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携帯メールに絵文字を入れるのは文章力を低下へ導く。文章で喜怒哀楽を表現するより絵文字を入れた方が簡単に相手に伝わりやすい。でもそれはあまりにも表現力が乏しくなるのでないでしょうか。携帯を頻繁に使う年代の国語・文章能力は確実に落ちると思う。
2004/03/30
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テリー・ギリアムのインタビューを読むと「大人のためのおとぎ話」を作りたかったそうです。僕が大好きな映画「黒いオルフェ」も「大人のためのおとぎ話」です。闇の中で黄金にきらめくサンバの衣装(黒と黄金の色彩の素晴らしさ!)、主人公オルフェの黒人の研ぎ澄まされた肉体の美しさとダンス、死神の恐怖、純真な恋と、裏切られた女の狂気、色々な物事が現実と神話を行き来しています。でも未来もあります。オルフェはギターで太陽を登らせることができるし、オルフェが死んでも、子供たちが次のオルフェになって、太陽を昇らせます。「現実の世界は作り話より希なり」。ありえない複雑なストーリーの映画より、「おとぎ話」に出てくる死神や、陽を昇らせるギターの方が現実に起こりうる日常の様々な突発的な出来事を表現していると思います。この映画はサンバの活気と希望や夢をを抱かせるボサノヴァの音楽で前半部分を、後半は「死の世界」を静寂で冷たい映像で描いてます。この激しい落差が実にダイナミックで、私たちの日々の喜怒哀楽もこんなにダイナミックものではないでしょうか?落ち込む日もあるし、楽しい日もある。一日で燃え尽きるブラジルのサンバの祭りの楽しさと寂しさ、この魅力を見事に伝えた映画だと思います。この劇中でかかる「悲しみよさようなら」は名曲で、曲はジョビンとヴィニシウス。作者のヴィニシウスとギターのトッキーニョとミウシャがライブのバージョンがとても良いです。またシルヴィア・テリスが歌ったのも素晴らしいです。
2004/03/27
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電気グルーヴのベストがとても良いです。音が現代版のレッド・ツェッペリンのようです。ボーナムのドラムみたいにテクノの打ち込みビートがガンガンドンドンなって、卓球の歌が見事にはまってます。卓球のソロがロジックふうとしたら、ライブ感覚満載なのが電気。卓球の昨年出たソロのライブもとてもよかったし。まえ、近田春夫がトランスをフーのキース・ムーンと似てるといったように、ハードなテクノに歌のせたらもっと面白い世界が生まれそうです。そういうのならケミカル・ブラザーズなんてそんな感じなのですが(ですかね?あんまし聴いた事無いが)、非常につまらない。まあ要はセンスなんでしょう。電気の今回のリマスターしたシングルコレクションはDJふうで単なるベストではないです。プライマルのベストもそんな感じで新しさを感じました。こういうリマスターDJふうベストはコンプリートにアルバム揃えるより、ライブ感覚(今を感じさせる)があって昔の音を生きかえさせています。これもDJ=クラブ文化の生んだ良い産物です。
2004/03/26
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続いて見たのはテリー・ギリアムの「フィッシャー・キング」。もうテリー・ギリアムは素晴らしいです!昨日の日記でふり幅が左右にふってると書いたけど、今度は縦に振られてる。心温まるラブロマンス。この映画はもうそのままストレートにロマンチックに感動して良いのではないでしょうか。これまた大都会賛美(あるいは否定する部分も)今度はニューヨークです。ニルソンの主題歌もとても良いです。でもラブロマンスといっても一筋縄ではないです。でもストレートです。あるいはストリートです。ストリートの視点からニューヨークを描いてます。ウディ・アレン監督みたいにまわりくどく野暮ではないです。
2004/03/21
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「ラスベガスをやっつけろ」ってビデオを見ました。「12モンキーズ」のテリー・ギリアム監督の作品。この人は凄い。2時間以上緊張感を映画にピンと張り詰めている。この作品深読みすると、ドラッグ決めまくる世界より、ラスベガスの街の色彩感覚の方が全部ラリってるって、映像による大都会賛美に感じました。色々な想像を脳内で考えさせる余地を与えないテリー・ギリアムは凄い。あとさらに、凄いのは「12モンキーズ」がストーリーで脳内で考えさえる余地を与えて、衝撃を与える。この振り幅が広い賢さに、大人の余裕を感じさせる。ジョニー・ディップやブルース・ウイリスがあんなに伸び伸びと演技できるのはこのためでしょう。
2004/03/20
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古い「ミュージックマガジン」を読んだ。86年。12冊セットで1500円ぐらいで売ってる。下手な本を読むより圧倒的に面白い。300ページぐらいある本だから、トータルで3600ページぐらい?こんだけ、1500円で中身の濃い本なんてあるはずがない。意外な人が書いてるのを発見。「フジロック」で有名な「スマッシュ」の代表の日高っていう人(だったけ?)がパパ・ウェンバのライブ記事を書いてた。「フジロック」にフェミ・クティなんかが来るのは、氏の趣味と観客の若者の間のギリギリの「ワールドミュージック」のラインだろうか?と思った。他にはヘビメタの先生、伊藤正則もメタルのCDのジャケットについて書いていたが、あんまし面白くなかった。70年前半は渋谷陽一の文章も見たことがある。雑誌だから捨ててもいいから、風呂の中でじっくり読むのが、とても楽しい。
2004/03/14
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ニューヨークのダブレーベル「ワッキーズ」ってご存知ですか?ここのホーレス・アンディのCDが素晴らしいです。イギリスやジャマイカとはまた何か違うニューヨークの香りがします。音の説明は難しいのですが、ジャマイカの荒っぽさ、イギリスのパンク風味とはまた違う洒落た感触です。マッシブ・アタックが惚れたのも分かります。70年代後半のニューヨークの自由さ(ヒップホップもこの時代に生まれた)が伝わってきます。確かイギリスのOU-Uのバックバンドはシュガーヒル関連だったような?気がします。ロンドンとニューヨークでこの時代、ほのかな交流があったのでしょう。どなたか「ワッキーズ」やニューヨーク周辺のダブ・レゲエのお勧め盤あったら教えてください!
2004/03/08
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「ノラ」といえば、女性歌手ではノラ・ジョーンズが大活躍だが、同じ「ノラ」が付く女性で、ノラニーザ・イドリスってマレーシアの歌手にはまってる。シティ・ヌールハリザとかマレーシアには凄く歌えるコブシがまわる女性がたくさんいるみたい。このノラニーザ・イドリスが凄いのは、東南アジアのあの複雑なリズムにまったく逃げることなく、楽譜に書けるであるだろう、音という音を全て拾って歌い上げる。それもごく自然に。ノラ・ジョーンズしかり、ジャズ歌手やロック歌手がシャウトやかすれ声で逃げるところを、彼女はスラリスラリと言葉の魔術師のように声をあやつりながら、歌いぬいていく。その姿はまるで、射精感にも似た、全身全ての開放に満ち溢れた快楽の音楽。幸薄そうな顔が、さらにもまして、現存する全世界の歌手の中でもっとも「SEXを感じさせる音楽」と言い話したくなる。
2004/03/06
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エルヴィス・プレスリーにはまったのはつい最近でした。例のナイキのCMのリミックス曲です。それまで「いいなー」ぐらいでしたが、カ-ラジオでたまたまこの「おしゃべりはやめて」がかかったとき、「音は今時の音だが、凄い声。これはひょっとするとエルヴィス!?」となりました。これにて、今の世の中にはエルヴィスみたいに声だけで酔わす人はいないと断言できました!次々にコンプリートに集めはじめ、決定的になったのはDVD「エルヴィス・オン・ステージ」を見てから。今廉価版で1500円で売ってる。こんな低価格で、どこにでも売ってて、ロックショーの最高傑作と出会えるなんて最高でした。
2004/03/05
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30枚も楽天フリマに出しました。疲れました。これらのCDを聴いて一番気に入ったのが、元ジャパンのメンバーの「レイン・トゥリー・クロウ」。ジャパンはリズムがとてもかっこよくて好きだったんですが、この91年のアルバムは、ジャズ風味、アヴァンギャルドな風味があって、「ジャムバンド・ミート・ザ・ニューウェーブ」てな感じで驚きました。楽天フリマに出してますので、よろしく!福岡は今日は雪でした。びっくりして、コートを着ました。今年はファーみたいな飾りのコートが流行りましたね。この冬はずっとこれでした。来年は着れないんでしょうね~。来年ファー付き、着てたら恥ずかしいかも。でも去年買ったジージャンは今年も着れる。定番は強い。4年前に買った「ドリズ・ヴァンノッテン」のTシャツなんか、黒でシンプルで、生地がタオルみたいで、ものすごく強い。これなんか、まったく流行を気にせずに着れて、長持ちできて、最高の買い物でした。2万円したけど、十分元をとれました。
2004/03/04
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