ウリ坊日誌~11歳の挑戦記録~
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2月17日日曜日、ウリ坊の塾の修了式がありました。場所は、奈良県橿原市文化会館。粉雪の舞う寒い日でした。どんな式なのか・・・・とっても楽しみにしていました。私の想像では会場に合格者の名簿がバァ~~っと貼ってあってあちこちで笑い声がはじけていて写真撮影やメルアドの交換やらで熱気ムンムン!・・・・・・・って感じを想像していました。と・こ・ろ・が・・・・会場は貸切、生徒と父兄と先生方で一杯ですがと~~~~~っても静かでした。合格者名簿もありません。式が始まって中学受験部の方からのお話しがありました。「私どもの修了式は、合格した人たちだけを集めてする修了式ではありません。第一志望を逃した生徒さん残念な結果で、公立に行く生徒さんも皆さん参加していただいております。・・・」私・・・恥ずかしくなりました。そうか・・・・そうだよね・・・。私は、つい広告で見かける大手塾の大段幕にかかれた『合格者 日本一!!』とかの前でピースして写っている集合写真のイメージでやってきました。勝手に想像しているだけで他の塾もそうなのかも知れませんがとにかく、私の想像とは全く違った式でした。どの顔にも一様に、穏やかさと、うれしさと、少しの疲れを見せながら・・・先生方と交わす会話も、どなたもしみじみと語り合っておられました。とても外は寒いけど、なんだかじんわりとあったかいオーラに包まれたような会場でした。・・・これが、I田塾なんだな・・・最後の最後に改めて、納得しました。帰りに、アルバムのCD-ROMをいただきました。その中には、少しずつ表情を変えてゆく子供たちのかおが一杯ありました。ウリ坊は、HI校とG前校に在籍していたので知り合いが多く、先生も色々な機会にお世話になった先生ばかりでどの写真も、食い入るように見つめては「この先生は・・・・」とか「この子は・・・で知ってるねん」とか最近声変わりが始まったハスキーボイスでたくさん教えてくれました。これで本当にお終いです。今までブログを通してたくさんのお友達が出来ました。この受験ブログはこれで〆ようと思います。このブログは、そのままおいておきます。1年8ヶ月程でしたが、貴重な体験でした。また、どこかのブログでお会いできる日まで・・・・ありがとうございました。 ウリ坊の母 ゆかり
2008年02月20日