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2015.03.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
テベス、モラタ、テベス。

円熟味をましたユベントスの守備陣に対して、ゲーゲンプレッシングをしかけたドルトムントは、ユベントスの二人のFWの前に3つのゴールを奪われて完敗した。

今日戦ったドルトムントはブンデスリーガを制し、チャンピオンズリーグのファイナルに出場した2シーズン前のチームではもはやなかった。
そこにいたのは、全く別のチームであり、自信を失った姿はまるで翼を失った水鳥のようだった。
当時のドルトムントと戦ったならばというIFは意味がないにしろ、結論としては今のユベントスが欧州でもベスト8に入る強いチームであることが証明されたことだ。

ピルロの欠場が果たしてどう影響したのだろうか。
おそらくこの名手の欠場が、勝利の要因になった可能性はある。代役のマルキージオはパスやFKのセンスはピルそに劣るものの、豊富な運動量とインテンシティで中盤のフィルター役を十二分に務めることができた。中盤の組み立てにしても、まず過不足のない良質の展開力も持ち合わせている。
もし体調万全でないピルロが出場していたとしたら? ピルロの両脇のスペースをドルトムントに突かれていたかもしれない。
チームは、ピルロ依存から既に脱却し、さらにピルロ不在時の戦い方も身につけ、ここに至ってとうとうピルロ


CLのベスト8というのは2シーズン前にコンテ時代にも到達したレベルでもあるが、ただ当時のチームと比較すると差はわずかにしろ、今のアッレグリのチームの方がより強いと思われる。
理由は2つ。
まずは絶対的に点を取れるストライカー、テベスの存在である。2ゴール1アシストを決めたこの試合でもわかる通り、テベスのレベルはワールドクラスなものであり、このレベルのFWの有無が頂上を目指すクラブの必須条件になるのだ。

もうひとつの理由は、選手層の厚みである。
懸念の右サイドにはエブラを、さらに中盤にはペレイラ、FWもモラタがジョレンテとのポジション争いに勝利しつつあり、カセレスの離脱さえなければ、右サイドもリヒトシュタイナー、カセレス、ぺぺと十分な陣容になっ
ている。
マトリ、ヴチニッチ、ディチェリエ、ジョビンコ、イスラといった、いい選手ではあったけれどCLで違いを作れない選手で戦わざるをえなかった時代と比べると、違いは明らかだ。
限られた資金で堅実な補強を進めたフロントの手腕は称賛に値する。

CLの抽選では、最も好ましいモナコのくじを引くことができたわけだが、くじ運の良さに感謝しつつこれでベスト4に進める可能性は高いものになった。
客観的に実力をみれば、ベスト8というのが現実的な結果だとは思うが、今のユベントスの完成度をみればそれ以上を期待しても妄想とはいえないだろう。
もちろん優勝は無理だろう。バイエルン、Rマドリー、バルセロナとの実力差は間違いなくある。

優勝はなくとも、ファイナルに進む権利は今のユベントスにはあるはずだ。

ピルロとブッフォンの残り時間は少なくなってきた。ポグバが移籍するのも時間の問題である。
さらにビダルやテベスの動向も読めない。
そういった状況では、ここ10年くらいのスパンでみると、今シーズンのユベントスは真面目にファイナルを目指すべき陣容といってもいいかもしれない。

フォルツァ! ユーべ!










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最終更新日  2015.03.25 12:43:02
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