ニーハオ中国

ニーハオ中国

2021/01/29
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カテゴリ: 中国生活
1月7日に新型コロナのワクチンを接種した夫ですが、
今日(1月28日)、2回目の接種を受けてきました。

夫によると、1回だけだと30%ぐらいの確率でしか感染を防げないが、
2回受けると、70%ぐらいまで予防効果が上がるらしい。
30%とか70%とかいっても何の確率なのか良く分かりませんが、
とにかく、1回よりは2回のほうが予防効果が高いこと、
そして2回打ったからといって絶対感染しないわけではなく、
感染確率を下げ、感染しても軽症で済むといった目的での
ワクチン接種のようです。


1月10日に運輸業・接客業などに従事する人たちを中心に
優先接種が行われたようですが、
私たち一般住民にも1月25日、
ワクチン無料接種のお知らせが来ました。
18-59歳までの人が対象です。
これ以外の年齢はまだ臨床結果が出ていないといった理由で
まだ接種対象に入っていない模様。

ワクチンは任意接種で、強制ではありません。
接種したくても、以下のような方は接種不可となっています。

発熱している方、妊婦、授乳期の方、
過去にワクチン接種による重いアレルギー反応が出た方、

ひきつけ、てんかん、脳症、その他進行性神経系疾患、
本人及び家族が精神病を患ったことのある方、
肝臓疾患、高血圧、糖尿病併発症、悪性腫瘍、
先天性・後天性免疫欠陥、HIV感染 ,リンパ腫、白血病、
自己免疫疾患、重い呼吸器系疾患、重い心臓血管疾患、

(以上はつばめ仮訳なので、ご参考程度に・・・)

1月25日にWechatで連絡が来て、申込期限は1月27日。
相変わらず急な通知で、急な締め切り。
書かれている社区の連絡先電話番号に電話し、
予約場所(社区守衛室)で接種申込用紙に記入するようです。
実際の接種は旧正月(今年は2月12日)後になるとか。
社区内で接種を希望し、上記年齢・身体条件をクリアした人は
皆接種できるようで、家でお手伝いさん等を雇っている場合、
お手伝いさんも無料接種可能だそうです。
ただ、外国人は今のところまだ接種できないようです。

さて、上はワクチン接種の話ですが、
以下は1月22日に実施された東城区PCR一斉検査の様子。
前日に社区Wechatに無料PCR検査の案内が流れ、
翌22日、午後2時より指定場所でPCR検査スタート。
王府井でPCR検査に並ぶ長蛇の列
王府井でPCR検査に並ぶ長蛇の列 posted by (C)つばめ
義父によると、王府井も長蛇の列だったそうですが、
並び始めて1時間ぐらいで検査完了したそうです。
1時間ならそう長い待ち時間ではないようにも思えますが、
零下の露天なのがきついですね。

私はこの日、午後に人に会う約束をしていたので、
社区に電話したところ、夜10時まで検査可能とのこと。
夕食後に行こうと思っていましたが、
夫が知り合いに確認すると、検査を受けていない人も
結構いるようだということで、結局受けませんでした。
昨年6月に北京市全体で実施された大規模PCR一斉検査では
北京市全体で約1000万人が受けたようですが、
今回は東城区での実施で、北京市全体としては
そこまでの規模では実施されないのかな。。。?
1回目と比べて、力の入れようはそれほどでもない気がしますが、
どうなのでしょうか。
検査を受けていない人をどこまでフォローしていくのかは不明です。

1月末。去年の今頃は、家の前の道も封鎖され、
ほとんど外に出られない日々を過ごしていたのを
思い出します。。





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Last updated  2021/01/30 01:10:42 AM
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