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かねてから廃止の噂のあった和田岬線ですが、今日の神戸新聞に見逃せない記事が。※以下、鉄道ファンの偏見混じりの文章となるので、気分を害す虞のある方は読まないでください利用客3割減 和田岬線の廃止検討 JR西日本(神戸新聞)うーん。。。和田岬線って、確か黒字路線なんだよな。利用客3割減、ていかにも膨大な赤字垂れ流してそうな見出し付けられてるけど。しかも、川崎重工との関係があるから全廃は絶対出来ないし。運河を渡る鉄橋も旋動橋で、知る人ぞ知る重要な歴史的建造物なんだけどね。ウィキペディアには日本最古の鉄道可動橋って紹介されてるし。もう一度動くようにしたら、それこそ兵庫運河の見所の1つになるのに。ありきたりな振興策の図面を書いて、それに邪魔なものを排除するって思考に陥ってないかな…というのは少し感じます。鉄道が地域の邪魔者…なんて言うのは40年前までの思考だと思うのですが未だにそういう考え方の人がいるのかな…と。今ある素材を生かした町おこしが重要なんですけどね。110年の歴史のある、神戸港の発展を支えた和田岬線なんて、近現代の兵庫津を証言する絶好の資材なのに。目先の感情にまかせて、100年の計を見誤らないことを祈ります。
2011.02.15
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神戸市を代表する駅と言えば、神戸駅…ではなく三ノ宮駅であることはけっこう有名な話ですが、その三ノ宮駅が改修されることになるようです。JR三ノ宮駅改修へ 本年度中に構想(神戸新聞)この駅を含む区間が高架になり、駅が現在地に移転してきてから80年、駅南のターミナルビルができてから30年がたっているとのことで部分的には改修されているものの、よく見ると確かに所々古めかしさを感じるところがあるのは否めないところ。2013年に阪神三宮駅の東口新設されるなど、駅周辺の環境は駅開設当時からはずいぶん変わっており確かに一度、抜本的な改修が必要ではありますね。神戸の街の玄関口に相応しい、瀟洒なデザインにして欲しいところです。
2011.01.04
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といっても、ボチボチ始まっているNPBやJリーグの引退選手の再就職先のことについて、ではなく鉄道車両についてです。マレーシア鉄道公社への客車の譲渡について(JR西日本公式HP)かつて『走るホテル』と呼ばれ、一大ブームを巻き起こしたブルートレインですが、今や定期列車として現存するのは東北・北海道方面に向かう5往復10本のみ。というか、客車列車自体がほとんど無くなっていて、かつて使用されていた客車の多くが廃車になってるんですよね。で、使われなくなった客車は鉄屑になる場合が少なくないのですが、とは言っても、まだまだ現役で走ることの出来るものが大半であり、新たな働きの場を求めて(というか与えられて)海外に輸出された例がこれまでもいくつかあります。で、今回は寝台急行『銀河』や『シュプール号』に使用されていた8両の客車がマレーシアに輸出されることになりました。JR西日本としては、これまでタイに輸出はしていましたが、マレーシアは初めてとのこと。JR九州も、先頃退役したブルトレ用の寝台車をマレーシアへ輸出するとのことなので、現地で往年の姿を彷彿とさせる『走るホテル』として活躍してくれることを期待したいと思います。
2010.11.05
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そんな日に、ショックな記事が朝日新聞に載っていました。神戸・摩耶ケーブル「事業継続困難」 神戸市長表明(asahi.com)たしかに、摩耶山のある六甲山系は一大レジャー地帯として知られ今も人工スキー場や高山植物園がある訳ですが、一時の勢いはなく、六甲山のロープウェイも表六甲側の区間が2004年に運休になっており今回、摩耶山のケーブルとロープウェイが運休してしまうと六甲山南側から六甲・摩耶山系に向かう鉄軌道系アクセスが一気に弱くなってしまうことになります。かつて、この区間は阪神系の六甲摩耶鉄道が経営していたのですが震災で大打撃を受け、神戸市都市整備公社が経営を受け継いで運行していたのですが。。。この記事に出ている数値が正確なら、さすがに運行続行は難しそうですがなんとか引き継いでくれる企業が出てきてくれると良いんですが。
2010.10.14
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来年(2011年)3月に開業する東北新幹線青森延伸。その際、運行される列車の愛称が決定したようです。 新しい東北新幹線の列車愛称等の決定について(JR東日本公式HP)新しい列車愛称は『はやぶさ』です。…って、はやぶさと言えば、2009年3月まで東京~熊本(西鹿児島まで、ていうイメージが強いけど)を走っていた寝台特急のイメージがまだまだ強いよなぁ(-∀-;)50年以上続いていた愛称だから、なかなかそのイメージは拭えないわな。それにしても、南国行きの列車名から北国行きの列車名に転用とはまたずいぶんと思い切ったなぁ(-∀-;)鳥類屈指のスピードを有する隼だけに、新幹線の愛称としては良いのですが、今回の応募数は7位だったらしいから、投票者もあんまり北へと向かう列車のイメージを持てなかったのかな。それにしても、一位の“はつかり”や三位の“みちのく”は青森行の特急の愛称名だったから分かるとしても、二位の“はつね”っていうのは。。。やっぱりアレだよな(-∀-;)そりゃ、使用されるE5系はエメラルドグリーンのカラーリングだけど。。。アキバ系恐るべし、てところか。神田川越えて進出してきやがった(-∀-;)
2010.05.11
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今夕のTVニュース(多分、関西ローカルだったと思いますが)でやっていたのですがJTB時刻表で、1981年8月号から2010年3月号まで兵庫県北部が近畿地方ではなく中国地方に分類されていたとか。 城崎は中国地方? JTB時刻表が30年間誤表記(神戸新聞)そういや、JTBの時刻表見たときに城崎あたりは中国地方に入っていたような気もするけど…交通網の張り方からして、兵庫県北部は兵庫県南部よりも鳥取県との繋がりの方に近いから、なんて思っていたのですが、よくよく考えてみたら鳥取県より京都府北部の方が繋がり強いもんな。考えてみれば、30年近く誰も指摘してこなかったというのはビックリだな。時刻表なんて、ジャンル的に濃密なオタクがてんこ盛りだと思うんだけど今まで誰も気付かなかった、というのは不自然だよな。ということは、『何か意図があって中国地方に分類してる』とオタクな人たちも考えてた、ってことかな。明日発売の4月号から「神鍋高原・鉢伏高原」「城崎温泉・湯村温泉・出石」は中国地方から近畿地方に“復帰”するとのこと。城崎地方もこれで安心ですね?!ちなみに、JR時刻表3月号を確認しましたが、こちらの方では城崎温泉や湯村温泉はしっかりと近畿地方に分類されていました。
2010.03.19
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“ニャン・ニャン・ニャン”てことらしいです。ついでに今年は平成22年ということで、2が5つ並ぶことに。だもんで、各鉄道会社で記念入場券が発売されていたのですが…20100222記念入場券売り切れ posted by (C)うっし~1977うっかり買い忘れておりました(__;)そりゃ、夕方まで寝てたらそうなるわな…今回の三ノ宮駅の記念入場券はちょっと欲しかったんだけど(^_^;)
2010.02.22
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オイラはここ十年ほど、ずっと高知に行きたいと願っていたのですがその理由というのは、室戸岬でもなく安芸キャンプでもなく(それらにもたしかに行きたかったですが)最大の理由をこの写真が物語っています。桟橋車庫前電停と桟橋通五丁目電停 posted by (C)うっし~1977…分からないですよね(^_^;)これは、土佐電気鉄道の桟橋車庫前電停と桟橋通五丁目電停を撮ったものなのですが、この100mもないような区間のために何年もの間、苦悩し、無念を募らせてきたのです。何故かというとこの区間、前回高知に来た時に乗り損なってとでん完乗を阻んでいた恨めしいところなのです。前回乗った電車は桟橋車庫前電停どまり。桟橋車庫前で降ろされたオイラの目に映ったのは、数十メートル先にある引上げ線らしきもの。桟橋車庫前電停から桟橋通五丁目電停を望む posted by (C)うっし~1977今でこそ小綺麗になって電停らしくなっているものの、当時のそれは、線路とホーム…というか三和土があるだけで、おおよそ電停とは思われないものでした。近くまで寄って見れば、電停であることは判ったのでしょうがあまりに隣の電停から近く、引上げ線然としたそれを見たオイラはしばし逡巡した後、『あれは引上げ線か折返し線であろう』と思い、その“引き上げ線”からきた電車に乗り、街に戻ったのでした。それが営業区間であることを知ったのは家に帰ってから。以来、この区間は自身の迂闊さヘの悔恨とともに、オイラの心の片隅を支配し続けていたのです。長年の懸案を果たした今は、清々しくさえありますね。
2010.02.21
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現代社会においては、街中のありとあらゆるところに監視カメラが設置され市民は常にカメラの被写体となっているわけですが…ついに鉄道車両にも監視カメラが設置されることになったようです。埼京線における車内防犯カメラの試行について(JR東日本公式HP)運用は12/28から。取りあえず2編成のみらしいのですが。。。世知辛い世の中になりましたよね。まぁ、監視カメラの持つ“犯罪抑止” の効果が設置することで失われる乗客の権利を上回った、ということなんでしょうね。設置されるのは、知る人ぞ知る痴漢頻発路線である埼京線。痴漢の抑止には女性専用車両等の施策が採られており、埼京線においても女性専用車両が導入されています。 しかしながら、今回監視カメラの設置に至ったということはつまり、既存の対策では痴漢を含む犯罪の抑止に十分ではなかったわけで乗客の良心に訴えるだけでは限界が来てしまったということなんでしょうね。 今回の試行によって“幸運にも”成果が出てしまったら、全編成・全車両への導入ということになるんでしょうね。。。まぁ、この映像が逆に痴漢冤罪の抑止につながるんなら男性側にもメリットがあるんでしょうけど、そっちの効果はあんまり期待できないような気がするんだよなぁ。男性専用車両の導入って無理なんでしょうかねえ。
2009.12.21
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今を去ること10年前、“隠れたベストセラー”時刻表を愛する人々が、その力量を競うため(?)に作られたのが『時刻表検定』です。オイラも第5回に参加したものの。。。見事に惨敗したのは苦い思い出です(__;)で、今日11/15開催の第15回でいったん終了となってしまうということで以前のリベンジを果たす最後の機会なので、受験してきました。----------------いや~。やはり第1種は非常にレベルが高いですね。正直、以前のように毎号時刻表を端から端まで読まないようになっており、時刻表を入手するのも大型改正等の区切りの時だけ。まぁ、1級はおろか2級も無理だろうと覚悟はしていましたが予想以上にレベルが高くて、もう全く歯が立たなかったです(-∀-;)60問中、半分も出来ませんでした。予想以上に『時刻表力』が落ちていて、正直かなりショックでした。少なくとも2/3以上は回答できるのではと思っていたのですが、そこまで回答することも出来ませんでしたから。。。取りあえず、これで2級や1級、時刻表博士の称号を得る機会は当分の間は無くなりました。自分は鉄道ファンの中でも、どちらかというと時刻表派に近いと思っていただけに、せめて2級は…と思っていたので残念です。もし再び時刻表検定が復活することがあれば、今度こそ頑張りたいですね。---------------- 20091115時刻表検定第1種問題用紙 posted by (C)うっし~1977では、試しにいくつか問題を転載してみます。(ホントは転載するのはNGなんだろうけど(-∀-;)問 AさんとBさんは一緒に南紀・関西方面を旅行した。(中略)2人はそれぞれ羽田空港へバスを利用した。2人が乗車した乗車地の組み合わせで正しいものはどれか。1)小手指と君津2)東中野と西船橋3)大泉学園と新木場4)朝霞台と稲毛問 JRのICカードについて述べた書きA、Bを読み、1)から4)のうち 正しいものを選びなさい。〔A〕SuicaはKitakaのエリアで利用できるが、TOICAはKitakaの エリアでは利用できない。〔B〕ICOCAはPiTaPaのエリアで利用できるが、PASMOとPASPYの エリアでは利用できない。1)AもBも正しい2)Aは正しいが、Bは間違っている3)Aは間違っているが、Bは正しい4)AもBも間違っている問 下記の時刻を掲載する、とある駅について〔27〕から〔30〕の設問に答えなさい。 20091115時刻表検定第1種問題例 posted by (C)うっし~1977〔27〕次の1)~4)のうち、この特急の発車時刻はどれか選びなさい。1)11時12分2)11時15分3)11時18分4)11時24分〔30〕次の1)~4)のうち、この特急列車の始発駅は次のうちどれか選びなさい。1)大阪上本町2)門司港3)網走4)長野問 11月21日(土)に特急〔海幸山幸〕号に始発駅から終着駅まで 指定席に片道乗車した場合の大人の特急料金・乗車券の合計額で 正しいものを選びなさい。1)800円2)1420円3)2050円4)2250円問 次の1)~4)のうち、11月16日(月)の門司港発6時54分発の 「リレーつばめ3号」が、普通列車(快速を含む)を追い抜くと予想される または可能性のある駅の組み合わせとして正しいものはどれか選びなさい。1)スペースワールド-福間-福工大前-南福岡-二日市-鳥栖-銀水-熊本2)スペースワールド-遠賀川-赤間-古賀-福工大前-南福岡-二日市 -弥生が丘-鳥栖-銀水-熊本3)遠賀川-赤間-古賀-福工大前-南福岡-二日市-鳥栖-銀水-熊本4)スペースワールド-遠賀川-赤間-古賀-福工大前-南福岡-二日市 -鳥栖-銀水ちなみに、オイラはこれらの問題を正解することが出来ませんでした(-∀-;)
2009.11.15
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20091115時刻表検定大阪会場 posted by (C)うっし~1977受けてまいります!
2009.11.15
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汽笛一声、新橋を皮切りにして日本各地に鉄道網が整備されていきましたがその行く手にあったのは文字通り、「山あり谷あり」。ということで、あらゆるシチュエーションで列車は走っています。過酷な環境を力強く走っていく姿に鉄道ファンは“惚れる”訳ですが山岳を分け入る鉄道路線において、“花形”として挙げられるのがループ線とスイッチバックです。…まぁ、こういうものが設けられている箇所というものの多くは列車運行の上ではネックになるようなところなので、運行する側としては、あまり歓迎はしないですけどね(^_^;)ともかく、その両者が巧みに組み合わされているのが人吉~吉松間の“矢岳越え”の区間です。20090822 大畑ループ posted by (C)うっし~1977…ちょっと判りにくいですネ(-∀-;)もう少しアップにしてみるとこんな感じです。20090822 大畑ループアップ posted by (C)うっし~1977ここは元々、鹿児島へ行くための路線として開通したのですが山の中をウネウネと分け入って回ったり折り返したりと苦心しながら進んで行かないといけない訳で、幹線としてはあまりに効率が悪かったのでしょう。海沿いの出水や阿久根を通る新たな路線が作られ、このルートは一ローカル線に落ちぶれてしまいました。しかしながら、こういう難所は概して風光明媚なところになる訳で、鉄道ファンにはこの路線は非常に有名な路線となっています。JR九州としても、この名所を生かすために、観光列車“いさぶろう・しんぺい”を走らせてこの路線の魅力を十二分に発揮させています。20090822 いさぶろう・しんぺい posted by (C)うっし~1977展望スペースが設けられたり、シートが木製となっていたりする特別な車両が使われており、ビデオで縁然の見所が紹介されたり景色の良いポイントではしばらくの間停止したりと鉄ちゃんもそうでない人も楽しめるよう趣向が凝らされています。しかし、自分が走ってきた線路を真下に見下ろす気分はちょっと不思議なもんですね(#^.^#)20090822 上から見た大畑ループ posted by (C)うっし~1977強行軍で来た甲斐がありました(= ̄▽ ̄=)V
2009.08.22
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蒸機は良いね(^^)下館駅のC12 posted by (C)うっし~1977
2009.08.02
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今日紹介する作品は、紀行作家 宮脇俊三の代表作の1つ『最長片道切符の旅』の取材中のメモを本にまとめた『「最長片道切符の旅」取材ノート』です。(カギ括弧つきが正式名称みたいですね) …って、これは前にも一度話題にしてるんですよね(^_^;)このときには既に結構読み進んでいたのですが、遅読家なモンで今頃になってようやく読み終えました。で、この作品は題名にもあるように、本来は『最長片道切符の旅』の取材中のメモ書きとして書かれていたものを元にして作られたものですがかなり読み物として読めるものになっています。これは、『最長片道切符の旅』が宮脇俊三が“鉄道紀行作家”として最初に手がけた作品であり、※処女作の『時刻表2万キロ』は、宮脇氏が編集者だった頃の旅の様子をまとめたもの最初の作品だけに、どのようにすればよいのか勝手が判らなかった氏が旅先で感じた率直な感想をこまめにメモ書きしていったことで、ついにはハードカバーの本一冊出せるくらい膨大な分量になった、ということだと思います。このときの旅とその後の執筆活動によって、何をどうメモしていけば、後々、文章として起こすときに役に立つのかを学習したのか、後にも先にもこれだけのメモ書きを遺した作品はこれのみのようです。(他の作品にもメモ書きが残っていれば、同じような本が作られて『信者』の心を癒してくれるのですが…(-∀-;)で、オイラはこの『取材ノート』を本編である『最長片道切符』と同時に読み進めて行くことにしました。“メモ書き”と“清書”を同時進行で読むことで、二つの視点から見ることになりその時宮脇氏が見たことや感じていたことがより深く判ることができ、(オイラの読解力じゃあ、まだまだ“解る”とは書けないなぁ。)非常に面白く感じました。2冊を読み比べることによって、“宮脇ワールド”が二乗三乗で拡がっていくんですよねぇ。メモと清書で状況が食い違うところもあって、それが意図して改竄されたものなのか、それとも単なる勘違いなのか、なんていうことを考えるのもまた面白いですしね。宮脇氏の著作は、たとえるなら、墨で描かれた山水画のごとき淡々としていながら、それでいて味わい深い表現で紡ぎ出されており、それこそ、そこから映し出される“宮脇俊三像”は、物事に達越した“仙人”の如き様相にすらなるわけですが、そういった著作に描かれているものだけでは見えてこない“人間”宮脇俊三像が、この『取材ノート』からは見えてきます。つまり、その時々の思いをメモしていることから、修飾されてない生身の声がそこには綴られている訳で、“より真実に近い宮脇俊三”がそこにいるわけてす。たとえば、先にちらっとこの本の話をした南稚内でのエピソードも、『最長片道切符~』においては店名、ホテル名を明かさず、それに対する批評も特に行われていないのに対し、『~取材ノート』では両者の名前が明かされており、それらに対する評も書かれているといった違いがあります。宮脇俊三を愛する人には、是非お薦めしたい一冊です。 …あ。2/26にもこの本の事書いてた。読了するのに半年以上かかってる、ってことなのかな(-∀-;)
2009.05.26
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“九回土壇場の勝ち越し”的展開だったアジアリーグのプレーオフを見た後帰りのムーンライトながらまで少し時間があったので秋葉原の鉄道居酒屋に行ってきました。秋葉原と言えば、今やオタクの街として非常に有名ですが鉄博に移転する前の交通博物館の最寄り駅でもありました。つまり、鉄道好きにとってもここは一種の聖地な訳で鉄道居酒屋に相応しい立地という事が言えるかと思います。で、この『Little TGV』という名前のこのお店。店内には新旧様々な鉄道グッズが所狭しと並べられており、非常に鉄心がくすぐられます。その他にも、チャージのことを“入場券”と呼んでいたりメニューも“山手線サワー”とか“琴電カクテル”とかそんな風に鉄道に因んだネーミングを取り入れていたりと鉄道好きにはたまらない店となっています。世の中にはこんな店もあるんですね。ホント、勉強になりました。…って、ここって“鉄道居酒屋”じゃなくて“メイド居酒屋”だなぁ(-∀-;)
2009.03.22
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やはり外せないのが鉄道博物館ですね。ということで、今日はここに来ています。20090322鉄道博物館入口前D51 posted by (C)うっし~1977やはり、テツ心をすごく魅きつける展示ばかり!一日中楽しめる…というか、一日では周り切れないかな(^_^;で、添付した動画は展示スペース中央に設置されている転車台が回転する様子を撮ったモノです。(もうちょっとマシな動画はこちら)このイベント開始前には、しきりと「産まれて初めて蒸気機関車を見る方はご注意下さい」とのアナウンスが。汽笛がすごい音するからビックリしないでね(o^-')bて言う事なんですが、やはり蒸気機関車を見た事ない人ってかなり増えてきてるんでしょうね。…まぁ、“生きてる”蒸気機関車見た事ある人ってもう四十代以上とかになるんだもんなぁ。それにしても大きい博物館ですね。20090322鉄道博物館俯瞰 posted by (C)うっし~1977万世橋にあった頃の交通博物館はもっと規模が小さかったように思うのですがJR東日本が持っている史料を思いっきり注ぎ込んで充実させたんだろうな。何度でも来たくなる施設です。20090322鉄道博物館外観 posted by (C)うっし~1977そういえば、JR西日本が梅小路公園に新しい博物館つくる、ていう構想が持ち上がってるんだっけ。あそこなら、史料は劣ってたとしても、蒸気機関車に関しては日本では比類のないモノができそうだから期待しちゃいます。
2009.03.22
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ちょうど一年前に「車体デザインが決まった」という記事を書いた九州新幹線と山陽新幹線の直通列車ですが、昨日2/26付のリリースで、JR西日本、JR九州両社からこの列車の愛称が決まったことが発表されました。 山陽新幹線・九州新幹線直通列車の列車名決定について(JR西日本公式HP)山陽新幹線と九州新幹線(新大阪~鹿児島中央間)を直通運転する新幹線の列車名決定!!(JR九州公式HP)う、うーむ。。。“さくら”ですか。確かに、富士とならんで日本で最も伝統のある名前なんだけど、オイラのイメージとしては、“さくら”は長崎行きなんだよなぁ。戦前の“櫻”も下関行きだったし…どちらかというと、二位の“はやぶさ”の方が鹿児島行きとしては馴染み深いし新幹線らしい速さを感じる気が。さらには、現在、九州新幹線で使われている“つばめ”を横滑りさせても良かっただろうし。まぁ、『桜島(さくらじま)』行きだと考えれば、“さくら”というのもアリっちゃあアリなのかな。…けど、慣れるまで違和感があるだろうけどなぁ(-∀-;)
2009.02.27
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アーバンネットワークの大きな特徴の一つとして、別系統の路線への乗り入れが積極的に行われることがあります。しかし、近畿圏と一口で言っても、南は潮岬から北は経ヶ岬まで案外に広いので、都心部と地方とでは輸送量に大きな差があります。となると、本線系から支線に乗り入れると、ホームの長さが足りない事がままあります。となると、行われるのが列車の車両切り離し作業。本線Ver.から支線Ver.への衣装替えと言っても良いでしょうか。今日乗った新快速も、そんな列車の一つでした。とある駅から支線に乗り入れるために、それまで12両で運行していたものを8両切り離し、4両での運行に模様替えになります。…12両でも結構混んでいたのに、一気に1/3に両数を減らしてホントに大丈夫なんだろうか、とちょっと心配になります。切り離し作業の行われた駅では“民族大移動”も起こってたし。いろんな線区に乗り入れるのは便利だけど、これも善し悪しだなぁ(-∀-;)
2009.01.05
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俗に“ICOCA”と呼ばれるJR西日本のIC式乗車券。定期券として使えたり、電子マネー機能が付いていたりしてなかなか重宝する一枚なのですが…またもや壊れました(ToT)(これは昔撮った写真ですが(^_^;)いつものように、通勤の際に“タッチしていこか~”てな感じでパンッと読取り部にかざして通り抜けようとしたら、無情にもバタンっと行く手を遮る自動改札機の扉が。(まぁ、勢いあまって強行突破したわけですが(^_^;)改札機が読取りきる前に通ろうとしたからか?と思い、もう一度かざしてみても…無反応(-_-;)てことで有人改札で確認してもらったところ“磁気が壊れてる”との由。(そういや、ICでなく磁気と表現してたな。判りやすい表現したんだろうけど…どうなの、それ?) 取りあえず、取り急ぎ再発行の手続きをしたものの、時すでに遅く、乗るつもりだった列車には乗れず。。。だもんで、見事に遅刻しちゃいましたよ(__;)これで、ICOCAの磁気破損は今年に入って二度目。(まぁ、一度目はズボンもろとも洗濯しちゃったからなんだけど(^_^;)このブログ始めてからは3度目…いや、4度目かな。 ※過去ログ調べたら5回目でした。 。。。なんでこんなに壊れまくるんだ?!(-∀-;)ともかく、結構なペースで壊れてるわけで。こういったものは耐久消費財だと思ってたんだけどどうも、もっと華奢な代物みたいですねぇ(´~`)こういったものって、普段から使うもんだから、か弱い乙女に触れるように扱えとか言われても限界あるし。もう少し頑丈に作れないもんなのかなぁ(-_-;)
2008.10.23
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今日、紹介したい作品は、青木栄一著『鉄道忌避伝説の謎』です。鉄道の路線図を見ていると、時折、何故このようなルートを採っているのか???と不思議に思われることがあります。特に、江戸時代に宿場町として栄えた街に鉄道が敷かれず少し離れたひなびた閑村に敷かれている、という事例が全国各地で多々見られます。 宿場町というのは、当然のことながら街道沿いにあるわけで交通の要所として長年、機能してきた訳です。となると“近代の街道”である鉄道がそこを通ろうとするのは、ある意味、自然なことのように思われます。しかしながら、実際は必ずしもそうはなっていない。となると、何らかの事情がそこにあるはずだ…と、後世、地方史研究家がその理由が考えられていくなかで、『建設当時、地元民に鉄道が忌み嫌われた』ということを、その理由と考える説が出てきました。曰く、“鉄道が通ると旅客が街を素通りするようになる”“汽車の煤煙が田畑に悪影響を及ぼす”等々の理由で、当時の“比較的拓けた地域”住民が建設に反対し、鉄道をそこに敷く事が叶わず、やむをえず他へ迂回した。―――ということが言われるようになった訳です。で、この説は反対した地域は鉄道が通らない事で衰退し鉄道が通った地域は逆にその後、繁栄するようになったというその後の歴史と共に、当時の住民の先見の明の無さを表す“事実”として後世に伝えられるようになったわけです。しかしながら、この本ではそれらの説が事実に基づかない迷信であることを各々の例を挙げて反論しています。鉄道という乗物は、従前の人馬が往来する街道に比して、敷設可能な場所が自然的要件によって、かなり限定されるわけで旧来の主要街道が採ることのできたルートが、鉄道(正確には汽車鉄道)では採ることが出来ないことは古今東西を問わず、全国各地で見られることです。鉄道路線のルート設定の多くは、地元都合ではなく、あくまで鉄道側の事情に拠って為されている訳です。こういう“鉄道敷設が可能な条件”というのは、あまり一般には知られていないように思われる訳で、その辺りの不理解が忌避伝説が跋扈する一因ではないでしょうか。おいらが大学の頃、ちょうど京都駅が改築されたのですがそのときの改築のコンペに出された案の一つにうちの大学の教授が噛んでたものもあったらしくその時の話を講義で触れていたのを聴いていたところ…“門をイメージした地上200mの駅ビルの上に線路を移して下を自由に往来出来るようにする”なんてことを平然と言ってるんですよね。これには驚くというか呆れたというか…日本の最主要路線である東海道本線では、特段の事情がない限り勾配は10‰に抑えられているので、それを考えると、200m線路を嵩上げするのに必要な距離は単純に考えて20000m、つまり20キロ以上なわけで。。。コレを、実際に当て嵌めて言うなら、高槻や草津辺りから徐々に上空に線路を傾けてようやく可能になるというこのプランの発想自体、実現がまず不可能な事は素人目にも明らか。その教授は“嵩上げしちゃならんなんて聞いてなかった”なんて逆ギレしてましたけどね(^_^;知識人と呼ばれる職種の人でさえ、そういう基本的なことすら把握してないというのが今日でもごく普通な状況であり一昔前の“鉄道に関しては”素人の地方史研究家からすれば『そんなことは知らんがな(´・ω・`;)』と言いたくなるとは思いますが…ともかく『かつての繁華街』を鉄道が通らない理由として“地元民の反対”と言うのはもっともらしい理由であり、気軽に使いやすいものであったがゆえに、地方史研究家が無批判のまま受け入れてしまい、それが“史実”として一般にも当然の事のごとく受け入れられてしまったんですよね。この手の説が自主制作版の地方史本に留まっているならともかく市町村の出版する“○×市史”とか挙げ句の果てには学校で教えるテキストや副読本にまで事実として載せられおおっぴらに“学校で教えられていた”というトンでもない状況なのは日本人の気質とでもいうべきなんでしょうか…そういう気質を上手く利用している代表的な例が催眠商法や当選商法と呼ばれるものな訳ですが…さすがにその辺りと一緒にしちゃマズいか(-∀-;)まぁともかく、理屈さえ分かってしまえばこの“鉄道忌避伝説”が現代の天動説のようにさえ思えてきます。…まぁ、かく言うオイラも、この本を読むまではそういうことがあったのだと信じ切っていました。例えば、関西を例に取ると、大阪や京都の駅の位置は昔の市街地から遠く離れたところ。この離れている理由を、“旧市街地の住民の猛烈な反対があった”なんて風にいわれると、そんなもんかなぁ、なんて思わされてしまうわけですが、どちらの事例も、地形的な条件を考えてみれば現在の位置に駅が設けられたのも至極当然なことということが判ります。(えっと…その辺りの説明は良いよね? 書き出すと結構めんどくさいし。 希望があったら別に書いても良いけど…)こうやって、今まで常識と信じられてきたことが論理的に分析され、その“伝説”の正否が解明されていくのを見ると目からウロコというかなんというか。。。新たな視野が広がって面白いものですね。地図、特に鉄道路線図に関心のある人や、鉄道史に関心のある人、それに明治中期の社会情勢に関心のある人には是非お勧めしたい本です。あ、そうそう。苦情九条の皆様にも,ぜひとも読んでいただきたいですね(o^-')b
2008.09.16
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東伏見を17時頃に出た後、わざわざ横浜まで舞い戻ってどちらのファンでもない横浜対中日戦を見て時間潰ししたのもひとえにこれに乗るためだったんですよねぇ、ムーンライトながら号。大垣夜行の時代から多くの(貧しき)旅人を運んで来たこの列車も定期列車としての使命を終えるのもそう遠くない話。せめて一度くらいは18切符の時期以外に乗ろうと考え、神戸まで運んでくれて、運賃も安い夜行バスやツアーバスでなくわざわざムーンライト号をチョイスしました。臨時化されても、週末や長期休暇期間は、今までと遜色ない程度の利便性が確保されるだけの運行日程があることを切に願います。
2008.09.14
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今年3月に、東京大阪間の寝台急行銀河が廃止されたのに引き続き、今度は貧乏旅行者の愛用列車「ムーンライトながら」も臨時化されるとのこと。夜行「ムーンライトながら」臨時化へ 18きっぷで人気(asahi.com)うーん。。。たしかに18切符の時期だけは異様なほど混んでるけど、通常時にはあんまり混んでないのは確かなんだよなぁ。でも、前に非18切符期間に使ったときは隣席に乗客があった気がするし一定の需要はあるハズなんだよなぁ。…アレは休前日だったから何のかな?確かに、平日はかなり空いてそう。。。銀河の時も思ったけど、毎夜、かなりの数の夜行格安バスが東京から中部・関西間を走ってることを考えたら、この区間の夜行需要は相当多いはず。もう少し弄ればどうにかなりそうな気がするんだよなぁ。 廃止した銀河のスジで走る、373系を使った夜行急行とか…企画切符で東京~京都・大阪間を8500円くらいで提供すれば6両くらいの乗客をコンスタントに獲得できそうな気がするんだけど…そんなに甘くないかな。まぁ、これだけ東海道筋の夜行が廃止されてる裏には、JR東海が自社の路線に夜間、列車をあまり走らせたくないという裏事情があるという噂はありますけどね。確かに、夜間に列車を走らせようと思ったら、その区間に人員を少なからず配置しないといけませんし途中駅に停車するということになったら、駅に煌々と灯りを点けたり駅員を配置したり、色々コスト掛かりますからね…当面は臨時列車として繁忙期には走る予定ではありますがけど、この分だといずれ完全廃止される気はします。貧乏旅行者には厳しい時代ですね。。。
2008.09.01
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関西版Suica=ICOCA…っていうのは、今更言わなくても大丈夫だとは思いますが、まぁともかく、今日は市民見学会のボランティアに行くのでそのICOCAを使ってホムスタまでイコカと思い、いつものように改札機にかざして通ろうとしたところ…無反応。改めてしっかりタッチしても…無反応。パスケースから出して、読取り部に置いてみてもやはり…無反応。…またカードがイカれたか。なんか、すごくヤワなんだよなぁ、ICOCA。このブログ始めてから何回“壊れた~(ToT)”と報告したことか。こうも簡単に壊れてもらっても困るんだけどなぁ。おかげで、再発行の鉄好き手続きにはずいぶん慣れたけど┐('~`;)┌…やはり、ズボンのポケットに入れっ放しにして洗濯しちゃったのが故障の原因かな(-∀-;)
2008.07.27
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銚電銚子駅駅舎 posted by (C)うっし~1977ただいま、銚子電気鉄道に乗っています。以前紹介した“ぬれせん売って車両の検査費用を捻出しよう!”というあの鉄道会社です。ここ数年、是非とも乗りたいと思っていたのですが、ようやく念願かなって乗る事ができました(^-^)v銚電の車窓 posted by (C)うっし~1977“小さいけれど力持ち”のデキちゃんも車庫に停っておりホントに小さいなぁ、といたく感激してしまいました(笑)デキ3号機 posted by (C)うっし~1977横に百円玉でも置いてその小ささを表そうかとも思ったのですが、いかんせん止まっていたのが車庫の中だったので近くまで寄れず(^_^;と言うことで、代わりに普通の電車(と言っても、JRのものより一回りも二回りも小さいのですが)と比較できそうな写真があったのでそちらでご勘弁を(^◇^;)102号とデキ3号 posted by (C)うっし~1977うーん…ちょっと判りにくい???ついでに違う角度からもう一枚。デキ3号と301号 posted by (C)うっし~1977…まぁ、その小ささは現地でご確認いただく、と言うことで(^◇^;)銚電が苦しい経営続きであることは周知の事実であり、それ故、色々な企業から有形無形の支援を受けています。(まぁ、一種の企業宣伝でもあるんでしょうけど)『桃太郎電鉄』でお馴染みのハドソンは、1001号に桃鉄のラッピング施して車内も桃鉄一色に染めて走らせている訳ですが、銚電桃鉄ヴァージョン posted by (C)うっし~1977その他にも、主要駅に石像をおいて名所作りにも一役買っています。ボンビーとイヌ posted by (C)うっし~1977ボンビーとサル posted by (C)うっし~1977ボンビーとトリ posted by (C)うっし~1977石像のおいてある駅ですが、『イヌ』:犬吠駅『サル』:仲ノ町駅『トリ』:笠上黒生駅です。機会があったら是非、見に行ってくださいネ(^-^)もちろん、そのときは銚電に乗っていくことをお忘れ無く!…しまった。現地でDVD買ってくるのを忘れてた(-∀-;)うーん…また通販でお取り寄せしなきゃな。
2008.04.30
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近い将来、彼が向かう停車場は東京駅になりそうですね。JR常磐線:東京駅乗り入れ実現へ 13年度完成目指す /茨城 (毎日新聞)宇都宮線が東京駅乗り入れへ 2013年度開通へ5月着工 (下野新聞)宇都宮と高崎、常磐の3線が東京駅まで乗り入れ、完成は2013年度(日経BP)現在、上野から発着している常磐、高崎、東北(宇都宮)の3線。歴史的には東京駅まで乗り入れていた時代もあった(らしい)のですが今は上野駅からの発着になっています。しかし、東京の交通の要所といえば、やはり東京駅。北以外の東西南全ての方向の長距離列車が発着しており、人の動きを考えると、上野はやはり少し外れに位置しています。事実、上野東京間は山手・京浜東北両線の最繁区間の一つ。すなわち、東京乗入れの需要は大きかったと言えます。今回、東京駅への乗入れのための連絡線が作られる事によって北関東の利用者の悲願が成就する事になるわけですが、一方で、長年積み上げてきた上野のターミナル機能は相対的に低下することになりそうです。かつて、東北出身者が故郷を懐かしんで訪れたと詠まれた駅も近いうちに単なる大きめの駅の一つ、になってしまいそうですね。
2008.03.27
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2011年開業予定の九州新幹線の博多~新八代ルート。ここに山陽新幹線内から乗り入れる車両のデザインが発表されました。九州新幹線のデザイン発表=初代0系は創業時カラーへ(時事通信)山陽・九州新幹線直通用車両のデザインなどについて(JR西日本HP)JR西日本のホームページに載っている謳い文句を見る限りN700系の車両性能とレールスター&800系の車内設備を兼ね備えたような車両になりそうですね。顔付きはあい変わらずの馬面だけど(-∀-;) 恐らく、今のレールスターでは九州新幹線を走れないはずだからレールスター用の車両は山陽新幹線内限定の運用になるはず。一方の九州新幹線側の800系も、車内設備等の関係から九州新幹線内限定になりそう。ということで、直通列車は今回発表された新車両で運用されるようになりそうですね。ということは、しばらくは毎時2~3本もあれば御の字でしょうか。好評ならば、直通する列車の本数も増やされるとは思いますけどね。個人的には、東海道新幹線から締め出される外れる500系を熊本まででいいから使って欲しいと思っていたのですが… やはり、F1カーでは険峻な坂道は走れませんか(^_^;)ちなみに、東京から九州新幹線方面への乗り入れはしないようです。なので、『東京発鹿児島行き』とか『熊本発名古屋行き』のような列車は 設定されないみたいですね。(乗るかどうかは別として)九州の人たちは、東京直通列車が走らないとがっかりするんだろうなぁ(-。-;)東京鹿児島間で7時間くらいはかかるだろうから、需要は皆無だろうし、新大阪(博多)乗換でも問題ないとは思うんですけどね。新大阪…はホームの容量に制限があるから難しいだろうけど、博多で九州新幹線と速達形のぞみとを同一ホームで乗り換えできるようにすれば(ごく少数だろうけど)九州~東海道間の需要は吸収できるかな?
2008.02.27
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ちょっと出遅れた感がありますが…ネットでニュースを確認していたところ、こんな記事を見つけました。初代0系、来年11月で引退=「銀河」なども3月に廃止-JR西(時事通信)うーん。。。初登場から43年が過ぎ、他の新型車両との性能差が明らかな上に内装やデザインなども正直、陳腐化していただけに、早晩、こういう日が来るとは思ってましたが…やはりこうやって引退が決まると寂しいものですね。ココにも書いたように、やはり新幹線車両の中で最も愛着があるのがこの0系ですからねぇ。子供の頃に見ていた絵本や図鑑に載っていた新幹線はこれだし、修学旅行の時に乗った新幹線もこれ。初めて一人で新幹線に乗ったときもこれだったよなぁ。新幹線のスピード向上が進められて、旧来の車両はダイヤを作る上で支障になっていた面もあるので、仕方ないと言えば仕方ないですが…狭い日本、そんなに急いで何処に行く。。。っていう言葉を新幹線に使うのはちょっとおかしいかな(^_^;。。。あ。代替車って500系なんだ(-∀-;)時速300キロを出すために特別設計されたスゴい車両なんだけど、少々狭いから、東海が嫌ってたって話だからなぁ┐('~`;)┌せめて、ひかりにして欲しかったんだが、いきなり2階級降格か。。。ところで、0系廃止のプレスリリースを調べるためにJR西日本のサイトを見てたらこんなプレスを見つけました。ちなみに、HPを探しても0系廃止のプレスリリースが見付からなかったんですが…(-∀-;)「Suica」と「ICOCA」の電子マネー相互利用の開始について(JR西日本公式HP)今まで見逃してたけど、これってかなり大きな記事じゃないか?ICOCAとSuicaの電子マネー機能の相互利用可能になれば、ICOCAユーザーが気軽に総武線のグリーン車に乗れたり、SuicaユーザーがDaily-inで気軽に買い物が出来たりするようになるわけです。…まぁ、概ねICOCAユーザーの方がメリット多そうだな。なんせ、対応店舗数がかなり違うもん(^_^;)PiTaPaならSuicaユーザーも結構、使い勝手が良さそうなんですけどね。この分だと、KitacaだとかSUGOCAとかとも共用化されるのかな。近い将来、ICOCA一枚だけ持っていれば、日本中、旅先で不自由なく過ごせる時代が来そうですね。
2007.12.21
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今日、川崎重工業播磨工場で新時代の路面電車の車両が報道陣に公開されました。電池で走る 新型路面電車「スイモ」お披露目(神戸新聞)なんでも、5分間の充電で10キロほど無架線で走れるとか。コレが実用化されれば、架線への雪付着に悩まされてる寒冷地や景観への配慮から架線を張りにくい地域、架線工事のコストを賄えるほどの需要のない路線など路面電車敷設の障害のいくつかが解消されることになります。自然環境の保全には、自家用車から公共交通機関、特に軌道系交通機関への移行は非常に有効なだけにコレでLRTの整備が進むと嬉しいですね。
2007.11.19
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…って、スペルが違いますな(^_^;)あちらは『EVA』こちらは『EBA』ということで、広島電鉄の市内線に乗りまくってます。広島は、日本で最も路面電車の発展している都市なので、路面電車好きーのオイラとしては、もう至福の時ですね(^-^)だから、広島には落ちて欲しくないんだよな。しかし、今日だけで完全に一日乗車券の元は取ったな(^◇^;)
2007.11.19
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いつもオイラは、22:40の普通or22:44の快速に乗って仕事場に向かっている訳ですが…茨木の辺りで起こった人身事故のせいで両列車とも運休になったようで。JR京都線が一時、運転見合わせ 踏切で人身事故(asahi.com)おかげで仕事場に着くのが遅れちゃいましたヨ┐('~`;)┌JRの場合、1箇所の事故で広範囲に影響が出ますからねぇ。一時期のように、北海道や九州にまで影響が出る、と言うことは最近はなくなってきましたが、百キロ以上離れた場所で起こった事故等の影響がたちまち出てくるっていうのは面倒ですね。それにしても、今回の人身事故はまた富田村踏切なのですね。この踏切、事故多発箇所として有名で、 TVのニュース番組で特集が組まれたこともあります。シリーズ『ウラドリ』 開かずの踏切、安全にわたれるか?(朝日放送HP)人身事故や線路内侵入って、大抵同じようなところで頻発している印象があるので、そこを集中的に対策を講じれば少しはこういった交通障害が減りそうな気もするのですが…一筋縄ではいかない事情もあるでしょうから、なかなか難しそうです。
2007.11.08
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「FASTECH360 S」(通称ネコミミ新幹線)を使って、東北新幹線の高速化について研究していたJR東日本ですが、ついにその実用化に向けた具体的な動きが本格化したようです。東北新幹線における高速化の実施について (JR東日本公式HP)最速320キロ運転、2012年度から=東北新幹線の高速化計画-JR東(時事通信)東北新幹線:10年度末時速300キロ 新青森延伸に伴い(毎日新聞)11/6に発表されたJR東日本の資料によると、・2010年度末に新型車両を導入・2012年度末から320km/hでの運行を開始・2013年度末に全てのはやて、こまちを新型車両に置換予定だとか。これによって、東北新幹線の新青森延伸と併せて、東京~青森間が現行より1時間早くなるようです。これは、北東北地区の人たちにとっては朗報ですよね。今以上に東京との行き来がしやすくなるわけで、これを地域活性化に巧く繋げて欲しいものと思います。で、この高速化。実はさらに北、北海道延伸をも視野に入れたものと思われます。現在、羽田ー千歳間は世界屈指の乗客の多い路線となっています。つまり、この2都市間の移動需要は非常に大きいわけです。しかしながら、現在、この区間の鉄道の占める割合は非常に低くみすみす航空業界にオイシい蜜を吸わせているのが現状です。そこで新幹線を高速化し、札幌開通時に航空業界に充分対抗しうる所要時間にするのがJRの最終目標だと思われます。一昔前なら、北海道新幹線の開業は夢のまた夢といった感がありましたがこういった研究の成果は、夢物語を現実味を帯びたものへと変えていきます。今月3日付の記事に、道知事の国交相への陳情が記事となっています。北海道新幹線:札幌延伸、早期認可を陳情--国交相に知事ら(毎日新聞)建築予算の問題等、まだまだ乗り越えるべき課題は多数あるわけですが、北の大地に新幹線が走る日が来ることを期待したいと思います。 ところで、このニュースに関する産経新聞のウェブ記事なんだが…“このニュースのトピックス”が鉄道マニアってどういう事やねん(-.-#)この単語は鉄道愛好家に対する蔑称として広く使われてる単語なわけなんだが、この記事が蔑称を使うべき記事であるとはオイラにはとても思えないんだが。岩手、秋田、青森、そして北海道に住む人々にとってはこのニュースは良いニュースではあれ、悪いニュースでは無いはず。(騒音の問題等はあるから、100%よいニュースと断言はしないが)それを、こういうカテゴライズをすると言うことは、一部の偏屈狂しか喜ばないニュースと、決めつけてるフシがあるんだよな。東京発の記事には、少なからぬ割合で「東京の価値観が日本の普遍的な価値観」という意識があるしか思えないような物があるわけだが、このカテゴライズの裏にはこういう意識があるように思われます。…っていうか、言葉を大事にすべき新聞社が「マニア」という否定的な響きを持つ言葉をわざわざカテゴリーとして設けてるセンスが信じられないんだが。産経らしいと言えばそれまでなんだけど。(って、こういう風に産経を腐すと、どこからともなく反論つけてくるヤツがいそうだよな(ー’`ー;) 反右翼指向の記事をアップすると、どこからともなくネット右翼が湧いてくるのが不思議でしょうが無い(__;) それにしてもこの記事。昨日投稿したとばっかり思ってたのに投稿し忘れていたとは…(__;)バックアップもとってなかったから一から書き直し。いい加減、エディターで書くクセつけないとイケナイかな…(でも、それだとフォトの貼り付けがめんどくさいんだよな…(ーー;)
2007.11.06
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やっぱり0系が一番愛嬌ある顔をしてるよな。ただ、塗装が“ウエストひかり”バージョンなのがちょっと残念(^_^;)オリジナルのカラーリングに戻したほうが良いんじゃないかな。。。これは、メリケンパークにある『神戸海洋博物館』に併設されている“カワサキワールド”に設置されてるもので様々な“KAWASAKI”製品の一つとして展示されています。このカワサキワールドは、ヴィッセルのスポンサーでもある川崎重工グループの企業ミュージアムで、1世紀あまりの歴史を持つ川崎重工業の数々の業績が展示されているのですが、川崎重工業の主要部門の一つである鉄道車輌製造の代表的なものとして0系先頭車両のカットモデルがミュージアム内に置かれているのです。これを入れるために、海洋博物館の壁を一部壊してそこから搬入した、なんてエピソードもあるようです。新幹線だけでなく、バイクやジェットスキーなど、多岐にわたるKAWASAKIの全てを学ぶことが出来る展示になっているので、結構長い間楽しめるかと思います。しかし、市の外郭団体がやってる博物館が一企業の企業ミュージアム作って良いんかね(^_^;)
2007.11.03
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今日、三木に来た一番の理由です。(別に刀鍛冶を見にわざわざいったわけではないですヨ(^_^;)この列車は三木鉄道と言って、加古川線の厄神から三木を結ぶ旧国鉄の路線を引き継いだ6.6kmの第三セクターの路線です。この三木鉄道、国鉄から廃線候補に挙げられた事からも分かる様に利用者が少なく、経営が芳しくありませんでした。考えてみれば、この辺りに住む人の動きとしては、近隣で最大の都市である神戸方面向けが圧倒的に多いわけで、それとは逆方向に向かう事になる三木鉄道に乗る人が少ないのは無理からぬ事です。しかも悪い事に、三木鉄道の三木駅のある場所というのが町の中心からは少し離れたところにあるので、ますます三木鉄道に乗ろうという人は限られてきます。その結果、この三木鉄道は毎年赤字続きということになり、地元自治体にかかる負担もバカにならなくなってきました。そして昨年、三木鉄道廃止を公約に掲げる市長が当選し、2008年4月1日での廃止が決定しました。そりゃあ、アンケートで70%の市民が廃止に賛成したというんだから、もはや存在意味はほぼ失われているわな(ーー;)今日、三木駅から、1時間に一本の列車に乗ったときも乗客の多くは、廃止を聞きつけて乗りに来た“鉄道を愛する方々”であって、本来の顧客である地域住民の利用はさほど多いようには感じられませんでした。三木の街には随所に三木鉄道との別れを惜しむポスターが貼ってあり、惜別の思いはあるようには感じられましたが…正直、バス輸送でも全く問題のない輸送量ですからねぇ(__;)鉄ちゃんのはしくれとしては非常に残念なことではありますが。三木鉄道に乗りに行った後、近くにある北条鉄道にも乗りに行きました。この北条鉄道は、加古川線の粟生駅(小野市)と職員採用問題で一躍有名になった加西市にある北条町駅を結ぶ路線で、路線長はおよそ三木鉄道の倍程度あります。ちなみにこちらは今のところ廃線されるというウワサは流れてません。ここの終点、北条町駅は2001年に移転して新築になっているのですが、駅前にバスのロータリーがあったり、市民ホールがあったりして三木駅とは力の入れられ方がずいぶん違うように感じました。※ちなみに三木駅はこんな感じ↓です 同じ頃に国鉄から第三セクターに移行した両線ですが、二十年あまり経った今、随分状況に差が付いてしまいました。やはり、地元から愛され、必要とされているのかがこの差を生んだ大きな原因なのかもしれませんね。
2007.10.14
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だからどうしたという事もないのですが(^_^;鉄道の日と言っても、東の方では日比谷公園でイベントがあったり『新』鉄道博物館が開館したりと色々あるようですが残念ながら神戸の近郊では特に変わった事もないしな。阪神のイベントは先週の3連休に終わっちゃったし。蹴球関連だと、三つくらい試合があるんだけど…・Jリーグ 京都対C大阪 14:00・Lリーグ 田崎対日テレ 13:00・Fリーグ 神戸対町田 15:00あたりかな。どれも魅力的ではあるんだけど…どうしようかな。そういえば、そごうでヴィッセルのイベントもあるんだっけ。ますます迷うよなぁ。…けど、やっぱり今日くらいは“鉄”らしい日にしたいよな。
2007.10.14
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コイツは、今年7月に登場にしたJR期待の新車両N700系。500系以来の、最高速度300キロで走る快速ランナーです。500系は見た目にも美しいのですが、スピードアップの為に無駄なところを絞りに絞っているので居住性は実はイマイチ(^_^;)その500系と同等の性能を持ちながら、居住性はそれまでのものに勝るとも劣らないレベルを維持する車両として、このN700系は登場しました。とはいえ、500系は自動車で言えばF1マシンのようなもの。速く走るために当時の技術の粋を結集した車両です。その500系に引けを取らない速度を得るために採られたのが馬面のような人相の先頭部分。空力学的にはコレが有効な形、ということだそうで。けど、そのあまりの長さのおかげで、ケータイを斜めにして撮るハメに(-∀-;)ということで、これに乗って帰神…といいたいところですが、安物チケットなので、残念ながらのぞみには乗れません(苦笑)隣のホームにたまたま停まっていたのを撮りました。しかし、人気があるんですねぇ、これ。登場から2ヵ月経ってるのに、先頭車両付近には沢山の見物人が。…って、まぁ、オイラもそんな野次馬の1人だったわけですが。早く乗ってみたいけど、この車両の真価が発揮されているのは山陽新幹線の部分で、東海道新幹線では他と大差ないしな…東京行く為に乗っても有り難み半減なんだよな(^_^;) 来年、アビスパが昇格してくれたら使う機会も出てくるんだが。で、鉄道話をもう一つ。こちらはご存じ東京駅名物“銀の鈴”東京駅の定番待ち合わせ場所として、利用者の皆さんに長年、愛用されているわけですが、今、これがあるのは地下通路。前に来たときは、場所は同じだったのですが周囲には色々な店があってけっこう華やかだったのですが今日、久々に行ってみてビックリ!地下通路は工事中で殺風景。そんな中にポツンと銀の鈴の一角だけが辛うじて彩りがある、という状態で…というか東京駅工事しすぎ!いつもどっか工事してるよな、ココ(^_^;)利用客の流れの変化に駅の変化が追いついてない、ってことなんだろうけど、たまにしか利用してないとメチャ面食らいますわ、ホント(^◇^;)
2007.09.16
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今日、JR西日本から気になる二つの発表がありました。女性専用席の導入(JR西日本公式HP)大阪外環状線(仮称)の路線名・駅名などについて(JR西日本公式HP)まず前者の女性専用席。今回、女性専用席が設けられると発表されたのは『サンダーバード』『雷鳥』『オーシャンアロー』『スーパーくろしお』『くろしお』の5つの特急列車です。通勤列車ではずいぶんと普及した感のある女性専用車ですが特急列車に、となると一部の寝台列車を除いては例のないことです。やはり、この女性専用席設定の背景には、昨年起こった、サンダーバード車内での婦女暴行事件が大きな影響を与えていると思われます。こういう専用の席を設けないと、女性が安心して列車に乗れないということなのかと思うと、非常に寂しい気もしますが、現状では快適な旅をして貰うために女性専用席が必要とされている、ということなんでしょうねぇ。。。後者の方は、現在貨物専用線として利用されている『城東貨物線』を複線電化して、旅客線化するという構想です。この構想についての概要についてはコチラで、オイラの偏見を十二分に交えて説明してあるのでそちらを参照していただきたく思います。 阪神も今月9日に通称“西大阪延伸線”の名前で呼ばれていた工事線の正式名称を『阪神なんば線』とすることを発表しており、『阪神なんば線』に対する、『大阪外環状線』の構想が、“後追い企画”であることがますます証明されて言ってるように思われます。まぁ、オイラはどちらにしても、阪神三宮駅の張り紙にあるように奈良に行くなら阪神電車で行くことにしますがね( ̄ー ̄)
2007.08.23
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明日、七月一日にダイヤ改正が行われます。昔は、ダイヤ改正と言えば土曜日にあったもんですが最近はキリの良い日に行われることも増えてきましたね。しかし…今改正でデビューするN700系ですが、いつ見ても馬面にしか見えないんだよなぁ(-∀-;)空力学的見地から最適な形を作り出したんだろうけどやっぱり見栄えは大事ですよね…そう考えると、未だ日本最速の500系は秀逸だよな。性能、見栄えともに顧客満足度が高いんだから。まぁ、アレは新幹線界のフェラーリ的ポジションだから経営面で見ればあんまり良くない面もあるんだけどね…
2007.06.30
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PASMOの発行が停止してから早、約2ヵ月。(弊ブログ)未だ、定期以外での発行が停止されているわけですがこの件に関して面白い記事がありました。パスモ:スイカも所持75% 併用ニーズ見誤り(毎日新聞)これは意外でしたね。両方持ってる、って人がけっこう多いんですか。新潟近郊のJRではSuicaが使えるようになってるのですがそこには“PASMOは利用できません”って紙が貼ってありました。それを見て、“SuicaとPASMOって、完全互換じゃないんだ”っていうことを改めて感じたわけですが、機能に違うところがある以上、使い分け需要も起こってくるからこういう事態にもなるんでしょうね。(記事にもあるように、機能の周知不足って面も否めなさそうだけど)。。。まぁ、関西人としては“とっととICOCAとSuicaを完全共用化せんかい!”っていう気もするんですが。今回の旅でも、NEWDAYSにあるSuicaのリーダーを恨めしげに見ながら何度、現金決済したことか。何だかんだ言っても、小銭を出す手間が省けるってのはかなり楽ですからねぇ(^▽^;)ま、こんなとこで吠えてるだけじゃあ、なかなか改善されませんが(^◇^;)やっても投資に見合うだけの効果がなさそう…(^_^;)
2007.06.10
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いつ見ても、無駄に独特な雰囲気のある車両だよな。大糸線乗り場の横には煉瓦造りの車両庫もあるし、すごくレトロな感じがイッパイです。まるで、昭和三十年代にでもタイムスリップしたよう…(^_^;JR西日本の軽視具合が窺われますな(^◇^;)それにしても、一晩経ってもまだJR西日本管内か。北東に針路をとって一晩進んだのに、まだ“西”なのはなんとなく新鮮な感覚だなぁ。もう新潟県だもんな。地形学的には東日本だよ、もう(^_^;。。。
2007.06.09
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心なしか、普段より乗客が多いのでは、と思われます。(とは言っても、いつもの姿を知ってる訳では無いですが)ヴィッセルのキャリーバックを持ってる人もいたし、もしかしたら“同志”がたくさんいるのかも。…チャント叫んだら、同調する人が結構いるかな?!まぁそんな奴は、大多数にとっては“危ない人”だけど(-∀-;)
2007.06.08
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と思ったら、某駅(神戸市内)のホームで人が倒れてるとの情報があり、突如、何もないところで緊急停車。…新潟行きの電車にすらまだ乗って無いのに前途多難だわ(-∀-;)幸い、三分ほどで足止め解除。この分なら余裕で新潟行きに間に合いそうです。ちなみに、この某駅、我が職場の最寄り駅であります。。。。これは、クソ忙しい時期に有休を取って、サッカー見に行くオイラへのなんかの呪いか?!
2007.06.08
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今日の某A新聞の夕刊の一面に、見慣れた風景が。 わずか一駅「夢」運ぶ JR和田岬線 (asahi.com)この路線は、ホームズスタジアムの最寄り駅の一つである和田岬駅と兵庫駅を結ぶ2.7kmの路線で、今の30台くらいから上の鉄道ファンにとっては、実は全国的に知られた路線でもあったんですよね。(参照)で、この路線。スタジアムの至近を通るにも関わらず、アクセスとしての機能がほとんど無いんですよね。サポーター席が北だった頃からのサポーターの方なら知ってるとは思いますが、ホントに芝生広場を挟んだすぐ向かいを和田岬線の青い電車が走り抜けます。2002年W杯開催寸前、それまで電化されていなかったこの路線が電化されることが発表されたときはW杯のアクセスに使うんだと思ったもんですが…結果は逆に、開催時完全運休!アレにはビックリしましたネ(^_^;で、この路線に乗っていると分かるんですが、ちょうど芝生広場に面している辺りに、ホームを設置できるくらいの適度な敷地があるんですよね。これが、記事中の“鐘紡前”跡だと思うんですが、ここに臨時ホーム作ったら会場アクセスがさらに便利になるのになぁということを ここを通る度に思ってたんですよね。JRさん、何とか検討してくれないかなぁ(^_^;…まぁ、今までも和田岬線に臨時便を走らせてアクセスに使えるようにしてたこともあるんだけど、全然ペイしなかったから取り止めになったらしいからなぁ。臨時ホーム設置なんて、夢のまた夢か…(-∀-;)
2007.06.02
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先日、JR本州3社の出すICカード型乗車券3種が相互利用可能になるというニュースが報じられていましたが、ついに売店等の“電子マネー”の分野でも相互利用可能になるようです。<電子マネー>スイカ、イコカを相互利用 来年3月めどに (毎日新聞)08年3月めど、JR東・西がスイカとイコカ相互利用開始(読売新聞)Suicaは既にPASMOと相互利用が可能となっており、この措置は遅きに失した感もありますが…まぁ、これでSuicaユーザーは、小銭入れを出さなくても関西で手軽に飲み物を買えるようになるしICOCAユーザーは、東京で手軽にデイリースポーツを買えるようになるわけですネ(o^-')b しかし…この相互利用で得をするのは圧倒的にICOCAユーザーですね。正直、ICOCAが使えるのは駅のごく一部の売店だけなのにSuicaは首都圏の駅のほとんどの販売施設で利用出来る上駅の外でも利用範囲が広がってますもんね…電子マネーの分野において、ICOCAはPiTaPaの後塵すら拝せないほど利便性に差があるような状況でしたが、ここにきて、ようやく対PiTaPaでの優位性を手に入れました。…でも、正直言って、PiTaPaの方にSuica(orPASMO)と提携してもらいたかったなぁ┐('~`;)┌関西では徐々にPiTaPa対応の自販機や売店が増えてきてJRの駅構内以外での買い物はPiTaPaの方が便利だし、何よりポストペイ方式だから残高を気にする必要のもないし。関東陣営にしても、関西だけでなく日本各地に利用可能な施設が点在するPiTaPaの方が、ユーザーの利便性の向上度も高い上に、効果的な宣伝も打てると思うのですが…まぁ、プリペイドとポストペイの違いがあるからそう簡単にはいかない面もあるとは思いますが、是非とも将来的には提携を果たして欲しいですよね。
2007.05.29
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先週、“土曜日(発売日)に朝イチで買いに行く” と息巻いていたヴィッセル神戸のオリジナルUラインカード。結局、買いに行ったのは発売三日目の月曜日の朝…(ーー;)有言不実行の悪癖ですな┐('~`;)┌限定千枚ということで、売り切れを心配しつつ、三宮の駅に買いに行ったのですが、 定期券売場にはそれらしき案内はナシ。 駅売店の方ものぞきましたが、やはりナシ。これはもしかして…と心配していたものの、 無事、購入することが出来ました。 売店のオッチャンに聞いたら、“あるよ”ってことでなんの支障もなく買うことが出来ました。なんなら、“限定だよ”の声に負けて二枚購入したし…。。。ていうか、もうちょっと目に見えるように宣伝していこうよ。なんか、市交通局がヴィッセルを本気で応援してるのか、ちょっと不信感を抱いてしまった一件でした┐('~`;)┌まぁ限定千枚じゃ、あんまり派手に宣伝は出来ないか(ーー;)まだ枚数に余裕があるようだったので、まだお買い求めでない方は駅売店にお立ち寄り下さい。
2007.05.21
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韓国と北朝鮮、56年ぶりに鉄道往来 (読売新聞)<南北縦断鉄道>境界線越え試験運行 56年ぶり往来(毎日新聞)「平和統一の新たな歴史」南北鉄道、56年ぶり直通試運転(産経新聞)色々、両国の思惑が絡み合ってるだろうけど、とりあえず、統一に向けて一歩前進かな?この路線を使って、相手国に派兵する、なんて時代が来ないことを祈っています。
2007.05.17
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ヴィッセル神戸サポ兼任の鉄ちゃんにとっては、絶対抑えておかないといけないアイテムが発売されることになりました。ヴィッセル神戸「オリジナルUラインカード」を5/19より発売!(ヴィッセル神戸公式HP)あえて、汎用性の高い“スルッとKANSAI神戸カード”ではなく神戸市営地下鉄限定の“オリジナルUラインカード”で発売するところに、こだわりがあるのかなぁ、なんて気がします。(あんまり深い理由はなさそうな気もするけど…)Uラインカードだと、市バスと地下鉄を乗り継ぐときに乗継割引が適用されるから、いぶくときにはけっこう使えるんですよねぇ。(最近は、専ら駅から歩きなんだけど(^_^;)土曜日に発売されるらしいので、朝イチで買いに行こうと思います。 ところで、“ヴィッセル柄の市交通局のカード”と言うと…これのことが思い出されます。若き日の坪や荻、そして髪のある北本の姿も!その他にも、非常に懐かしいやら腹立たしいやら色々な面々がズラリと揃っています。このカード、“スルッとKANSAIこうべカード”で発行された額面500円のモノなんだけど、そこにヴィッセルへの支援金が上乗せされ、なんと1000円で売られてました!とは言え、比較的、吝嗇な傾向のある神戸ではこういうカードは全く売れなかったようで、恐らくなら大量に在庫を抱えることになりました。翌年から開始した“スタジアムボランティア”への交通費として支給されるカードにこのカードが利用されたことは言うまでもありません。けっこう長い間、このカードが支給されてたからなぁ。当時は毎回ボランティアが100人以上が参加してたはず。で、その一人一人に2枚ずつ配られてただろ。そして、これの支給は10試合は続いてたから…数千枚単位の不良在庫になりますな(ー∀ー;)こういうことしてたから、倒産したんだろうなぁ。。。
2007.05.15
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吝嗇家だから、もちろん“したみち”でのんびり帰宅です。(往復乗車券の関係で、新幹線は面倒そうってのもあるけど)十時半過ぎに東京駅出て、神戸着くのが二十時過ぎか…戦前の特急“燕”が約9時間だったらしいから、普通電車だけにしては速い、とも言えるけどやっぱり長いですな。カタギの人にはちょっと大変かも?!
2007.05.07
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JR東海の社長が大きく出たようです。リニア新幹線、25年めどに開業=JR東海社長が目標表明 (時事通信)2025年開業と言うことは、あと18年程か。…まぁ、2040年に開業したら御の字かな(^_^;というか、今でも慢性的に輸送力が不足してる東京大阪間に、輸送力の少ないリニアを開業させてどれだけ効果があるんだか…川島令三でも、リニア計画には否定的なのに…(ーー;)
2007.04.26
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今日の昼前、ふと宝くじ売場を覗いてみると、近畿宝くじ(1枚100円)が発売されていました。まぁ、いつもはスクラッチくじしか買わないのですが、このくじは『神戸市営地下鉄開業30周年記念』と銘打って、開業当日の記念列車の写真が載っています。ということで、(まぁ、どうせ外れるだろうけど)愛する街・神戸の愛する市営地下鉄に敬意を表して10枚購入しました。宝くじって、いくつかある束の中から好きな束を選べるんですよね。で、折しも今週は我らがヴィッセルから代表候補が誕生したと言うことで、そのことに敬意を表して19万番台の束を選びました。祐介+クリ+トーメ+カンジョ+αです。…って書くと、スゴく当たりそうな気がするのは、ちょっとこじつけかな(^◇^;) しかし…神戸市営地下鉄が開業したのはオイラの産まれた年。その地下鉄が開業30周年という事は、オイラが産まれてから30年、ってのもすぐ目の前に迫ってきたと言うことで。何か、そう考えると年取ったなぁ、って感じですよ。中身は全然成長してないんだけどなぁ(^◇^;)
2007.04.17
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先ほど、infoseekのトップページを開いたところ、 「なぜ? 「パスモ」 が発売中止」 なる見出しが。 どうやら、PASMOがあまりに人気があるため、定期券以外での発行を休止するとか。ICOCA&PiTaPaを持っている関西在住者なので、実際の影響はないのですが…しかし、Suicaとほぼ同じ機能なのに、何でこんなに人気が出てるんでしょうね。Suicaユーザーも少なくないはずなのに。。。ところで、PASMOとICOCA or PiTaPa との相互利用って、いつから開始されるんだろう。。。 コレが開始されれば、かなり便利になるのに。
2007.04.11
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