今日からは、彼との軌跡を少しずつ記していこうと思います。
私と彼は、6年前のクリスマス直前から付き合うようになりました。
高校・大学と一緒の学校で、サークルも一緒。
前から仲の良い友達で、自然といつも一緒にいました。
私には当時、同じサークルの中で別に付き合っている人がいたのですが、
その人と上手く行っておらず、相談したのが彼でした。
そんな感じで、私のほうは当時の彼と別れて、すぐに今の彼と付き合い始めたという感じでした。
厳密に言えば、関係は何週間か二股状態が続き、一方と切れた、と言った方が良いかもしれません。
元の彼からしてみれば、同じサークルの中でそんないざこざがあって、
勝手に私が乗り換えたわけですから、
その傷はいかほどのものだったか、想像に堪えません。
今も変わらず仲間として接してくれているのが、不思議です。
それからは、何をするにも彼と一緒でした。
卒業した後も、ずっとそうなのだと思っていました。
だから、というわけではありませんが、私は大学のある土地に就職を決めました。
彼は、年は一緒だったのですが、学年は下だったので、
私のほうが先に就職しました。
当時の私は、ただ漠然と、「彼もこの地に就職するのだろう」と思っていました。
そして、当時は半同棲状態だったのですが、ゆくゆくはきちんと二人で部屋を借りて、
一緒に暮らしていくのだろうと、勝手に思っていました。
だからこそ、私は仕事の中身はあまり考えず、できるだけその場所から動かないような職を、
半年くらいごとに転々としていました。
そうしていく中で、自分にあった職が見つかれば良いと思っていたのです。
ところが、彼が就職したのは東京でした。
今から3年前、それが遠距離恋愛の始まりでした。
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