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昨夜は中秋の名月でしたね。とてもきれいでした。
皆さんは、きれいな月に何を思われましたか?
さて、これは人生の基本なのですが、
この世には、変えられないもの と 変えられるもの があります。
変えられないもの それは、過去と他人です。
過去の出来事は、すでに起こってしまっています。「あの時、こうすればよかった。ああすればよかった。」と後悔したり、悔んだりするのは、時間とエネルギーの無駄です。
「中学校の時に、もっと勉強していれば、こうなって、こうなって、今頃こうだったかもしれない。」などと、ありえない夢想をするのもナンセンスです。
過去の出来事をしきりに思い出して、悔しがったり、悲しがったり、怖がったりするのも、無駄です。
体の器官の中で、脳が最も酸素を多く消費しています。肝臓で作られるグルコースの80パーセントは脳で消費されます。
過去の思いにとらわれて、過去に思考を支配されていると、このエネルギーをドブに捨てているのとおんなじです。
他人、自分とは別の人間という意味です。他人も変えることはできません。
息子にこうなってほしいとか強く思って働きかけても、
どうしてうちの旦那はこんななんだと嘆いても、
職場の上司を批判しても、
他人を自分の思い通りにコントロールしようと頑張っても、頑張っても、最終的には、無駄に終わります。途中うまく行っているように思ってもです。
なぜならば、人間はその人の意志で動いているからです。その人の人生は、その人が決めます。
変えられるものは、 今の自分 だけです。
今の自分を変えることによって、状況は変化します。全ては自分なのです。
すべてが自分の思いと行動の責任だと、了解していない人は
人や状況を恨んで 嘆いて
更に 不幸を呼び寄せます。
自分の責任だと気付いた人は
自分の思いと行動と言葉を変化させて
自分の欲しいものを呼び寄せます。
今の状況に不満がある人は
早く 自分の思いと行動と使う言葉を変えるといいかもね。(^.^)
こころ相談室 http://cocorosodan.jp/
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