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October 31, 2007
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10月31日は「ハロウィン」である。
さてと、「ハロウィンとはなんじゃろか?」とずいぶん昔、子供のころに思った事がある。

父親に聞くと簡単に<かぼちゃの日>と教えてくれた。
へ~~と思っていたが、しばらくして母親が「本当はカトリックの諸聖人の日の前晩のするキリスト教の伝統行事で日本の秋祭の様なものよ」と教えてくれた。

もう少しで父親の「かぼちゃ」に洗脳されるところだった。
懐かしい思い出である。

今日は妻に頼んで「かぼちゃ料理」を作ってもらおう。

ちなみに
「ハロウィン」の解説をWikpediaから転用してみた。


ハロウィンとは。


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ハロウィーン (Halloween) は、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる、英語圏の伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、 Halloween と呼ばれるようになった。

ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされている。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、色々な精霊や魔女が出てくると信じられていた。
これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を夜通し焚いていた。

今でも家族の墓地にお参りし、そこで蝋燭をつけるという地方もある。
墓地全体が、大きなランタンのように明々と輝く。
日本のお盆の迎え火、送り火にも似ているかもしれない。
ただ、これに合わせて欧米では、放火事件などが頻発する事もある。

これに因み、31日の夜、蕪をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化け蕪)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、蕪の菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。




なぜ「かぼちゃ」?

ハロウィーンのテーマは不気味なものや怖ろしいもので、特に、死、アンデッド、黒魔術や神話の怪物などが含まれる。
ハロウィーンに関連する登場人物には、幽霊、魔女、コウモリ、黒猫、ゴブリン、バンシー、ゾンビ、魔神、それにドラキュラやフランケンシュタインの怪物のような文学作品上の登場人物が一般的に含まれる。
ハロウィーン前後の時期には、これらのシンボルで家を飾る。

黒とオレンジ色が伝統的なハロウィーンの色である。
「ジャック・オー・ランタン(Jack-O'-lantern)」(お化け蕪、蕪ちょうちん)は、白色の蕪をくりぬき、刻み目を入れ、内側からろうそくで照らしたもので、最もハロウィーンらしいシンボルである。


ハロウィーンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うため、ハロウィーンの晩、家の戸口の上り段に置く。


精霊や祖先への敬いの心から発したお祭りである。
最近は日本でもお祭りが衰退気味の地方もあるが、伝統は守って行きたいと思う。







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Last updated  October 31, 2007 10:42:57 AM
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