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今の自分の気持ちを感じてみる。どんな感じだろうか?あせっている?落ち着いている?怒っている?和んでいる?いろいろな感情がある中で、どんな感情が支配的だろうか?また、それはなぜだろうか?そんなことをじっくり感じてみるのもいい。自分を知るための第一歩だ。
January 31, 2006
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目標を達成した後にやる気がなくなるケースがある。今回のAもそうだった。比較的順調に目標を達成したのだが、達成した途端「ほっ」として気が緩んだのだ。折角習慣化した活動をしなくなり、以前の状態に戻ってしまった。Aも、これではいけないということにようやく気づいた。また、一からやり直しだ。目標達成後にどのようにやる気を維持するかが、Aの課題だ。
January 30, 2006
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子供には、ついついガミガミ言いたくなる時がある。もし、コーチングと出会わなかったら、ただガミガミと怒鳴り散らすだけだったかもしれない。コーチングスキルをいくつか知っているおかげで、多少ソフトに接することができるつもりだ。でも、肝心なのは愛情なのだ。ガミガミ言うのがダメで、ソフトに接するのが良いとは一概に言えない。コーチングスキルも、愛情が無ければ機能しないのだ。
January 29, 2006
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「心を鍛える言葉」(白石 豊著 生活人新書)と言う本を読んだ。これによると、教育と言う言葉は、Educationを翻訳したもので、Educationとは引き出すことを意味するらしい。なるほど、教育というと上から下に教え込む、押し付ける?と言う感じだが、Educationというと本来持っている能力を引き出すと言うことか。できない人に無理に教え込んでやらせるのではなく、本来できるはずの人をできるように導くという姿勢が必要なのだ。こう考えると、できない相手を見る目も変わってくるような気がする。
January 28, 2006
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「苦手な相手にどう対応するか」というテーマの短時間のコーチングセッションを目(耳?)にする機会があった。コーチがクライアントに対して「あなたがそうなると、相手はどう変わると思いますか?」という質問をしていた。短時間だったので、断定的な評価はできないが、難しい質問だと思った。苦手な相手がどう変わるかは、わからない。(変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。)だから、自分に都合よく変わることを期待するのは難しいのだ。確実に変えられるとすれば、自分の相手に対する気持ち(感情)ではないだろうか?これが変われば、たとえ相手が変わらなくても、苦手ではなくなるのだから・・・。
January 27, 2006
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あるチームの問題点を洗い出す作業を手伝った。傍から見ると、そのチームの問題点の一つにマネジメントの問題があるように見える。周囲もうすうすそう感じているようだ。だが、肝心のマネージャーは、全くそうは思っていないのだ。よくあることだが、誰でも自分だけは大丈夫と思いがちなのだ。(私も含めて・・・)こんな人に、それとなく気づかせるのは難しい。こんな時は、今の状態を質問しながら聴いてみるのが有効な場合が多いのだが・・・。
January 26, 2006
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セールスパーソンAの話を聴いた。Aが言うには、「チーム内での人間関係が悪く、チームはバラバラ。自分には雑用ばかりが回ってくるので、営業活動をする時間が取れない。」というのだ。そんな話を、延々と聴き続けた。約束の時間が来たので、今回は一方的に聴くだけだったが、次回も同じ展開になるかもしれない。それでもいいのだ。Aが自分で何かをしようとしない限り、A自身の問題は解決しないのだ。
January 25, 2006
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あまり成績のよくないセールスパーソンAの話を聴いた。温厚そうな雰囲気なのだが、今後の方針について水を向けると、突然火がついたように話し始めた。私はほとんど聴いているだけだったが、Aの「一生懸命な気持ち」と「障害となっている問題に向き合おうとしている姿勢」は十分伝わってきた。今日は十分時間が取れなかったが、Aも当面着手すべき課題が見つかったようだ。今後もAの成長のプロセスを見守って行きたい。
January 24, 2006
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Aがいよいよビジョンを作り始めた。チーム内でアイデアを持ち寄って作るのだ。結構楽しそうだ。それもそうだ。自分たちの価値観を表現するわけだから、楽しいのは当たり前だ。また、こうしてビジョンを作るプロセスを通して、チームはまとまっていくのだ。
January 23, 2006
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Aの所属しているチームは、個々のメンバーは個性的で能力も高いのだが、皆それぞれ別々の方向を向いているようだ。ひと言で言えば、バラバラなのだ。このチームの力を一つにまとめたいと言うのがAの希望だ。どうすればいいだろうか?Aの出した結論は、チームのビジョンを作り、それを基に一つにまとめたいと言うことだ。ビジョンの内容もさることながら、どのようにビジョンを作り、それをどのようなプロセスで実現するのかがポイントになるかもしれない。Aの今後を見守りたい。
January 22, 2006
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サラリーマンの多くは、他人に言われた仕事を黙々とこなして定年を迎える。「なぜ、それをやるのか」自覚することなく、目の前の業務に忙殺されているのだ。Aもその一人だった。そんなAから仕事上のことで相談を受けた。そこで、Aに聞いてみた。「何のためにそれをやる必要があるの?」「あなた自身のゴールはどこ?」Aはポカンとしていた。今までそんなことは考えたことも無かったようだ。Aにはこの際じっくり考えてもらいたい。
January 20, 2006
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「私はどうすればよいか教えて欲しい」コーチングセッションの際、クライアントから出てきた言葉だ。そうなのだ。答えがのどまで出かかっている感じなのに、なかなか出てこない、もどかしさからの言葉なのだろう。こういう表現を使うかどうかは別として、こういう状態にある人は多い。自分である程度まで考えてみるのだが、それから先は考えが堂々巡りをしてまとまらないのだ。そんな時こそ、コーチングの出番なのだ。このクライアントもセッションが終わったときは、「すっきりしました」と言って満足そうだった。
January 19, 2006
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受講者50名以上のコーチング・セミナーを行った。受講者のほぼ全員が、コーチング未経験者だ。反応が心配だったが、最初は怪訝そうだった受講者も、時間の経過とともに内容に引き込まれてきているのがわかった。セミナー主催者側のAさんも「時間の経過とともに、明らかに受講者の目の色が変わってきていましたね。さすがですね。」とフィードバックしてくれた。自分で言うのもなんだが、回数を重ねるごとに受講者の気持ちを引き出す感覚が掴めてきているようだ。次回はもっとすばらしいものにできそうだ。
January 17, 2006
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人生は、普通の人が普通に生活していても、いいことばかり起きるわけではない。時には嫌なこともある。そんな時、「怒り」や「悲しみ」「あせり」などの感情に囚われてしまうと、正常な判断や行動を取ることができなくなる。そうなると、一番損をするのは自分だ。だから、なんとかそうならないようにしたい。どうすればいいだろうか?そんな自分を客観的に見つめられればいいのだ。怒っている自分、悲しんでいる自分、あせっている自分・・・客観的に見つめると、どんな気持ちだろうか?
January 15, 2006
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難しい課題に取り組む際、何度か失敗したり、努力を続けることが嫌になったりする場合がある。そんな時、あきらめてしまえば、気持ちは楽になるかもしれないが、課題は達成できない。あきらめないためには、どうすればよいだろうか?「それが達成できた時、どうなるのか?」「達成することが自分にとってどんな意味があるのか?」などを、はっきりイメージすることではないだろうか?あきらめなければ、最終的には実現できるのだ。
January 14, 2006
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セールスパーソン約10名と話をする機会があった。皆、モチベーションが高いのだが、残念ながら成果は本人が思っているほど十分挙がっていなかった。そんな人々にコーチングについて話をしてみた。皆コーチングについて全く知らなかったのだが、そのうち約3割の人が即座にコーチングを受けてみたいと言ってきた。結局引き受けることにした。成果を挙げたいがどうしていいか悩んでいる人々は多いのだ。
January 13, 2006
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いや~ Aには驚いた。なんと 年間計画をわずか半年でクリアしてしまったのだ。思えば半年前、Aと年間計画を立てたのだが、その時ビジョンを語るAの目は決意に燃えていた。Aは、その決意を半年間持ち続けたのだ。あっぱれA!やはり「明確なビジョン」を持ち、そのための行動を取り続ければ、成果が得られるのだ。今後もコーチングを通じて、Aの成果をサポートしていきたい。
January 12, 2006
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人が行動するときの動機は二つ。一つは、マイナスを避けるため。「失敗したら困る」とか「やらないと大変なことになる」とかだ。もう一つは、プラスを獲得するため。「うまくいったらうれしい」とか「みんなに褒められる」とかだ。どちらでもいいのだが、やって楽しいのは後者の方だ。結果も、後者のほうがいいかもしれない。どうせなら、できるだけ楽しく取り組みたい。
January 9, 2006
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掃除をすると、気持ちがすっきりする。特に不要なまま溜め込んでいたものを、思い切って捨てたときはなおさらだ。目標に向かうときも、思い切って捨てたほうがすっきりするのだが・・・。なかなか捨てきれない人が多い。たとえそれがブレーキになっている場合でも・・・。目標と捨てるものとの比較の問題なのだ。目標を捨てる(下げる)か、別の何かを捨てるかだ。
January 8, 2006
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ある会社の教育プログラム作りを手伝った。何だか議論が迷走している。思い切って聞いてみた。「どんな社員に育てたいのですか?」誰も明確なイメージを持っていなかった。そこで、モデルとなる社員像のイメージを作ってみることを勧めてみた。どんな社員に育てるのかを言葉の羅列で表現するのは難しいが、実在する「○○さんのような」とか映画やドラマの登場人物を当てはめてみるとイメージしやすい。モデルを使ってイメージを明確にしてから、「そんな社員に育てるには何が必要なのか」と言う観点で検討した結果、議論が迷走することは無くなった。やっぱりモデルは有効なのだ。
January 7, 2006
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ちまたの自己啓発本などには、「宣言する」と夢や目標が現実化すると書いてある。それを意識したわけではないが、1年ほど前、周囲に「宣言」したことがあった。あることを2年後に実現すると言う内容で、その時は、実現までの障害も多く内心では実現可能性について半信半疑だった。ところが、最近、ひょんなことからそれが実現できそうな状況になってきた。状況を分析してみると、さまざまな偶然の要素が多く絡んでおり、決して自分の力だけではない。気がついてみると、とにかく物事が前進していたのだ。「宣言する」ことによるパワーも侮れない。これからもいろいろと宣言してみたい。
January 6, 2006
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昨日は課題が山積に見えたのだが、ご褒美を決めたらあっけなく解決できそうな見通しがついた。やはりご褒美のお陰だろうか?ご褒美も乱発するのは考え物だが、ここ一番で使うと効果的なのだ。困難な状態に直面したとき、すぐに立ち直るために、日頃から「ご褒美リスト」を作っておくのもいいかもしれない。困難さの程度に応じて、ご褒美のグレードを使い分けるのだ。「今回は少し難易度が高いから、○万円コース・・・とか」
January 5, 2006
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今月の前半は、特に忙しい。やるべきことが山積だ。明日から忙しい日々が始まる。やるべきことの一つ一つについては、もっとじっくり時間をかけてやりたいのだが、期限があるのでそう悠長なことも言っていられない。取り敢えず、限られた条件の中でベストを尽くすしかない。こんな苦境を楽しく乗り切るためにはどうすればよいだろうか?やはり、ご褒美だろうか?この状況を乗り切ったら・・・、何をしようかな?温泉でのんびり・・・かな?どこがいいだろうか?・・・だんだん楽しくなってきた。
January 4, 2006
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今年の大晦日の予定を立ててみた。今年の大晦日をどんな状態で迎えたら楽しいかということだ。自分自身のこと家族のこと仕事のこと・・・・・楽しい作業ではあるが、課題も多い。・・・がんばるぞ。
January 2, 2006
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新聞に書いてあった。矢沢栄吉は、スタッフがいい仕事をした時「お前最高だよ」と言うそうだ。すると言われたスタッフは、ものすごくいい顔を返すのだという。矢沢栄吉のスタッフをやるような人達だから、こう言われると確かにうれしいに違いない。ためしに妻に聞いてみた。「どう言われるとうれしい?」少し意外な答えだった。でも、人によってどう言われるとうれしいか違うのは当然なのだ。それぞれの人にとって最高の褒め言葉を投げかけたい。
January 1, 2006
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