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2014年05月01日
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カテゴリ: BODY・MIND・SPIRIT
なんだか不思議なんだけど

病院にかかっておいて(保険証もって)

アスピリンとか痛み止めとかシップとか処方されることを

あるいは

主流医学の薬を処方されることを

嫌がったり、

いらないです、とNGな態度を示す患者さんにたびたび出くわします。

もちろん薬はなんであれ作用副作用両面あるものだから

気を付けるのは大切ですが



「どうにかして」といいつつ
「自分でもじぶんに取り組みましょうね」ということには「無理です」
でも「薬じゃない方法をください」と丸投げしているように思えること、

けっこう少なくありません。

で、「漢方薬なら(ホメオパシーなら)(○○なら)飲んでみます」とかって。。。。。

こういうことは責められるべきことではなく

じぶんの内側に争いや偏見がある、ということに近いです。

自分の中に、

過去にしばられた部分や分離しているエネルギーがある、というようにみます。



私からしたら漢方薬だろうが
主流医学の薬だろうが




精神科医の中井先生が薬についてこのようにお話されていたそうです。

「精神療法か薬物療法か、という二者択一はいくつもの点からして意味をなさない。
薬物が適切に投与されるところには必ず精神療法がある。
精神療法が適切に行われれば必ず薬物療法が確実に行われるようになる。」



これはいやだ、という思いがとても強いなら



物事がスムースにながれていくかもしれませんね。


また、

薬物療法を知っている、といえる人はいったいどのくらいいるのでしょう?

薬剤師?医師?

知っている、ということと

客観的に知って使いこなしているということは違いますね。

治療者を選ぶとき

そのようなことも十分観察してみるといいと思います。


自分の思いを(したければ)表現することがゆるされるような医療者、治療家を選び

ときには

沈黙すら許容されるかどうかも

大切な選択基準になると

私自身は考えています。





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Last updated  2014年05月01日 08時34分27秒
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