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📚 連載小説「桐島家の優待物語」 第6話 / 全1,000話
👉 はじめての方へ:このブログの連載小説カテゴリから第1話をどうぞ!桐島家の10年間の優待生活を、第1話から追いかけられます。
👨👩👧👧 登場人物:光太郎(35歳・会社員)・美咲(33歳・パート)・ひかる(6歳)・みおり(3歳)
第6話 / 1000話 | ポートフォリオ構築期
🏬 髙島屋の優待カードが届いた | 2026年04月26日
土曜日の午前中、ポストから封筒を取り出した光太郎(35歳)は、差出人の文字を見て思わず口角が上がった。
「髙島屋……株式会社髙島屋より株主の皆様へ」
3月の権利確定から約1ヶ月。いよいよ優待カードが届く季節だ。
封を開けると、光沢のある1枚のカードが入っていた。
📋 株主優待カード(2026年上期)
リビングのソファで読んでいた美咲(33歳)が「なに?」と顔を上げた。
光太郎がカードを差し出すと、美咲は目を丸くした。
美咲:「 髙島屋が10%OFFになるの!?」
光太郎:「半期ごとに1枚届くから、年2枚になる計算だよ」
美咲:「……これ、すごくない?」
ひかる(6歳)が「見せて!」と飛んできた。カードを手に持って、じっと見つめる。
ひかる:「これでタカシマヤのケーキ、安くなる?」
光太郎:「なるよ。スイーツも10%引き」
ひかる:「やったー!!」
みおり(3歳)は「ケーキ!ケーキ!」と後ろで跳ねていた。
▲ 髙島屋の優待カードが届いた!🎊
累計優待受取総額:28,000円相当
保有銘柄数:6銘柄 | 総資産:5,712,295円
美咲(33歳)はカードを手に持ちながら、すでに頭の中で使い道を考え始めていた。
「お義母さんへの母の日のプレゼント、髙島屋で買おうかな。10%引きになるなら助かる」
光太郎は「それいいね」と即答した。百貨店のギフトは単価が高い。10%引きになるだけで数百円〜千円単位で節約になる。
「あとは地下の食料品売り場でも使えるから、ちょっといいものを買うときに使えばいい。普段使いしやすいんだよ、髙島屋の優待は」
美咲はカレンダーを確認しながら言った。「母の日って5月だっけ?ちょうど有効期間内だ」
光太郎はスマホに「髙島屋優待——母の日ギフトに使う(美咲の提案)」とメモした。
こういう具体的な使い道があると、優待投資の実感が増す。カードを見るたびに、「あのとき株を買って良かった」と思える。
翌週の日曜日、桐島家は久しぶりに髙島屋へ出かけた。
ひかる(6歳)はエスカレーターに乗るたびに「百貨店って広い!」と声を上げた。みおり(3歳)はショーウインドーに映る自分の顔を見つけて笑っていた。
美咲は母の日ギフト売り場へ直行した。カタログを見ながら、予算を確認する。
「このお菓子詰め合わせ、4,500円か……10%引きなら4,050円になる」
光太郎:「450円の節約。悪くない」
美咲:「普通に買ってたら気づかなかった。株主になってから、"値段の見方"が変わった気がする」
光太郎は「そうだね」と静かに答えた。
株主優待を受け取るようになって変わったのは、金額だけではない。「この企業はどういう商品を売っているのか」「どんな客層に支持されているのか」を日常の中で自然に意識するようになった。
それが、投資家としての目線だ。
髙島屋(証券コード:8233)を購入したのは3ヶ月前のことだった。
最初はためらった。「百貨店はオワコンじゃないか?」という声が頭をよぎった。確かに、EC化の波は百貨店業界を直撃した時期があった。
だが光太郎(35歳)がデータを丁寧に見ると、違う景色が見えてきた。
「百貨店がなくなる」という論調は、ピーク時との比較で語られることが多い。だが髙島屋は旗艦店の集客を維持し、外商部門でも安定した収益を上げている。
光太郎の結論:「日常で使えて、毎年届く優待がある。それだけで十分な理由だ」
帰りの車の中で、ひかる(6歳)が後部座席から聞いてきた。
ひかる:「パパ、タカシマヤってどんな会社?」
光太郎:「百貨店、つまりデパートだよ。いろんなお店が入ってる建物を作って、商品を売る会社」
ひかる:「じゃあ、お洋服もケーキも全部タカシマヤの会社が作ってるの?」
光太郎:「いや、作ってるのは別の会社。でも、売る場所を提供してる。その"場所代"と、売れた分のお金をもらって経営してる」
ひかるは少し考えてから「……なんか、家主みたいだね」と言った。
光太郎は思わず笑った。「うん、それは正確だ。不動産みたいな側面もある」
助手席の美咲が「ひかる、賢い」と小声で言った。
みおり(3歳)は「ケーキおいしかった〜」とだけ言って、チャイルドシートでうとうとしていた。
その夜、子どもたちを寝かしつけてから、美咲(33歳)がリビングに戻ってきた。
「ねえ、髙島屋の優待カードって、年2枚届くんだよね?」
「そう。半期ごとに1枚。上期と下期」
「じゃあ秋にも届く?」
「10月末まで有効の2枚目が、秋口に届く予定だよ」
美咲は少し考えてから言った。「秋は七五三もあるし……お参りの後に髙島屋でご飯でも食べようかな」
光太郎は静かに頷いた。
七五三の外食に優待カードを使う——100株を購入したときには想像していなかった使い方だ。でも、これが優待投資の面白さだと思う。使い道は生活と一緒に育っていく。
美咲が「最近、株やってて良かったって思う場面が増えた」と言った。
光太郎は「それが一番のリターンだよ」と返した。
株主優待投資を続けていると、「ブランド」への見方が変わる。
以前は「髙島屋は高級すぎる」と思って近づかなかった。でも株主になってから、自然に店内に足を踏み入れるようになった。
10%割引カードがあると、不思議と「使ってみよう」という気になる。節約と体験が、同時に手に入る。
投資とは、お金の話だと思っていた。でも実際には「生活の選択肢を広げること」だと、今は思っている。
髙島屋の株主優待カードは、その象徴だ。
📊 髙島屋(8233)優待情報まとめ
📖 連載進捗 第6話 / 1000話
達成率 0.6%| 残り994話
📣 次回予告(第7話)
オリックスの株主優待が廃止に!?——光太郎が学んだ「優待改悪リスク」の教訓
📈 桐島光太郎と同じ証券口座で、髙島屋の株主になろう
光太郎が毎晩開いているのは楽天証券のアプリ。口座開設は無料、楽天ポイントで投資もできます。
髙島屋の優待利回り——株主優待カードを毎年受け取るための第一歩、まず口座を開いてみましょう。
※本記事はフィクションです。実際の投資は自己責任でお願いします。
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