材料は、
・Nikon D40‥‥‥‥1個
・Canon フォーカシングスクリーンEf-S(EOS40D等用の、明るいレンズに適したスクリーンってヤツ)‥‥‥‥1個
・耐水ペーパー‥‥‥‥適量
・水‥‥‥‥少々
・ピンセット等先の細いもの‥‥‥‥1個
・ゴム手袋等‥‥‥‥お好みで
・エアダスタースプレー‥‥‥‥お好みで
です。
これがCanon EOS40Dとかに着くフォーカシングスクリーン。
フィルムカメラ用のしか見たことのない私には、APS-Cサイズの撮像素子を持ったデジイチ用のこれは、えらく小さく見えます。
黄色い部分は平らになるように削ります。
正確には、「平らになる直前」って感じですが、完全に平らになっても問題はない感じ。
赤い部分は、ちょっとだけ削ります。
出っ張りが半分になる程度。
私はけっこう削ってしまいました(^^;)

D40に着いているものより短辺が短いので、ちょっと隙間は空いてしまいます。
削りが済んだら流水でスクリーンを洗い、エアダスタースプレーで水分を吹き飛ばします。
次に、
D40からレンズを外し、ひっくり返して中を見ます。
スクリーンを固定しているバネ(?)が見えます。
このバネは、赤丸のところにある出っ張りに引っかかってとまっています。
黄色丸のところにピンセット等、先の細いものを引っかけて上に引っ張ります。
これでスクリーンが外せる状態になりました。
慎重にスクリーンを外してください。
その際、奥に見えるミラーにキズなんか付けないように気をつけてください。
スクリーンの下には金属製の枠があります。
新しいスクリーンを入れるときには、それも元通りの場所に入れるのを忘れずに。
外したときと逆の順で組み付けて終了。
作業自体はなんてことないです。
交換してみての感想。
かなりいい感じ♪
ピントの山が普通にある!w
まあ、所詮はAF機のスクリーンなので、昔のMF機ほどではないものの、全然実用的になりました。
「暗くなる」という話も聞いてたけれど、ワタシ的には全然OKです。
さっそく、MFのズームレンズに中間リングを着けた状態でエビを撮ってみました。
水槽に乗せるような照明ではなく、水槽台に付けている照明で、それが暗いので、ISO1600での撮影でしたが、欲張らない画素数なためか、ノイズも少なく普通に写ります。
マニュアルでのピント合わせは、メガネっこで、小さな像を結ぶファインダーだとややたいへんですが、視度補正し、裸眼でのぞいてなんとかかんとか。
そして、マニュアルでの露出は、3枚目でまずまずな露出を発見。
久々に一眼を長時間さわって、ちょっと楽しかったですw
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