スピな思い込み独り言、夢日記

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このブログについて

2008年半ばから2012年頃までの夢日記を自己の夢解釈(夢分析/夢診断とも言います)とともに書いています。

夢日記ブログですが、実は約4年間の心の系譜です。

ブログ開設当初はかなりスピリチュアルやヘミシンクに傾倒していましたが、今はそのかけらもありません。
(本ブログの表題にその名残りがあるのみ)

夢日記を書き続けて、気が変になるどころか、逆に自分理解が深まり、現実的思考が出来るようになりました。




これから夢日記をつけ夢解釈に挑戦したいと思う人に、おすすめめの本を紹介









夢解釈に興味をもたれた人へ私から薦める入門書

東山紘久著/「プロカウンセラーの夢分析」





本格的に夢日記に取り組みたい方へ
特に自分との対話を始めたい女性のかたへ
薦めたい本

東山紘久著/「夢分析の世界」




川嵜克哲氏著/「セラピストは夢をどうとらえるか」






姉妹ブログ(アメブロ)にて初回夢から約半年間の夢の記録を載せています
海と船の思い出夢日記
ちょっと更新がとまってますが、本ブログの「夢のふりだし」に興味のあるかたはどうぞ 覗きに来て下さい。




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カテゴリ: 再解釈
前回掲載した「人ゴミでバイクを押して歩く夢」を見てから、その5日後の

2010年10月18日に見た夢

(一連の夢を時系列で並べたいため、今回は過去ログに掲載済みの夢を再掲します)




今朝見た夢

沢山見たが最後に見たよく覚えているものを一つ。

人通りの多い公園の一角だろうか?

紐につながれたダチョウが一匹いた。

その横に飼い主らしき夫婦がいて、ダチョウの手綱を持たせてお金をとっていた。



男の子はオジサンにお金を払うと手綱を受け取り、ダチョウと犬の散歩宜しく一緒に歩こうとする 、

が、ダチョウは全くその子の言うことを聞かず、歩こうとしない。

ようやく、ダチョウが歩きだしたかと思ったら、子供が行きたい方向と反対の方向で、ダチョウが 手綱を持っている子供を逆にひきづって歩いている有り様。

そんな風にその後も別の女の子が来てダチョウを見ては かわいい~ とか言いながらダチョウとお散歩をしようとするが、ダチョウは全く子供の言うことを聞こうとし ない。

お客が途切れた。

と、オジサンは私に声をかけて来た。

どうですか?やりませんか?

と。

ダチョウの散歩には興味がなかったが、この夫婦がこの商売で生計を立てているのだろうという思 いが頭の中をよぎった。

私はオジサンに500円玉一枚を渡すと、ダチョウの首につながっている綱を受け取った。

ダチョウがお客の言うことをきかないのは分かっている。 ダチョウが行きたい方向に行けばいい・・・



歩きながら、私はダチョウに色々と話しかけた。 勿論、ダチョウが人間の言葉など理解できるはずもないと思いつつ。

ダチョウの紐が巻かれている首の部分、比較的頭に近いところの毛がすっかり抜けてはげているの が目に止まった。

「子供に首を掴まれたり、イタズラされたりして、すっかり首の毛がはげてしまったんだね、

嫌な思いいっぱいしたんだろうね」

と 私はダチョウに話しかけた。



と、ダチョウは五才くらいの小さい男の子になっていた・・・。

「いっぱい話しかけてくれてありがとう。

あなたとのお散歩は楽しかったよ」

と、ダチョウだった男の子はそう言った。

NIMEN CARRING BRIGHT LIGHT

ふと何故か、こんな言葉が頭に浮かんで、夢から目が醒めた。』



自分で見た夢に感動し、解釈するのも忘れて、夢を見たその日のうちにこのブログにアップした。

当時読んでいた本 「ドリームワーク」 (ロバート・ボスナック著)に書かれていた

夢は体験するだけで癒しになる

って言葉を思い出したからだ。


今日はその3年前に書かなかった夢の自己解釈を少しだけ。


夢に現れた、傷ついたダチョウはもちろん、誰あろう私自身の投影像(影)である。

苛められて対人恐怖に陥り、自分でもどう人と接したら良いかわからず、常に混乱を抱えていた頃の、

多分、この夢日記を書き始めた頃の私自身を投影した姿に違いない。
(なぜ、ダチョウの姿をしていたのか?っていうのは、あまり言及しないことにする、もちろん見えてくる解釈はあるのだけれど)


夢の中で私は、言葉を話せないダチョウと歩きながら、私は彼(彼女?)の気持ちを理解しようと努め、対話を続ける・・・・・

この夢の中での私の行動は、

現実世界でこの夢日記を書き、夢解釈を続け、夢に登場する自分の影たちと対話しつつ、彼らを理解しようと努めて、夢の自己解釈をし続けてきた、これまでの自分自身の姿に他ならない。


そして、私はこの夢日記と夢解釈のブログを通じて、知らず知らずのうちに

自分自身のナラティブ(語り)を行っていたのだ、

と最近になって気がついた。


ナラティブには心の傷を癒す効果がある。



夢に現れた幼い少年が発した「ありがとう」の言葉は

誰あろう私自身が、自分自身の労をねぎらい、自分に向けて発した言葉。


かつて自分自身をネガティブにしかとらえることの出来なかった心の傷は、夢との対話を通じてもうとうに癒されたのだ

そう夢が私に教えているようだった。



過去ログ参考
NIMEN CARRING BRIGHT LIGHT・・・ (2010年10月18日掲載)






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Last updated  2015年10月21日 11時10分16秒
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