ほぼ・猫のIBD + 人の僧帽弁逸脱症(手術) 猫健康ブログ

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Free Space

○ 同居猫紹介 ○
(さくら以下は、写真をクリックすると保護した(押し掛けられた)時の話が出ま~す)


サビ
(♀推定16歳・サビ柄 2008.10.2虹の橋へ)
委員長 天敵はこじろう
慢性腎不全




こじろう
(♀約11歳10カ月・キジトラ 2016.9.21虹の橋へ)

いこじ 他の全猫と相性悪い
おかあタンには超甘ったれ
ほぼIBD 慢性腎不全 心臓病?
耳聞こえない 軽度の白内障



こはる
(♀2005年4月生まれ・アメリカンカール黒)

お気楽 天敵はさくら、まりん



さくら
(♀11歳・キジトラ 2018.4.6虹の橋へ)

委員長代行 お嬢 ハイテンション
我が家で断トツ一番賢い
15.8.18 乳がん発覚



みかん
(♂2007年8月生まれ・茶トラ白)

ヘタレ王子 遊びは本気



まりん
(♀2007年8月生まれ・白黒ブチ)

お姫様 ツンデレ
みかんとまりんは実の兄妹



ゆかり
(♀2012年生まれ?・三毛)

のんびり超マイペース 変なヤツ



ちゃしろう
(♂2014年8月生まれ・茶白ブチ)

純粋培養うちの子
ちゃしろうはゆかりの実の子




○ 同居人紹介 ○

■おかあタン(私)
このブログを書いてる人

14.9.4 僧帽弁逸脱症で弁形成手術を受ける
術後の経過はそこそこいい感じ


お仕事はセレクト猫グッズショップ
セレクト猫グッズ キャットノワ
↑覗いてね♪



■おとうタン(旦那)
我が家のニャンズを溺愛するおとうタン
うちの子が一番可愛い!と常日頃豪語している
ニャンコを激しくかまうが、
それに耐えられる子しかうちにはいないw

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Comments

ゆきニャンおかあタン @ Re[1]:期外収縮、治まる(07/26) かもみ-るさんへ 初めまして、コメントあ…
かもみ-る @ Re:期外収縮、治まる(07/26) 初めまして 期外収縮で検索してお邪魔し…
ゆきニャンおかあタン @ Re[1]:ちょい不調(05/20) 心臓検診、ちょっとさすがに間を空けすぎ…
カムバックハート@ Re:ちょい不調(05/20) 約2年振りの心臓検診は、ちょっと時間開け…
ゆきニャンおかあタン @ Re[1]:お察しのことと思いますが(06/12) 9ねこさん さくらに関しては、仕方がない…

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2015年08月24日
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自分はまあまあ調子良くて、
今年は夏バテも少しだったよ~とか書こうと思ってた矢先なのですが。







我が家で断トツお利口で甘えんぼで美人な、さくらちゃん(8歳半♀)
乳腺腫瘍が見つかりまして…。




まず経緯。



■ 8月17日 

右の一番下の乳首の下側に1cmくらいのしこりとブツブツ2つくらい発見。
乳がん?違うかも??と悩む。
本ニャンはいたって元気。普段と変わらず。






ネットで調べたけど、やっぱり乳腺腫瘍(≒乳がん)な気がする。




猫の乳腺腫瘍は8~9割が悪性(乳がん)
人や犬の乳がんと比べて、猫の乳がんは性質が悪い。
手術しても取りきれなかったり、再発・転移する可能性が高い。
放っておいても大きくなって自壊する・肺などに転移する。




↑この辺は前から知ってた(なので気をつけてチェックしていた)
けど、調べれば調べるほど、あんまりいい話が出てこない orz

生検≒手術って感じみたいだけど
(針で刺して組織を採っても、ちゃんと採れたかハッキリしない場合がある)

もし乳がんなら、さくらの体力だったら手術を選択するのが一般的かな。
(体力的に麻酔が不安なら、また違う選択になるけど)


とりあえず家で考えてもそれ以上分かることはないから、
病院で診てもらうしかない。
おとうタン(旦那)に相談してから行こうか悩んだけど、

「そんなハズない!行かなくていい!!」って強固に嫌がりそう…
なので、おとうタンが仕事に行ってる間に、
おかあタン(私)がとっとと行きつけの病院に連れていく。


先生に診てもらうと、やっぱり、まず乳腺腫瘍で間違いないでしょうと。
猫の乳腺腫瘍は悪性の可能性が高い(ほぼ乳がんとみていい)と。
だいたいネットで調べた通りの話を先生から聞く。
レントゲンで肺に転移がなければ早く手術したほうがいいと思うと。

手術をいきなり決めるのは、心の準備ができてないので
いったん帰って考えることに。

仕事から帰ってきたおとうタンに話すと、やっぱりショックを受けて打ちひしがれる。
昨日まで、そんなこと考えもしなかったのに。
しかし絶望してる間もない。
どうするのか方針を決めなければ。




■ 8月19日

ネットで調べても調べても、いい情報が少ない猫の乳がんorz
そんな中でも、どうするのか決めなきゃいけない。

でもどうにも決めきれない。
ので、セカンドオピニオンというか、もう一軒の病院で診てもらう。


触診では、やっぱり乳腺腫瘍(≒乳がん)で間違いないと思うとのこと。
なんか鼠径リンパ節に近くて嫌な感じがするといわれるorz

そこの先生は、猫の乳がんはほぼ再発するから
手術しても猫に負担なだけだし、手術しないで好きに過ごさせてあげたら?
というスタンスだった。

結構ガンを診てる先生だと思うので、その経験から
ガンの中でも猫の乳がんは手に負えないと思ってるのかも?

溺愛してた猫ちゃんを若くして亡くした経験もある先生なので
猫好きの視点からも
「猫にあんな思いをさせて完解しないなら、手術しないほうが…」
というのがあるのかもしれない。

ガンを甘く見ないほうがいい、というようなことを言われた…ソウデスヨネ(T_T)



実際、手術してもすぐに悪くなっちゃう子もいる。
そうしたら手術したことを後悔するだろう。
というか、3年以上生きていてくれなかったら、どの選択でも後悔しそう。

ネットで調べると、みんなガンに良さそうなサプリをあげたり色々やってる。
手術してる子も、してない子もいる。

いろいろ見てみると”こうしたから、こうなる”っていうのがない感じ。
同じような状況でも、しばらく再発しない子もいるし、すぐ再発・転移する子もいる。
もう頭がパンパン。


・調べた中で比較的長く生きてる子(5年とか6年とか)は手術をしてる
・さくらは、今は元気いっぱいで十分手術に耐えられる
・放っておくと自壊して本ニャンと飼い主のQOLが下がる
 (あとで「小さいうちに取っておけばよかった」と後悔しそう)
というのを踏まえて、手術することに。
もう後のことは後になってみないと分からないよ(;_;)

最初に診てもらった近所の病院に行くことにする。




■ 8月20日

近所の病院に連れて行って、セカンドで診てもらった話をする。

近所の病院の先生曰く。
鼠径リンパ節に近いっていうのは、近いといえば近いけど
そもそもリンパ節なんてあちこちにあるから、
乳腺の上のほうなら腋下リンパ節、
下のほうなら鼠径リンパ節に近いことになる、と。

セカンドの先生の、手術しないで好きに過ごさせてあげたらっていうのも
気持は理解できる、と(近所の先生も猫ちゃんと暮らしてる)
猫は我慢して薬を飲んだり、ご飯を制限したりっていうのがストレスになるし。

セカンドの先生も言ってたけど、
結局良かった悪かったっていうのは結果論でしかない。
「”コレ”をしなければ良かった」と後悔しても
”コレ”をやらなかった結果がどうなるかを見ることはできない。

暗中模索だけど、そんななかで最善だと思う選択をするしかない。



というわけで、片側乳腺全摘出手術を8月22日に行うことに決定。

手術は無事終わってます。
その話はまたあとで。








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Last updated  2015年08月24日 16時27分41秒
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