あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2007.07.24
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カテゴリ: あそび一般
【7月28日、札幌市厚別区の商業施設「サンピアザ」(中央2条5丁目)に「ファンタジーキッズリゾート新さっぽろ」がオープンする。(中略)会場では、弾力性のある大型滑り台やボールプールなどを設置した「ふわふわ遊具」や子どもが一緒に楽しめるイベントを毎日開催する「イベント・TOY広場」、「電動キッズカー&バイク」、「抗菌砂場&室内公園」など多様な遊びが体験できる。】 (【】内は記事から一部引用、Google ニュース/BNN:2007年7月21日)

 この記事ある施設に先駆けて、「キッザニア」「ターザニア」などの大型の商業あそび場が相次いで誕生しているが、私はそれらのあそび場を、あそび場ではあるが「あそばせ場」と定義している。おとなが設置したり準備するあそび場、これには公園・プレーパークなどがあるが、それと同様におとなが設置・準備するが、「あそび」が展開中にかなりの部分におとなが関与し、極端な場合はその関与が無ければ「あそび」が成立しないような「あそび場」を「あそばせ場」と表現している。

 反対に、おとな(自治体など)が設置するが基本的にこどもたちだけであそぶ公園と、こどもたちがあそびに転用する路地や空き地などは、「あそぶ場」と定義できる。「あそぶ場」は、こどもたちがほぼ完全に自主的・主体的な「あそび」が展開される「場」ということになる。

 その中間的な「あそび場」としては、「遊び塾」や「遊びの学校」などのイベントや行事などの取り組みが展開される「場」がそれにあたるだろう。遊園地やこの記事にある施設は、「あそばせ場」の性格の強い「あそび場」といえるだろう。

 「あそばせ場」も大いに意義のある「あそび場」には違いがないが、「あそばせ場」が増加傾向にある中で、こどもたちが主体的にあそべる「あそぶ場」が年々歳々減少傾向にあるのは残念なことだと思っている。こどもたちが自らの力で自らの人生を切り拓いていくには、「あそぶ場」が欠かせないからだ。

 なお、「あそばせ場」はおとなの側から見たもので、こどもの側から見れば「あそばされ場」となる。




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最終更新日  2007.07.25 10:49:42コメント(0) | コメントを書く
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