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2006年11月11日
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今日は、『論語』シリーズです。

2500年昔、

孔子の時代に思いを馳せてみましょう。


今日のキーワードは、”イエスマンとはかぎらない”です。





子の曰く、

吾れ回(顔回)と言うこと終日、

違わざること愚なるが如し。

退きて其の私をみれば、亦た以て発するに足れり。

回や愚ならず。







【訳】


先生がおっしゃいました。

回(顔回)は、わたしと一日中話しをしても、全く従順で、

まるで愚か者のようだ。



だが、引き下がってからそのくつろいださまを観ると、

やはり(わたしの道を)発揮するのに十分だ。

回は愚かではない。






論語〔新版〕





さて、

世の中では、”全く従順な人” = ”イエスマン”

このようなイメージがありますよね。




でも、今回の顔回のように、







いったい、どういう時なのでしょうか。









僕は、

経験がありますので、はっきり答えがわかります。








それは、

”ほんもののメンター(指導者)”に出会ったときです。







この顔回の気持ちはよ~~~~~~く分かります。






ほんもののメンターに出会ったら、


「いやいや、そうは言われましてもですね、」


なんて言ってる場合ではないのです。







何回叱られても、関係ありません。

うわべではない、本物の愛情をひしひしと感じますから。





その一言一言には、

僕らの想像をはるかに超えた深い意味が込められているようです。





顔回は、ただひとり、それを理解していた。

だから、孔子の分身とまで言われるくらい、成長したのでしょう。





僕は、この章を読むたびに、つくづく思います。



顔回という人は、本当にすごい人だと。







峰松大介






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Last updated  2006年11月11日 08時55分06秒
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