Yuriccyo の 沼田だより _

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2014/09/07
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カテゴリ: 赤城山


    赤城北面道路を走っている時にいつも気になっていた「ヒカリゴケ駐車場」に寄ってみました。

    駐車場に車を置いて場所はどこかしら?と探すと道路の向う側に案内らしきものがあり
    「赤城山砂川のヒカリゴケ自生地跡地」と書いてありました。
    「跡地」ということは、今はない、ということですね

    ヒカリゴケ自生地.JPG
    赤い矢印を書いた所に洞窟があり金網で柵が設けられていました。

    案内には
    「昭和57年4月指定 平成17年3月解除」とも書いてあったので
    私が沼田で暮らし始めた平成16年に寄れば光る苔を見る事ができたのかもしれません。

    ヒカリゴケは1科1属1種の原始的かつ貴重なコケ植物で、洞窟や岩陰、倒木の陰などの暗く湿った環境を好み
    洞窟のような暗所においては金緑色(エメラルド色)に光るそうです。

    その様子は →  こちら


    洞窟を覗いてみました。

    中.JPG

    やっぱり普通の苔しかないようでした。。

    ここは北面道路を開発している時に発見されたそうですが、
    車やバイクの運行による空気の汚染、振動などで絶滅してしまったのでしょうか。
    とても残念ですね


    ヒカリゴケは生育環境の変化に敏感で、僅かな環境変化でも枯死してしまうほどに脆い存在。
    そのため生育地である洞窟の開発や大気汚染、乾燥化などの影響を大きく受けて、
    その個体数は減少し続けており、絶滅が危ぶまれている。
    日本ではその生育地の大部分は国立公園内にあり、採取は規制されているほか、
    国や地方自治体により天然記念物に指定されている。

    日本の自生地にはマッカウス洞窟(北海道目梨郡羅臼町)、長野県佐久市や光前寺(長野県駒ヶ根市)、
    群馬県嬬恋村(浅間山溶岩樹型)、吉見百穴(埼玉県)、北の丸公園(東京都)などがある。



    赤城山のヒカリゴケは絶えてしまったので
    他の場所では環境を守って、是非残してあげて欲しいものです。





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最終更新日  2014/09/09 03:06:46 PM
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