ゆんたま Spiritual Life

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2004.11.14
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これは良寛和尚がある人に送った言葉だ。
すべてをありのままに受け入れるという良寛の飄々とした心境がうかがえるような気がして、私の好きな言葉の一つである。


ところで先日、JRでまた人身事故があって電車が止まったと友人から聞いた。
JRではよく飛び込み自殺があるから、この事故も多分そうなのだろう。
昨年度の全国の自殺者は、年間34000人を超えているという時代である。
そのうち無職者が16000人以上でダントツだ。
2番目が被雇用者で8500人近く。
3番目は自営者で4000人以上。


不況もそろそろ底を打って東京の方では仕事も増えてきていると聞くが、関西では相変わらず冷え込んだままというのが一般庶民の感覚だろう。
リストラされて1年も2年も次の仕事が見つからなければ、本当に死にたくもなろうというものだ。


しかしながら、病気や不慮の事故で死ぬ場合は仕方がないが、やはり生きている間はどんなことをしても生き延びなければいけないのではないかと私は思う。
誰にだっていつかは「死」は訪れるのだ。
どんなに「生きたい!」と思ったところで、必ず死ななければならない時は来る。
「死ぬるときは死ぬるがよく候」という良寛の言葉は、「生きるときは生きるがよく候」というのと同じ意味に他ならない。


お遍路のふりをして、寝床や食事のお接待を受けながら生活しているホームレスだっている。
ニセ遍路なんて罰当たりだとは思うが、とにもかくにも彼らは生きている。
今の生活水準を維持することはできないにせよ、視点を変えれば自殺しないで生きる道はあるのではないだろうか。


「死んで楽になりたい」という気持ちはわかる。
だが、魂は生き通しだと信じる私にとって、死は現実逃避でしかない。
だから、命のある間はどんなことをしても生ききらなければいけない、と思うのだ。


良寛に話は戻るが、彼が貞信尼に遺した辞世の句も私は好きだ。

○散る桜 残る桜も 散る桜
○うらを見せ おもてを見せて 散るもみぢ


残る桜も遅かれ早かれいずれは散るのだ。
自然と散っていくものは受け入れるしかないが、早まって自ら散らす必要はない。



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Last updated  2004.11.15 00:12:30
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ゆんたまゆん @ Re[1]:最後だとわかっていたなら(03/21) コートニー2009さん >この方たちの…
コートニー2009 @ Re:最後だとわかっていたなら(03/21) この方たちの本が以前、ありませんでした…
ゆんたまゆん @ Re:おひさです~(03/21) ももてるさん >素敵な動画教えてもらい…

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