こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!
彼女にフレグランスを贈りたい、そんな男性から、必死な相談を受けました。
仕事で知り合った年下のフランス人、ジャン=ジャック。この間パリへ行ったら、彼に捕まりました。
「ディナーをおごるよ! だから話を聞いてくれない?」
ちょっと気弱で草食系の彼ですが、すごい美食家なのを知っていたので、喜んでついていきました。
そんな彼の「話」というのが、上に書いたものだったわけ。
「僕が彼女にぴったりだと思う香りと、彼女が今
つけてる香り、どっちを贈るべき?
それとも発想を変えて、それ以外?」
......どうやら、思考が迷走中のようです。
フランス人は男女問わず、とっても多くの人が日常的にフレグランスを使います。
顔を洗って歯磨きするのと同じくらいの感覚ではないかと思います。
耳たぶに一滴の香水で、ハグした瞬間だけ相手に感じさせたり、
いい香りのクリームを手につけておいて、握手したあと残り香を感じさせたり。
大切な、コミュニケーションの一部なんですね。
だから当然、ジャン=ジャックの彼女も自分の香りを持っているわけ。
でも彼は、もっと彼女の違う面も見せてほしい、深くかかわりたい
というメッセージをこめて、違う香りを贈りたいのだとか。
それくらいでなぜ大騒ぎを......と思うでしょう。でもそこがフランス人。
ジャン=ジャックの友人が、違う香りを贈ったために
恋人に去られてしまったのだそうです。
その女性は捨て台詞に
「私のことわかってなかったのね。それとも愛してなかったの?」
と言い残したとか。
さて、女性に癒しを与える草食系のジャン=ジャックは
一歩踏み出すのか、どこまでも彼女に合わせるのか。