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首相官邸で夜電話が鳴り慌てて出ようとして柱にぶつけてしまったという。プロのメイクによって青あざを化粧調整し眼帯を一週間ぶりに外した。その野田佳彦首相は参院本会議で、先の衆院代表質問で渡辺喜美・みんなの党代表の質問に関して「シロアリがたかる」と答弁したことについて、今度は参議院橋下人気に肖ろうと模索している、みんなの党の水野賢一参院国対委員長が参議院本会議の質問で「腹いせのようだ」と真意をただした。 答弁したことに対して政策議論と関係ない、いつもの国会質疑のワンパターンの上げ足とりだ。まァ国会中継を視聴している者にとってはこれも面白いかったが、未曾有な危機的状況の日本が経済的にも救わなければならない国民がいる。そのための国会質でなければ、もうウンザリだという気持ちだ。 それはとんでもなく不誠実な党利党略の政治屋の存在と責任の無い官僚の責任にもあるようだ。公務員法に責任の罰則を持たないといけない。官僚を使うのではなく官僚に使われている。今の政界の悪い面である。

野田首相シロアリ答弁を釈明 「行革の提案に敬意」
首相は27日の答弁で、大阪市の橋下徹市長について「改革者として注目するところ大だが、この動きにシロアリがたからないことを祈ってやまない」と発言。橋下氏との連携を模索するみんなの党の水野賢一参院国対委員長が30日の質問で「腹いせのようだ」と真意をただした。
首相は30日の参院本会議で、27日の衆院代表質問で渡辺喜美・みんなの党代表の質問に関し「シロアリがたかる」と答弁したことについて「常に無駄遣いが新たに発生する恐れがあることを言った」と釈明した。
首相は「決して腹いせでも皮肉でもなく、みんなの党、橋下市長の行政改革の提案と取り組みに敬意を表した」と低姿勢でかわした。(毎日新聞記者福岡静哉)
政治ってなんだろう?基礎となる社会契約という概念は、近代憲法の理論的な基礎になっており、国家の正当性の契機を契約ないし市民の同意に求める理論を社会契約論ないし社会契約説という。日本国憲法は敗戦当時の日本と米国進駐軍との骨抜きにした契約が日本国憲法という新解釈が正しいのだが国会はその変化の動きすらもない。
社会契約論にも様々なものがあるが、近代的社会契約論の内容は、「国家」(state)が成立する前の「社会」(society)の原始的な自然状態を仮定した上で、国家の正当性の契機を契約に求めるという点にあるが、仮定する自然状態と、そこから国家の正当性を導く論理展開に様々なバージョンがある。もっとも、国家の正当性の契機は、どの立場に立とうとも、契約にあるので、王権神授説に基づく君主主権ないし国王主権は否定された。
歴史で見ると社会契約論の原型は、古代ローマ、中世の西洋社会にもみることができ(参照:アーブロース宣言)、更には古代イスラエルや古代ギリシャにもみることができるとの見解もあるが、いずれにせよ古代・中世の社会契約論は社会と法律がこの契約によって初めて成立するものとはしていない点で「契約」思想というものだった。
東浩紀氏のルソーの一般意思についてのおもしろい新解釈があるので国会議員に紹介したい。一般意思というのは感情をまじえた無意識も入るものなので、合意形成とは違う、ある種の空気のようなものだという。
福島原発事故以来、原発を許さないというのは、多数決による集合意思とは違い、それを作るのは許せないというような感情論を含めての時の空気だと指摘している。
今や政治家の仕事は、空気を読むことでなく、本当は空気を作ることだと・・・。ネットなどの方が、一般意思に近いものが生じるということだ。もし、国会のあらゆる委員会だけでなく、審議会なども、NHKでネット無料配信で中継していれば、そこの書き込みや衆人監視の中で、一般意思を意識しながら、議論が進むので、もう少し政治がまともになるという考え方のようだ。
哲学や政治学などは、どこまで具体例に落としこめるかは重要なことだ。今空気を作っているのは、橋下氏なのだろう。一度、思い切り、新自由主義?でやらしてみたらいい。その位しなければ、日本国内の空気は変わらず政治は変わらない。
そういう意味で、今の空気は不思議だ。震災の被災者などはメディアで思い切り同情されるが、格差の負け組、貧困層への同情がアメリカ社会のように異様に薄いところが、個人主義教育のせいで若者のデモや暴動にはならない。官僚やマスメディアは国家総力挙げて全体で根本的解決には目をそらしているようだ。
弁護士や検事、裁判官になるためのロースクールも、一流の中央大学ロースクールに合格したのに、いきなり親が失業して断念しなければならないことが結構あるようだ。そういう学生さんは就職活動をしていないから浪人の憂き目にあってしまうのだ。お金が少しでもあれば、大学を1年留年して余計にいって就活もできるのだが、できないとなるとニートとして就職活動をしないとならない。
中大ロースクールに合格できる位の学力と法律知識があるのに、ニート経験だけで不利になる社会があるのはどうかという政治不在の疑問符である。民主主義の社会で一般意思が大切なことは分かるが、国内の空気だけで誰を助けるのかを決めるのでなく、やはり助けを本当に必要としていて、その人たちを助けることで日本国内の社会にメリットになる人間をもっと救える方法がないのか、と考え討論するのが政治なんじゃないのかというのである。
ルソーの社会契約説というのは、自分がそれをすることで守られるなどのメリットでなく、自分の中に相手が可哀想だというエモーショナルなものpityがあるから、社会契約を結ぶと考えていたと、東浩紀氏は主張している。
どういう人に向けてのpityが大切なのかを、もっと真剣に考えられる社会になるといいのだが、そのプライオリティーは国家意識を持って誰から救わなければならないのか、どのようにして救うのかという政策を国会で討議してもらいたいとNHKの国会中継をみながら地団駄踏んでいる。解散だ、罷免だ、政治主導をはき違えた枝葉末節の質疑応答の揚げ足取りには、私だけでなく多くの国民にも呆れて開いた口が塞がらないようなのだ。
被災者たちは花より団子だ。プレゼントされたアメリカの国花ハナミズキより生活の糧となる職場と家がほしいのだ。そのためには地場産業の再興と新産業の誘致が最重要課題で縦割りセクト主義で踏襲主義の地方公務員たちにはできはしない仕事だ。そしてできるのにできない優秀な若いエリート官僚たちが気の毒だ。
具体的結論の無い無駄時間を費やす何の実もない議論や時間ばかり過ぎてしまう。事は急ぎ、食べながら走り考えながら創り上げなければならないのだ。ノーハウがあるしっかりした民間ブレーンに任せるべきだ。
変化は経営者の常識。ストック会計が官僚たちに悪さをさせている。官僚丸投げ政治が戦後続いた。企業会社はフローフロー会計に変わっていることが普通になっている。大阪維新の会の躍進から鑑みても、政治を変化させることを多くの国民は要求している。そのためにも反対で政治の政策目的の結果を出せなければ反対した与野党の国会議員を信用しなくなるだろう。集会に参加しない多くの国民有権者を甘く見てはいけない。国家・国民のために国会は存在しているという認識を持たなければ次の衆議院や参議院選挙で痛い目にあうのだろう。
武器輸出三原則=国際社会からの信頼?=国際社会に軽く見られる
兵器も安くて性能のいいものが世界にはあるので格安に輸入するのだが、まず秘密兵器として国産の高性能ミサイル・国産戦闘ヘリ・国産戦闘機・国産ステルス機・国産航空機だけは欲しい。それと国産戦艦は特にまずは潜水艦・航空母艦・イージス艦・掃海艇・駆逐艦に上陸用水陸両用戦艦だろう。世界の常識の軍隊を持ち普通の平和国家の抑止力は装備することなのだ。憲法を改正して世界から尊敬される国家を創ることだ。
最後に、いつもの国政の戯言としては大局的に中・長期国家戦略を諮ることだ。そして近隣諸国とは同盟国となって国交樹立し、平和外交を実践。内政は第一に少子化の是正対策を急ぐことだ。つぎに国民の中間所得層の拡大の実現と、近い将来は生活保護を無くし、手厚い最低保障皆年金とする。国家意識を持って日本国独自の時代に寄り添った長期戦略の志と覚悟を持ち、誰から救わなければならないのか、自分の言葉で話す説得力ある政治家に期待している。
政治屋でなく政治家は 都道府県の借金時計 で国の財政の起債合計を確認してもらいたい。元利のなかの利息を税金で歳出している現実をよく知り考えるべきである。政治家はデフレの今こそ起債を返済するチャンスである。デフレを克服して、先端技術のものづくりを保持しロボット機械、宇宙ロケット、PS細胞研究開発など医療分野や潮流発電、地熱発電などの新発電プロジェクト、スマートグリッド、水道、天然ガスなどのいろいろな環境分野の新産業を創造し雇用の問題に対処すること、個人消費を頼りGDPを3~4%を目指すことで急務であることを理解して実行することで、政治とは時代に寄り添って変化を 猶予は1年である 。 (文責:尋牛亭日常)
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