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Mar 17, 2008
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カテゴリ: 観る・読む・聴く



周防正行監督が社会派映画を作り、話題になった作品。

会社の面接に向かう満員電車の中で金子徹平(加瀬 亮)は女子中学生から「痴漢」と言われて、駅事務室に行くことになった。
駅事務室でも警察でも彼の無実の訴えは聞いてもらえず、そこで現行犯逮捕される。
当番弁護士は言う。「否認していれば留置所にとどまることになる。もし、裁判になったら有罪率は99.9%だ。」
それでも彼は無実を主張した。

やがて母豊子(もたいまさこ)と友人斉藤達雄(山本耕史)がベテラン弁護士荒川正義(役所広司)と新米弁護士須藤莉子(瀬戸朝香)に弁護を頼む。

今の日本の裁判制度がこんなものなのかとすごく考えさせられた。
有罪であるか無罪であるか。

難しいはずなのに、そこにそれぞれの立場で動く人間がいる。
人の将来がかかっているにもかかわらず、自分たちの立場を守ろうとする人々がいる。
それとは反対に無罪である主人公のために力を尽くす人々もいた。

これが本当ならもっと日本人は今の裁判制度に関心をむけなくてはならないだろう。
主人公金子徹平のラストの言葉が耳に残る。


この映画を観た後、一緒に観ていた娘と息子と3人で議論になりました。
まるで自分たちも傍聴席にいるかのようなリアリティーがあり、思わず熱くなりました。

公式HPは こちら





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最終更新日  Mar 17, 2008 11:24:20 PM
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