あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2016.06.04
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カテゴリ: あそび一般



 折り紙は、読んで字のごとく、紙を折って作品をつくることなのだが、この「折る」と言うことについて、いろいろ思いをめぐらせてみる。さて、「折る」と言う言葉で、真っ先に思い浮かぶのが、木の枝をポキリと折ることだ。辞書などで調べて考えると、「物を鋭角的に曲げる」ことを意味していることがわかる。

 ここで大事なのは、線香を折った時のように、折った結果として、二つあるいはそれ以上に切り離されることもあるが、「折る」は必ずしも、「切り離し」を伴わないことにも使用される。正確には「折る」は鋭角的に曲げるが、その本質なのだ。折り紙は、この「折る」の本質を利用したものだと言える。

 ただ、「折る」は鋭角的に曲げるだけでは成立しないこともわかる。せっかく曲げても直ぐに元の形に戻ってしまうのでは、「折る」は成立しない。一定程度の時間、鋭角的に曲げられた状態が継続しなければならないのだ。そして、その曲がった状態が、半永久的に継続して、初めて折り紙は作品として形を保てるのだ。

 そして、究極の鋭角である角度ゼロで折り曲げて、その折り曲がった状態が、半永久的に継続させることを、表現した言葉に「折り畳む」があるが、折り紙の「折る」は、この「折り畳む」も決定的に重要な要素となっている。

 本記事は、このブログの過去記事の再掲載です。(2013-04-03)




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最終更新日  2016.06.04 13:36:06コメント(0) | コメントを書く
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