ニーハオ中国

ニーハオ中国

2010/05/08
XML
三月中旬に売却が決まった三環のマンション。
その後契約書にサインし、買主のローンの審査から
税金納入や登記変更など様々な手続きを行っている最中に、
政府の不動産に対する一連の政策が次々に発表され、
つばめ達をひやっとさせましたが、
四月末にやっと手続きがすべて終了しました。

買主は南方出身のご夫婦で、
大学を出て北京で働く一人娘のために
つばめ達の三環のマンションを購入するのだとか。

ローンも1回目だったので、
政策の変化の影響を受けずに
無事ローンが組め、トラブルなく手続きが済みました。

つばめが心配していたのは、
このご夫婦がマンションを購入契約してまもなく
政策発表があり、物件価格の上昇が止まったので、
「高値をつかんだ」と後悔しているのでは、ということ。
キャンセルとか、何らかのトラブルが発生するかも、
と覚悟していました。

ところが。

手続きの最後、買主のご夫婦と一緒にマンションの


「GW後に奥さんと子供を連れて、三環のマンションに
 食事に来てくださいって誘われたよ」。

という。つばめが

「ねぇ、買主のご夫婦は高値を買ったって
 後悔したりしていないの」



「きっとそのことを言うと、ボクがいたたまれない
 気持ちになると思って、口に出さないんだと思う」

との返事。
どうやら人のいい夫は、買主夫婦に気に入られたようで、
これまでも何度か手続きに出向いた際も
外で食事をご馳走になったりしていたよう。
登記変更の際も旦那さんがちょっと政策のことを
口に出しそうになったら、夫人と娘さんがすぐ、

「もう購入した後なんだから、ごちゃごちゃ言わない。
 とってもいい物件で気に入ってるし」

と旦那さんにそれ以上言わせなかったとか。
いいご家族に購入してもらうことになって
本当によかったと思いました。

そして今日、三環のマンションに招待されて
食事をいただきました。

つばめは初めて買主のご夫婦と娘さんに会ったのですが、
家族みんなニコニコして幸せそうで、
ひと目で家族円満なのが分かりました。

ご夫人の豪華な手料理をいただきながら話も弾みます。
建築業界で働く旦那さんは、政策発表で一時落ち込んでも、
北京の不動産はまだ上がる余地があると考えているよう。
それにGW前に、

「5月1日以降、一家族に一軒しか不動産を購入できない」

という新政策が発表されたのです。
これも北京の不動産購入制限の政策の一環なのですが、

「5月1日以前に何軒購入していてもそれは数に数えない、
 5月1日以降、一家族に一軒だけ購入できる権利を与えます」

という内容。
(ローンを組む際には、実際に何軒物件を
 登記・所有しているかによって、
 頭金や利率の条件が変わります)
だからご夫妻が5月1日以前に購入したのは
ある意味、正解だったとも言えます。
今後もう一軒物件を購入できる権利を残しておけたのです。

いずれにしても、買主さんが満足していて、
娘さんも気に入っていて喜んで住んでくれそうだったので
本当によかったです。

つばめ夫婦、おいしい食事をいただいたばかりか、
帰り際にはチビちゃんにお年玉まで
いただいてしまいました。

マンションにおいてあった家具や家電を
全部プレゼントしたので、
そのお礼の意味もあったのかもしれません。

三環のマンションをもう一度見られたし、
今後住んでくださる娘さんやご夫婦にも会えたし、
とても満ち足りた気分で
マンションをあとにしたのでした。

↓三環マンションの部屋。18階なので眺めもよく、
つばめも気に入っていました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/05/09 12:33:28 AM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


中国の不動産市場  
レフティー さん
お久しぶりです。
「めざせ、不動産投資で月々20万のキャッシュフロー」
のレフティーです。

日本では考えられませんね。ひと家族に1件しか不動産を購入できないなんて。。。

つばめさんがまだ日本にいる頃、私はまだ不動産を1件しか持っていない駆け出しの大家さんでしたが、

この数年で所有数を9件にまで増やすことができました。


今では、家賃収入だけで生活できています。


中国では、個人で家主業はできそうもありませんね。


法人にすれば、複数の不動産を所有できるのでしょうかね。 (2010/05/10 10:51:43 PM)

Re:中国の不動産市場(05/08)  
レフティーさん
お久しぶりです!すでに9件の大家さんとなられ、家賃だけで生活できる自由の身(?)になられたとのこと、おめでとうございます!当時レフティーさんの綿密な計画を聞いた時「この人はきっと計画通りに夢をかなえるだろう」という気がしていました。
1家族に1軒しか不動産購入できないという規制は、不動産の急激に上昇した地域だけの規定で、今後過熱が収まれば撤回される可能性もあります。それに北京以外ではまだいくつでも不動産が買えます。ただローンの条件が格段に厳しくなりますが。。。
法人が複数の不動産を持てるかどうかについては詳しくありませんが、少なくとも不動産業者は多くの物件在庫を抱えているはずですね。他業種の会社がどうなのかは分かりません。
レフティーさん、10件目は中国物件に投資しますか? (2010/05/13 12:34:59 AM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Profile

つばめ@中国

つばめ@中国

Archives

・2026/06

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

ホンコンスターオー… ホンコンスターオーさん

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: