あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2007.07.25
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カテゴリ: あそび一般
【このミラーニューロンによる神経活動の一例として,茂木氏は「ふり」をする行動を挙げている。例えば,親が幼児に対してくすぐる「ふり」をする遊びである。人間の子供は成長のある段階でこの「ふり」を理解して,人間らしくなっていくのだという。ここで重要なのは,相手が「実際にはくすぐらないけど,くすぐる『ふり』をしている」という心の状態を理解するために,「自らの心の状態を他者の立場に置き換える」(同書p.114)ことができるようになることである。つまり,相手の心の状態を鏡のように自分の心に映し出すことによって,他人の心の状態が分かる,ということのようだ。】 (【】内は記事から一 なぜなら、「ごっこあそび」などに典型として見られるように、あそびにおいて「ふり」は極ありふれた活動なのだ。しかも、一方的な「ふり」ではなく、例えばごっこあそびなら参加者全てが「ふり」をし、参加者全員が「ふり」を見聞きするのだ。
 また、あそび全般にも典型的にみられる「まね(真似)」は、おそらく人間だけでなく多くの動物の、成長にとっても欠かせない活動だと考えているが、この「まね」は「ふり」と同義だ。この点でも、記事の「ミラーニューロン」の働きは、「あそび」がこどもたちが「人間らしくなっていく」ために欠かせない活動であることの補強理論となるだろう。部引用、Google ニュース/Tech On!:2007年7月24日)

 記事中の「同書」とは『意識とは何か――「私」を生成する脳』(茂木健一郎,ちくま新書)のことだが、私はこの記事ではじめて知った。だから同書を読んでいないので、そこで展開されていることが、どれだけ「遊び」と関連があるかどうかは即断できないが、常々関心のある「遊び」、とりわけこども期に於ける「あそび」を考える上で、「ミラーニューロン」や「ふり」が参考になりそうだ。

 なぜなら、「ごっこあそび」などに典型として見られるように、あそびにおいて「ふり」は極ありふれた活動なのだ。しかも、一方的な「ふり」ではなく、例えばごっこあそびなら参加者全てが「ふり」をし、参加者全員が「ふり」を見聞きするのだ。

 また、あそび全般にも典型的にみられる「まね(真似)」は、おそらく人間だけでなく多くの動物の、成長にとっても欠かせない活動だと考えているが、この「まね」は「ふり」と同義だ。この点でも、記事の「ミラーニューロン」の働きは、「あそび」はこどもたちが「人間らしくなっていく」ために欠かせない活動であることの補強理論となるだろう。




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最終更新日  2007.07.25 19:55:19コメント(0) | コメントを書く
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