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2009年03月17日
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カテゴリ: 早朝勉強会
本日のCDは、やずやグループ株式会社未来館 西野博道社長
内容ダイジェストは以下のとおり。

☆キャッチコピー次第で売上が20倍位変わる!
→問題提起型の成功事例
「目覚めても ふとんの上から 動けない」
にんにく卵黄 キャッチコピー)
☆「朝さわやかに起きたい私」(未来形)よりも「さわやかに起きられない私」(現在形)
☆反応がいい確率の高いキャッチコピー
五七五の俳句調

問題提起 →情報収集・選択(選択基準)
→本来の不安な部分が明確(=永く付き合ってもらえる)
例)「あるある大事典」「本当は怖い家庭の医学」「ためしてガッテン」
☆問題提起型DMで成功している他業界の事例
=設計事務所によるマンション販売(耐震偽装問題)

☆最もいいのは「紙で集客して紙でフォロー(=手書きの手紙)」
⇔最もダメなのは「Webで集客してWebで完結」
※やずやの場合、売上100億円位までは手書きを実行(印刷物+二行くらいのワンコメント)
☆レスポンスのいいDM
・現場から生まれた実話と物語性

=本当に買おうと思う人は読む。
☆DMを開封させるテクニック
=意味不明のもの
=白い封筒に手書きの個人名(会社名)のみの手紙
☆売れ続ける商品
数量 )が伸びる。
購買頻度は10倍にできないが、顧客数は10倍にできる。
→新規投資と新規顧客数は正比例
☆同じ商品でも商品名を変えるだけで売上が3倍に。
例)
・「雪待にんにく卵黄」
→青森産のにんにくは、芽が出る頃に雪が降ることにより、球根が大きくなる。
・「熟成やずやの香醋(こうず)」
→「酢」ではなく「醋」(酢だと酸っぱいイメージ)
→ソフトカプセルで食卓から外へ(※日清カップヌードルはラーメンを食卓から外へ)

☆昭和50年やずや創業後、12年間は先代社長一人で何でもやっていた。先輩社長からの
「狙いが定まっていない」
「考えていることを紙に書け」
というアドバイスに従い、「経営計画書」を作成。
昭和63年、年商6000万円から再スタートし、平成11年、売上32億円に→先代社長死去。
☆新社長:ディレクター(監督);社員:俳優(舞台上の主役)
一専多能 (何でもやるが、一つだけ専門がある)
☆通販=自分で考えたことをやってみて反応があるから面白い。
※イスにじっと座ってる者に、イスから立ち上がって歩いて転んだ者を笑う資格はない。
☆社員採用=優秀な人を探すのではなく、普通の女性を採用し教育(通販経験者はNG)。
→自分の夢・30年史をアウトプットさせる研修を一ヶ月間、徹底的に。
→個人の自立=問題・課題がわかる=自分で動ける。
☆社員参加型の会社を創るには?
→まずトップの想いを伝えることが先。
→ワンシートでいいので、「経営計画書」
例)先代社長の計画書
「僕はこういうことをしたいんで、応援してよ。一緒にやろうや。」
「その代わり、あなたの夢も聞かせてよ。あなたの夢も応援するから。」
夢の共有
→社員=夢実現のパートナー

財を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上、感動を残すは最上

深く穴を掘れ、穴の直径は自然に拡がる

(先代社長・故矢頭宣男氏の言葉)

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最終更新日  2009年04月01日 16時24分35秒
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