夢と花と風
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私は学校調理員をしています。今この仕事は衛生面の管理で「料理を造るだけ」では成り立ちません。先日某給食センターで加熱不足による食中毒がありました。ノロウイルスも多く道からの通達がありました。私達の仕事は「代替え」がいなければ仕事を休めません。その代替えも予算が限られていて思い通りに入れることが出来ません。事実、体調の悪さを我慢して仕事に就かなければならないことが多いのです。それが危険なことは知っていても代替えを入れることが出来ない。すでにノロウイルスだと判っていたら休めめるのですが・・・それに体調不良のときのノロウイルスかどうかの検査は1万円ほどかかりそれは公費はでませんから大きな出費になります。不調の度に検査を受ける必要がありますがそれって出来ることではありません。第一その日も休まなければならないのですから。それをきちんと出来る状態を作ってくれずに何か起きるとそのすべてが現場の責任になります。某給食センターの加熱不足は少し意味合いが違いますが現場の責任の重圧は察するにあまりあるところです。今朝の新聞にそのセンターの栄養士さんの自殺が報道されていました。重圧に追い込まれてしまったのでしょう。哀しくて辛い報道です。落ち度は確かにあったけれど上からは責めの言葉ばかりです。何もない現場にも、これでもかというほどに来る通達ファイル。もっと気持ちに余裕を持って働ける現場をつくって欲しいです。ノロウィルスは調理員からだけとは限りません。でもいつも責められているのは食の現場。栄養士さんは、どんな思いで命を絶ったのでしょう。哀しすぎます。
2008.03.14
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