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カテゴリ: 山を楽しむ
夷守岳遠景


霧島連山は火口が連なり北西-南東に約20Km、北東-南東に約9Kmの地域に火山や温泉が集まっています。
その北の端に位置するのが夷守岳です。

その、夷守岳に行きました。
夷守岳は生駒富士と呼ばれる形の良い山ですが、標高1344mを直登するということで結構厳しい山です。

その昔、まだ薩摩の国もなく南九州を日向といっていた頃には、肥後から日向への道が通っていたそうで、このあたりに夷守駅があったそうです。
夷守というと辺境を守ることだそうで、古の大王の力も霧島連山を境に南方には及ばなかったのかもしれません。

その後に日本武尊の熊襲征伐があったのでしょうか。
そんな昔の云われも探したくなる名前の夷守岳ですね。


今日は、呼び掛け人のもとに11人も集まりました。
みんなで下山予定地の夷守台に集合です。
ここは植樹祭があったところで、いまはオートキャンプ場などもあり整備されています。この前は、ここから大幡池をめざしました。

ここから分乗して夷守岳登り口へ、9時過ぎから登りはじめます。
急登の名高い山です。
いきなり坂が始まります。
しばらく登ると「登るか戻るか思案坂」との札が。
だれがつけたかしりませんが、ピッタリのタイミングでの立て札です。

坂が緩む事も無く、休まるところがありません。
今までワイワイと賑やかだった声がいつしかなくなります。
11人が一様に黙々と坂を登っていきます。

でも、坂はまだまだ続くのです。

大幡池の湖畔
休みとる大幡池に波もなく君の投げる石のポチャリと

時折振り向くと眼下にえびのの町が広がります。
そのえびのの町を挟んで石堂山、市房山も見えています。
止まれば皆も言葉をとりもどし、果物やお菓子が沢山でてきます。


そんなこんなしているうちに頂上につきました。
2時間半も登りつづけました。
頂上はあまり展望も無く、証拠の集合写真をとって丸岡山にむかいます。
ここから200mくらい一気に下ります。
その分、登らないといけないと思うと不条理な感情が押し寄せてきます。
びょ~んと足が伸びて、この頂きとあの頂きを一気に跨ぎたいものです。

丸岡山の頂上にて昼食です。
今日は女性が多いので、あちらこちらから差し入れが回ってきます。
おにぎりだけ投げこんで来た私には嬉しい差し入れです。
食事がおわって歩き始めると前からどよめきが・・・。
ほんの数歩あるくと大幡池の全景が目の前に広がりました。
食事をとる場所を間違えましたね。

食事をとって元気がでたのか、一気に大幡池に向います。
いつ来ても心休まるばしょです。
今日は何時もよりも水が少ないようですが、霧も波もなく広がっている湖に暫くの足休めです。
それぞれに春の一時を楽しみます。

そろそろ降りないといけません。
もう2時を回っています。
ここから一気に夷守台をめざします。
夷守台の登山口までおりて、さらに林道を夷守台の公園まであるきます。
3時頃にやっと車まで辿りつきました。

今日も楽しい山でした。
いつもは一人か少人数で登ることが多いのですが、たまには沢山で登るのも良いものですね。





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最終更新日  2007年02月17日 22時04分47秒
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