あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

2016.06.03
XML
カテゴリ: あそび一般



 折り紙で戸惑うのは、表と裏ばかりではない。例えば、折り図にごく普通に見られる「山折り」と「谷折り」だ。これも、紙の一方の面から見た表現で、「山折り」した紙を裏返せば、「谷折り」となり、その反対も然りだ。

 そして、折り紙初心者を悩ませるのは、「山折り」は、紙を裏返して「谷折り」しないと、折りづらいのだ。特に、机の上に紙を置いて折る場合、そのままでは「山折り」は折れないと考えていい。だから、本当は「山折り」は、紙を裏返して「谷折り」をすることを、省略して図示するための便宜的な方法と考えて差支えが無い。

 かく言う私が手がけた本に掲載の折り図でも、紙面の都合上、「山折り」線を何個所か使用しているが、なるべく裏返して「谷折り」と言う二段階に分けて図示するように心掛けた。また、「山折り」線には、折る方向を示した矢印を極力付記するようにもした。

 さらに、「山折り」「谷折り」と同様に、「中割り折り」「かぶせ折り」などの表現も、初心者を戸惑わせる要因となっているので、矢印や画像を添えるなどして、そのような言葉の使用を極力避けるのが望ましい。

 折り図も、愛好家や専門家など、それなりの折り紙についての知識を持った人を対象として、描かれている場合が多い。それも、こども向けのものにも見受けられる。同じことは、パソコンやソフトの説明書でも見られるが、初心者向けには、「中割り折り」や「エクスポート」などの、いわゆる専門用語の乱発は、戒めるべきで、そうしないと「折り紙」や「IT化」の裾野は拡がらないだろう。もちろん、これは私自身への戒めでもある。

 本記事は、このブログの過去記事の再掲載です。(2013-04-01)




あそびセレクト


遊邑舎あそび館


FC2ブログランキングにも登録しています。
↓よろしければ、ご支援のクリックを↓


多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.06.03 15:27:29コメント(0) | コメントを書く
[あそび一般] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: