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中国・上海の主流河川でブタの死骸を回収する衛生当局職員 彼らにとってのビッグニュースは、予定されていた話ではなく、嬉しくもなく、そして説明もつかない事件だった。何千匹ものブタの腐敗した死骸が、川を下って上海に流れ着いたのだ。上流の畜産農家が投棄したものと思われている。
中国では公衆衛生や汚染、汚職に関するスキャンダルが次から次へと表面化しており、この一件はその最新事例となる。
だが、インターネットユーザーたちの間で一般的な認識、つまり、中国という国は驚異的な経済発展を遂げているものの、どこか腐っており、変化せざるを得ないという見方をこれほど明確に(しかも嫌な形で)象徴する出来事は、ほかにあまり思い浮かばない。
限界に近づく一党支配
多くの人が、中国は変わると考えている。米国の学者アンドリュー・ネイサン氏は、10年前に、中国共産党の適応力、生存能力を表現するために「独裁主義のレジリエンス(回復力、打たれ強さ)」という言葉を生み出した。
中国北京の人民大公会堂で17日まで開かれた第12期全国人民代表大会(全人代)の様子
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