猛暑の文字が連日、新聞紙面に登場する。
昨日に引き続きまたも40℃を越えて、悲鳴を上げたくなる。
毎日のように数人の人が熱中症で命を落して、それもお年寄りが多い。
早く、涼しくなって欲しいものだ。

そんな真夏の気温の中で、ウチの庭のホトトギスが花を開いた。
普通なら9月に入って咲くはずなのに、暑過ぎてボケてしまったんだろうかと家人と笑って
いる。
しかし、咲いてみれば結構かわいいもんだ。
この花、鳥のような名前があることが不思議で調べてみたら、花の斑点が鳥のホトトギス
の胸の模様に似ているところからこの名が付いたらしい。
少し、可愛そうな気もしたが、思い切って切り取って花瓶に挿して部屋に飾った。
荒れ庭の花ほととぎす咲きにけり