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ゆりんいたりあ

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2012.01.06
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カテゴリ: 慣習など
1月6日はイタリアでは祝日。
Epifania 広現祭といって、クリスマスから14日後に
キリストが3賢王を代表とする異邦人に自己を顕示したというお祭り。

子供たちにはBefana 魔法使いのおばあさんと親しまれている日。
というのも、このおばあさんは、エピフアニイの前夜に子供たちにプレゼント(クリスマスのあとは特にお菓子が中心だが、悪い子には石炭が来る)を届けてくれるからである。
伝統的にはプレゼントはクリスマスでなく、このエピファニアだったらしい。

最近では不況のせいか、かなり屋台が減って来ている様だが、ローマのナボナ広場にはこのベファーナを扱った物も売られていて、クリスマスからエピファニイにかけての時期はここに来ると、とても楽しい。いわゆるクリスマス市と言われるものに近い。

ナボナ広場は、もともと古代ローマ時代の皇帝ドミテイアヌス帝がアスレチック競技用のスタジオとして作ったところである。だから広場の形は、現在でも北側の短い一辺が丸くなった細長い長方形である。実際にはもっと古く、お祭り用*ベファーナのお祭りではない*に木つくりの柵があったのが、シーザーやアウグストス帝あたりからと言われる。

そこに、15世紀になってから法皇様が町の広場をきれいにするようになり、シクストウス4世が、現在ローマ市役所があるカンピドリオ広場から市場をここに移したと言われる。


広場でなんと言っても一番の見ものはベルニーニの4大河川の噴水である。
その噴水を見下ろしているのが、聖アニェーゼ イン アゴーネというボロミーニ作になる教会だが、ベルニーニの噴水同様、1600年代なかばに作られたもの。
どちらもイノケンテイウス10世の命で作られ、ベルニーニとボルミーニのライバル意識が表現されているとも言われる。
教会隣は現在ブラジル大使館が入っているが、イノケンテイウス教皇のお屋敷であった所になる。

ナボナ広場には地下鉄が近くにないので、徒歩かバスでということになるが、ローマ一の
メインストリート、ヴィットリオ エマヌエレ通りからすぐ。アルジェンテイーナ広場からも徒歩5分くらい。ローマ市民にも人気のある広場のひとつ。一度は足を伸ばしたいところだ。

ナボナ広場






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Last updated  2012.01.06 17:43:56
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