こんにちは~
BrandShop エキュ
の裕子です!
当然のことながら、デザインや身の回りのものの美しさに徹底的にこだわるイタリア人。
特にインテリアには並々ならぬこだわりと、図抜けたセンスを持つ人が多いと思います。
仕事で知り合ったパオロが、友人数名を家に招きました。そのとき一緒にお邪魔して、びっくり。
30代でまだ独身のパオロは、男性ながら自分でおいしい
イタリアンを作るこだわりの食通。キッチンはいわゆるオープンキッチンで、居間に向かって
丸見えのタイプです。
一つ一つ、古いお鍋やタイル、水栓まで集めて自分で作ったという
キッチンは、油の染み一つない清潔さ。
年代の滲む銅のや木の色合いに、横にある窓からの光が溢れ、
まるでインテリア雑誌の1ページのようで、しばし見ほれて
しまいました。
イタリア人みたいな部屋作りをしたい、と思う方も多いでしょう。もちろん、私もそうです。
日本人がなかなかインテリアにこだわりきれない理由として世界の先進国でも悪いといわれる住宅事情があります。
でもイタリアでも、都会ではみんなすごく狭い部屋に住んでいます。
たとえば友人のマリアは30代の独身女性ですが、ミラノのアパート、たぶん8畳くらいの、すごく狭い部屋に住んでいます。
だけどその部屋へのこだわりがすごい。何年もかかって
蚤の市に通い詰め、一つ一つ集めたインテリアは完璧。
お互いの存在を邪魔せず、かつ全てがマリア自身を表現しています。
狭くても「私だけの空間」に仕上げる情熱と労力を惜しまない、それが個性的なインテリアを作るコツなのかもしれませんね。

イタリア人たちは、日本人はみんなシンプルで物が少なく、
塵一つない清潔な空間に静かに暮らしていると思っています。
日本映画などから来るイメージでしょうか。
「ユウコの日本の家に行ってみたいわ!」
そんなふうに言われるたび、心がきゅっと縮むような気がする
私です(笑)。