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猫ボラ大先輩の父さん従姉妹ねこレスさんより連絡がありました。福島の避難区域に致し方なく置き去りにされた犬猫に、えさやりをしている方の娘さんが犬猫のえさを必要としているそうです。従姉妹は直接その女性とも電話で話をして、何十キロものドッグフードを送ったとのこと。猫よりも犬のご飯の方が足りていないそうです。詳しくは猫のレストランのこの記事「福島原発20km圏内の動物たち」を見てください。 支援物資の送り先はこちらです。 〒963-8041 福島県郡山市富田町字諏訪前29-5ヤマト運輸015-293 郡山富田センター (赤間様) TEL: 024-911-1112(ヤマト運輸の電話番号) 上記住所(ヤマト運輸の郡山富田センターの配送所留め)で届くそうです。赤間さんのお父様がお仕事の都合で避難区域内に入れるそうで、えさやりができるんだそうです。受け入れ先が確かな方なので、少しでも経済的に余裕があり、動物を思うお気持ちのある方は是非ペットフードの現物を送ってください。ドッグフードの方が足りないそうで、しかも質より量だそうです。私は楽天でドッグフードメインでキャットフードも少し含めて注文して上記住所に直送しようと思います。 外猫は共食いをはじめて、内臓は食いちぎられ、頭と尻尾しか残っていない状態だそう。さらに外に出られない家猫におよんでは既に餓死しているんだそうです。犬のえさやりをしていると、同じくお腹を空かせた豚もご飯をもらいに来るそうです。 被災地の方々が未だにつらい生活を強いられていることも十分理解しています。東京に住む私が動物愛護だなんだととやかく気持ちにもなれません。でも命は人間だって動物だって変わらない以前に、私たちは牛や豚や鶏の命を頂いて、自分の命をつないでるんです。(もっとも私は一時ベジタリアンをしていましたが。)ペットに癒されて支えられてきてもいるんです。自分達の大切な家畜やペットを置いてきてしまった方の気持ちを思うと本当につらいです。なので私は少しでも協力したいです。
2011.04.24
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原発事故で近隣にお住まいで避難された方は本当に大変だと思います。簡単に「大変」と言って片付けられるレベルのものではないとは思います。原発事故の影響は人間だけに及びません。楽天ブログにYouTubeの窓が貼れないのでこのリンクから見てください。そして放置された動物の救済を政府に訴えるべく署名しませんか。http://www.thepetitionsite.com/24/Make-animal-starvation-illegal-in-Japan/
2011.04.20
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またご無沙汰してしまいました。シーサイドの猫たちのうち、2匹は横浜の幸せなおうちへもらわれて行ったそうです。その後にあの地震。シーサイドのおうちは浦安にあり、ずっと断水が続いて大変だったそう。2匹がその前にもらわれたことで、少しでも友人家族が楽に過ごせたのだったらいいなと思いました。本当に大変な世の中になってしまいました。私も当日は帰宅難民となり、父さんと一緒に会社へ泊まりました。会社の人はみんな歩いて帰ったので父さんを呼び寄せたのでした。猫は近くに住む弟に見に行ってもらい、ご飯を上げてもらいました。翌朝帰るとよっぽど怖かったのか、しばらくはにゃーにゃーと声だけ出してて、出てきませんでした。3月17日から行く予定だったニューヨークはキャンセルしました。その代わり、4月8日からバリへ行って昨日帰国しました。その間にも日本の地震や原発のニュースが気になって仕方ありませんでした。トランジットのシンガポールでBBCのニュースを見たのですが、日本人ジャーナリストが原発の近くまで決死隊とも言える取材に行った様子が報道されていました。鎖につながれたままの犬が一匹。やせ細りでも首輪は抜けずにいました。ジャーナリストが自分たちのために持て行ったであろうお弁当をあげると、死にモノ狂いで食いついていました。これを見て本当に涙が出ました。鎖につないで庭で飼うという昔ながらの日本での犬の飼い方は、海外では動物愛護に反すると言われてきました。私もそれには同感でしたが、この映像を見てさらに実感しました。被災した猫や犬。ペットとして人間を癒してきました。家畜だった牛や馬。人間の食べ物になってくれました。原発退避区域となった場所にとどまる罪もないどころか人間のために貢献してきた動物たち。彼らをこんな目に合わせることになるなんて・・・。とにかく、多くの人々や動物の死を無駄にしないためにも、早く復興して平和を取り戻したいです。バリで考えたことはここにアップしました。
2011.04.16
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