2005年05月08日
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マラソンを少しでも齧っている者にとって、外せない場所が、ギリシャにはあります。
マラソン発祥の地、マラトンです。
マラソンランナーにとっては、聖地です、たぶん。
アテネから、憧れの地マラトンへ走りました、バスで。

マラトン行きのバス停は、地下鉄1号線ヴィクトリアVictoria駅の近くにあるようです。
駅を出て、東に5分ほど歩いた、アレオス公園Areos Parkにやってきました。

「マラトン行きのバス停はどこですか?」
バス会社の事務所のような所で尋ねると、
「オレが、運転手だ。付いておいで、マイ・フレンド」

(ギリシャのおじさんは、よく、最後に「マイ・フレンド」を付けます、印象として)

おじさんは、歩き出したかと思うと、すぐ止まっては、辺りの人と談笑し、また歩き出したと思ったら、すれ違った人と談笑し、という感じです。
「大丈夫か、マイ・フレンド?」
と心の中でつぶやきながら、ストップ・アンド・ゴーを繰り返して、付いて行きます。
で、バスに辿り着きます、ようやく。






観光バス並みの、きれいな、新しいバスです。
バスの中にもう一人いる女性から、切符を購入します。
片道2.70ユーロです。

目的地である、マラトンの古戦場跡は、終点ではなく、ティムボスTimvosという所らしいです。
車内放送など全くないので、運転手さんに言っときます。
「OK! マイ・フレンド」

少々の不安を抱きながらも、バスは、マラトンに向かって出発します。

「野口みずき選手は、走ったんだなぁ、ここを」
マラトンへの道は、アップダウンが続き、カーブが多いです。
木陰もなく、ギリシャの太陽が容赦なく照り付けます。
「厳しいコースだぁ」

バスは、エアコンもあって、快適です。

出発後約1時間、切符売りの女性が、声を掛けてくれます。
ご親切にも、古戦場跡への行き方も教えてくれます。
「エフファリストー(ありがとう)!」

バス停の手前の道を入って行きます。
ヤギがいる、のどかな場所です。
300メートルくらい歩いて、Y字路を右へ行きます。
すると、すぐに、公園のようにそれなりに整備された古戦場跡に到着です。
そして、当時の戦死者を祀る塚が見えてきます。






まあ、どうってことない、高さ10メートルくらいの土盛りです、一般の人には。
でも、聖なる場所なんですヨ、マラソン関係者には、たぶん...






「マラソンが速くなりますように!」
そう一叫びして、マラトンを後にしました。
「マラソンへのこだわりを持つ人」だけにオススメの、アテネからのショートトリップです、マイ・フレンズ。

アテネマラソンのオフィシャルサイト(英語)

オリンピックと同じコースを走る大会です。

アテネオリンピック-日本代表選手 活躍の軌跡
アテネオリンピック-日本代表選手 活躍の軌跡

あの感動をもう一度!


---ジョギング日誌---
本日の走行距離:6km
今月の走行距離:38km
プラハマラソンまで、あと14日





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最終更新日  2005年05月11日 22時15分52秒
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