マスターTURKEYの今日のカクテル(おつまみ話)

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2009.04.25
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書き掛け中の文章でしたがせっかくですので未完成のまま公開します


まず苦い話を済ましておきましょうか?!
先日、安藤美姫さんと五輪という内容でお話させて頂いたところ、4Sや4Sと3-3の組み合わせを美姫さんに求めるのはおかしいとの指摘を頂きました。
しかし自分は以下のように書いています。

「FSは極力、今のオルガンのプログラム内容を弄らす、GPシリーズ2ないし3試合では、3-3と4Sを必ず入れたプログラムを絶対滑り3-3と4Sの精度を上げつつ周りにプレッシャーを与える、出来れば3Lzと3Loが各二回に4Sの構成にプラス3Sの入った究極の構成なら最高、五輪では基本は4S抜きで3-3を中心にTES70.0点、PCS60.0点、合計130点を目指すが、究極の構成でTES79.0点、PCS61.0点、合計140点を狙うことも想定に入れる。」

これで解らない人がいたのでもっと砕いて言えば、200点をとるパターンと210点をとるパターンを例に出していて、シーズン中は210点を出す練習をして本番の五輪では200点を狙う事を基本にして周り様子を伺えと書いたのです。
ちょうどこの団体戦で浅田真央ちゃんが200点余りを出しましたよね。
あれは、2Aを二回、しかもSPで神懸り的なL4やGOEのとり方をしての75点をとってのものです。
つまりどれだけ200点を出すことが大変かということです。

もちろん美姫さんが怪我をしていなかったり、ジョアニーさんのように強靭な体つきだったり、仮に3年前の真央ちゃんのような15才前後の年齢なら、五輪前の慌しい一年でも新技を身につけるのは不可能の話ではありませんが、現実的には今までの技に磨きをかけるのがセオリーでしょう。
特にニコライ・モロゾフコーチのような合理主義者ならしーちゃんがトリノで3-3や3-3-3をしないで3-2を中心にやったようにプレッシャーがかかる場面であるほど抑えてくるはずです。
新ジャンプの報道も美姫さんの先走りか、マスコミを使った戦略と見たほうが無難でしょうね。
もっとも3Aは微妙、アクセルの矯正はキャロル・ヘイス・ジェンキンスコーチが五輪前の一年でやろうとして3-3のように他のジャンプの軸のとり方まで崩した前例がありますから・・・
でも以前からのニコライコーチが想定していた技、このあたりがベラルーシの策士の本領でしょうね(笑)
話はそれますが、もちろん金メダルにこした事はないんですが、個人的にはメダルの色は問題ではないんです。
やはりステータスという意味で五輪のメダリストという立場と、メダルの感触を一生の伴侶のように実感していって欲しいんです。
それが「記録に残る演技、そして形に残るメダル」という意味なんです。
本当に結婚でいう戸籍と指輪でしょうね。
やはり、頑張ったで賞とか祝福は世間の評価と体で体感出来るほうが良いに決まっていますから!!!
ただ五輪までの日々では絶対金メダルをとる気持ちと作戦が無い限り、逆に銅メダルさえ失いかねないですからね。

そのやれる事の全ての中にはジャンプも、そしてオーサーをはじめ各スケーターやコーチに対してのプレッシャーも当然入ってきますよね、例え失敗しても、その失敗は五輪で生かせれば失敗とは言いませんから、GPをはじめ各試合を単体で判断できない複雑なシーズンになると思います。
話を戻せば、メダルの色の話のように、210点を出す訓練をしていないとプレッシャーが激しい五輪では200点もおぼつかないということです。
100%の練習(準備)をして本番で余力を残した能力を出す、仕事でも常に100%のギリギリのことをやるのは、いざという時のことを考えれば失格ですよね。
4Sをする体力を残して200点のことをすれば、プレッシャーが激しい状態でも200点が出る可能性はずっと高い、そして200点を越えた争いになった時にモチベーションを保つ為にも4Sをする技術と気力は保っておく!
作戦とは状況によって変化するもの、4Sや4Sと3-3の組み合わせを絶対しろとか、絶対するなとか、そういう切捨て的なオール・オア・ナッシングな単純な話ではないんです。


あるサイトで美姫さんは周りに流されて無理をして4Sをしている可能性があるので、ファンは4Sを期待しないほうが賢明という意見がありました。
ワールドの後にも ブログ で書きましたが、今の美姫さんはワールドでのあの厳しさすら感じる舞と表情から察するに五輪に向けてしっかりと向き合っていると思います。
だから今の美姫さんが周りに流されているとは自分には思えませんし、ましてやファンの応援が過剰にプレッシャーに感じる、そういう時期は越えたと思っています。
4Sにしてもその他、今の美姫さんが口にしたことは美姫さんの本音、だからこそ自分も4Sをする可能性を含んだ作戦を自信を持って言えるんです。
それに、自分の嗜好だけなら4Sより3-3が好きですし、ジャンプより表現力に魅せられてファンになってファンを続けていますし・・・

とにかく、きちんと読んでくれない人の誤解が生んだ反対意見に嫌気がさしてストレス発散がてら長々と前置きをしましたが、そんな誤解が生んだ反対意見に限って一つ投稿されると雪崩のように増えていくんですよね、今期の全日本の時も「謝罪」なんて一言も書いていないのに「謝罪はおかしい」のオンパレードでしたし・・・
結局、マスコミの見出しだけ読んで騙されるように、本文でなくコメント欄だけ読んでの誤解の連鎖がおきていたみたいなのでそれもあっていくつかコメントを消しました。
なんかマスコミに麻生総理が郵政民営化をしないと言われたり、小沢党首が有罪確定のように扱われたりしたように、物事を大げさにしか理解できない思い込みの激しい切捨て型の大雑把な人達に振り回された気分です。

もっとも、自分の文章能力が無い為でしょうが、このブログでそんな他人に誤解させて迷惑をかけるのもそろそろ最後でしょうね。


あっここで嬉しい話を一つ
「ミキティ~安藤美姫情報~」というページにいつ間にか自分のブログが紹介されていました。
本文には紹介されてもリンクの欄に自分のブログが無いところをみると、この不況ですし何かのおねだりでしょうか?まあ現金はありませんが「I BELIEVE 2009」なんて名のオリジナルカクテルは御馳走できそうですかね?!(笑)
冗談はさておき、本気で御紹介して頂いているなら、お世話になりついでにどの部分に共感して頂いたか教えて頂ければ、ブログを書き続けた勲章になりそうです。
もし管理人さんがこれを読んで頂いているならば、宜しく御願い致します。


ひょっとして、良い評価をして頂ける人ほどコメントを残して頂いていない?
でも個人的には誤解無くコメントを残して頂けることがやりがいなんですが世の中難しいで
すね・・・誤解されるほどコメントがあるし・・・


さて、今度こそ本題
まず今回の団体戦、楽しみ方が解らなかったので開催前はほとんど触れませんでしたが、ISUの趣旨としてはお金が一番でしょうが、世界中の人にもっと色んな種目やスケーターに接する機会を増やしたいという意気込みは伝わってきました。
事実EXではペアチャンプのアリオナ・サフチェンコ/ロビン・ゾルコーヴィや怪力アイスダンスのシネイド・ケアー/ジョン・ケアー兄弟を呼んだりと、フィギュアが主要国やシングルだけのものではないことを十分に示してくれて決して無意味な企画ではないことが解って嬉しかったですね。
ただやっぱり出場国数が少ない・・・
ワールドのメダリストがいる国はそれだけで参加資格を与えないと冷めちゃいます。
とにかく今回もチャンプがいたのは男子シングルだけ・・・
結局、きちんとした欠席理由があるにしろアイスダンスチャンプのドム/シャバの心のどこかに冷めた気持ちがあっても責めれませんしね。
普段のGPも各種目10近くのエントリーがあるので10カ国前後はいけますよ。
逆にシングルを各国二人にするから難しいことになるんですよ・・・
団体戦なんだからSPとFSで違う人間が出だって良いわけで・・・
(本当ならJrがSPでシニアがFSだともっと面白いんでしょうがね)

ワールドのメダリストがいる国はそれだけで参加資格、10カ国前後の各種目1エントリーでSPとFSが別の人間でも可にすれば、凄い面白いと思います。
だったらランキングポイントでなく競技ポイントのトータルで競うことも不可能ではないかもしれませんね。

ただ今回も放送されないだけで素晴らしい選手は沢山いたんですよ!!!

自分も凄い大好きで応援しているペア三位のカナダ、ジェシカ・デュベ/ブライス・デイヴィソンは前ワールドの銅メダリスト
そして何と言っても、数年前の四大陸の競技中に男性のスケートの歯が女性の頬を傷つけ、大流血の末に棄権、その時の顔に傷がある映像も写真も世界中に配信されながらも、今もなお、ジェシカちゃんはスケート競技を続けて世界中を転戦しています。
もちろん大会毎そのことは話題になるし、ジェシカちゃん自身、話題にされる事も質問を受けることも凄く辛いことでしょう。
おそらく、自分みたいに同情心を持って応援されるのさえ本意ではないかもしれません。
でもそういう辛い経験がこの二人の演技をさらに素晴らしくしているに違いないでしょうし、実際世界中にジェシカちゃんに勇気をもらった女性は数多くいるはず。
だからこそ、多くの日本の女性の励みになる為にもその演技を放送して欲しかったのに・・・

アイスダンスでは仏、ナタリー・ペシャラ/ファビアン・ブルザはワールド五位、全欧4位、そして何と言っても今期のNHK杯の優勝争いとEXを盛り上げてくれた日本としてはゆかりも恩もあるカップル、何せその時はコンパル以外の二つは一位だったから局が違うとはいえ放送しないとは失礼な話かもしれませんね。
まして前ワールドチャンプ、ドロベル/シェーンフェルダーという仏の絶対的なエースの代理的な出場、絶好の世界での桧舞台だったのに・・・
また、露のヤナ・ホフロワ/セルゲイ・ノビツキーも現ワールドチャンプ、ドム/シャバという絶対的なエースの代理的な出場、しかもこちらは全欧王者で地元ロシアGPではそのドム/シャバに勝った実力が保障されたカップル
そんな2カップルが両演技とも放送されないなんて、ペアの張丹/張昊に匹敵する位に失礼な話

女子シングルでは露のカタリナ・ゲルボルトは不調だったとはえJrチャンプのアレーナ・レオノワを地元露選手権で3位とはいえ上回ったスケーター、そして全欧でもキーラ・コルピkに僅差の6位
中国の劉艶、キョ・ヒンシュはGPシリーズや四大陸ではチョコチョコ出てくるプチ常連、まして国別対抗となれば在日中国人の応援も一際大きかったはず。





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Last updated  2009.04.26 21:03:01
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