとのことだ。毎日入院の知らせを待つこと50日、その間、寝たきりの息子を病院に頼み、半年の治療に備えた。抗ガン治療の厳しさを2度も経験している私にとって、いざまさかの時も考え、準備万端整えての入院待ちであった。容赦なく腫瘍マーカーの値は上がっていくし血漿赤血球はどんどんさがってくる。静脈ポートも体に埋め込んで使わなければ1月も経つと消毒が必要となる。
一日でも早く治したい気持ちが日に日に焦りとなってくる。
81歳の老人は後回しなのか、なんて勘ぐりたくもなる。せめて何日後になるかが分かれば毎日明日か明日かと縛られずに心のゆとりもできるというものだ。
家人は言う、来年になるんじゃないの。まさか手遅れになるまで待たせたら、問題よ。





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最終更新日  2019.11.02 20:33:51
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