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2011.12.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
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とりあえずコンテに言われるがまま走りに走って懸命にプレーしてきた

でもピルロはいない

決定的なパスを、針の穴を通すようなパスを出してくれる選手がいない
何かが違う、何かが変だ

後半早々、コンテの采配が動く。ヴチニッチに代えてデルピエロ登場

偉大なカピターノが戻ってきた
彼がゴール前で何とかしてくれるはずだ

しかし相手のスパイクで顔を怪我したデルピエロがまさかの退場。

もう誰も頼れる人はいなくなった


その時、ピッチの選手達は改めて思い知らされたはず。

スーパーな選手のお膳立てだけしていれば勝てるわけではない。

自分達でなんとかしないといけない

おそらく、アレックスの退場が周囲の選手に与えた影響というのは大きかったはず。しかし
そこからの気持ちの切り替えが、マルキジオのゴールに結びついたのだと思います。

すでに指南役ともいえるアレックスやピルロに頼るのではなく、これからユーベを支えるマルキジオ、ビダルらのプレーでゴールを割ったことの意味は、とてつもなく大きいといえます。

ここからは余談になりますが、セリエAに復帰してから今まで補強選手がほとんど根付いていないのも、こんなところに原因があるような気がします。

ユベントスという憧れのブランドに加入できたのはいいけれど、チームが自分に栄光をもたらしてくれるはずという潜在意識(?)があって、加入しただけで自分が過去のレジェンド(ジダン・プラティニ・バッジョetc)と並んだ気持ちになる。
しかし実際には誰も助けてくれない。
ユーベというブランドがあっても、当然相手は遠慮せずに攻めてくる。
要するにユニフォームはビアンコネロを着ていても、頭の中はプロビンチャのまま。
そんなエセユーベだから、格下チームも全く恐れることなく嵩にかかって攻めてくる。

栄光は、クラブがもたらすのではなくて、走って走って汗だく泥だらけになった選手達がクラブにもたらすもの。

そのハードさゆえ、練習に音をあげないで順応して周囲を驚かしたザンブロッタ、ダービッツ、ネドベドといった選手の名前が残る。
それ以外の選手はみんなそのハードさに音をあげて苦しんできた証拠であって、そういうユーベに所属するということはこんな苦しいことなんだぞという「通過儀礼」があったということ。

でもデシャン以後コンテ以前の4年間は、その通過儀礼でさえおろそかになっていたんじゃないの?
この期間に加入した選手は揃いもそろって、「ユーベに加入できた」という嬉しさでフワフワフワフワした顔のまま開幕を迎えた。

セリエAに復帰した時からマロッタ就任までに加入した選手で、ユーベに根付いた選手が一人でもいたか?
誰もいない。一人もいない。


ピルロもデルピエロも欠けた、この相手ゴールが果てしなく遠く感じた、たかが田舎のプロビンチャとの試合で勝利をつかんだことで、コンテ率いる今のユーベは「通過儀礼」を間違いなく通ったということです。

ミランでもインテルでもなく、いちプロビンチャとの試合に「通過儀礼」があるというところにサッカーの深い魅力を感じますね。


いやあ、セリエAは面白すぎる。
ユベントスは素晴らしい!! 人生って楽しいなあ(^v^)


























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最終更新日  2011.12.05 22:58:38
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