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小学校とかの時はすごく苦手だった。まつげバシバシだし、色もかたちも宙に浮かんでるみたいで。あの眼差しで絵の向こうからこちらを見つめている。つい、手に持った本を遠ざけながら読んでいた覚えがある。女の子や男の子が多かったから(子供向けの本の装丁だったからかもしれないけど)一種変態的なモノのように思えて。永い時間を経た、古臭い匂いが立ち上ってくるような気がして。今はそれがすごく好き。何か醸成された香水の匂いがしてくるような(?/言葉の使い方間違ってるかも)色と 線とあの眼差しも、ドキドキするけど見てしまう。すごく味のある絵だと思う。本を片っ端から買い漁りたくなるようなそんな感じ。
2005.09.27
イタロ・カルヴィーノ・著 米川良夫・訳 河出書房「オッタヴィア」 私を御信じくださいますならば、幸いでございます。ただ今より、オッタヴィア、蜘蛛の巣都市の作られている様を申し上げましょう。峨々たる二つの山のあいだに懸崖がございます。その都市は虚空のただ中にございます。祖索や鎖や吊橋で両方の頂きに結わえつけられているのでございます。その街をゆくには横板の上を渡り、隙間に足を入れないように気をつけねばならず、あるいは大麻の網にしがみついてゆくのでございます。下には、何百メートルもの深さにわたって何もございません。時おり雲が流れ、そのさらに下には渓谷の水さえ垣間見えるのでございます。 これがこの都市の土台なのでございます。すなわち通路とも、また支えともなる網でございます。その餘のものいっさいは、その上にそびえ立つかわりに、その下に吊りさがっているのでございます。縄梯子、ハンモック、袋のようにできている家、吊籠式のテラス、貯水嚢、ガス燈、焼き肉用の鉄串まわし、紐で吊した籠、貨物用の昇降機、シャワー、遊戯用のぶらんこと吊環、空中ケーブル、シャンデリア、葉を垂らしている植木の鉢などと。 奈落の底の上に宙吊りになっているとは申しながら、オッタヴィアの住民の生活は、他の都市に較べてさほど不安なものでもございません。彼らは、時が来ればこの網も保たないことを承知しているのでございます。「ソフローニア」 ソフローニアの都は、二つの半都市から成り立っております。一方の都市にあるものは、登り下りも嶮しいジェットコースター、放射状に並ぶ吊り鎖の廻転木馬、ゴンドラがゆっくりとむきを変えてまわる観覧車、オートバイ乗りが頭を下にして突っ走る奈落の底(サイカ・ホール)、中央には縄梯子が何本も房のように垂れているサーカスの大テント。もう半分は石とセメントと大理石づくりの都市で、銀行や、仕事場や、お邸や、屠殺場や、また学校など、そのほかいろいろのものがございます。半都市の一方は固定されておりますが、他方は臨時のもので、その滞在の時が終わると、釘を抜き、ばらばらに分解して、持ち去ってゆき、また別の半都市の空地にそれを移し建てるのです。 こうして毎年、その日がやって来ますと、人夫らが大理石の飾り壁をとりはずし、石壁やコンクリートの柱をおろし、お役所や、記念碑や、造船所、石油工場、病院などを片づけて、すっかりトラックに積み込むと、広場から広場へと毎年の行程をたどってゆくのでございます。あとには射的場やら廻転木馬やらの半都市が、真っ逆さまに駈け下るジェットコースターの悲鳴ともども、その地に残って、もう何ヵ月、また何日したら移動都市のキャラバンが戻って来て、全的な生活が再開されるか、指折り数えて待つばかりなのでございます。(個人的な利用の範囲かと思いますが、無断転載ではあるので、問題があったら削除いたします。その辺の著作権の問題、もう少し勉強してきます。。;)
2005.09.25
は、「東京国立近代美術館/ギャラリーガイド 近代日本美術のあゆみ」「檸檬」梶井基次郎・著 新潮文庫「ウィーンの銀器 ビーダーマイヤーから世紀末の文化史」二期リゾート冊ギャラリー(ウィーン工房のは一応読み終わったけど。)で、読みたいなーと思ってる本は、「マルコ・ポーロの見えない都市」イタロ・カルヴィーノ・著 米川良夫・訳 河出書房(河出文庫?)「豊饒の海」4部作の先ずは1作目、「春の雪」三島由紀夫・著 新潮文庫どっちもなかなか図書館に無いし、古本でも無い;その上本屋さんにも無く、取り寄せて買うよりはとりあえず読んでみたいという感じ。イタロ・カルヴィーノの本は、授業で少し読ませてもらったことがあってちょっと読みたくなったから。哲学的でやたら長い文章もあるけれど、想像力がある人には凄く面白い本だと思う。折角だから次の日記に一部を載せてみます。(いけなかったら消します。)
2005.09.25
@渋谷東急Bunkamuraザ・ミュージアム初・モロー。(ルーブルとかで見たときは、時間がなくて駆け足だったので。)青、赤(それもワインレッド)、緑、茶色 の対比。。というか調和?ハーモニー?が素晴らしかった。特に私が気に入ったのは3つ。●「レダ」の小品 (34x21cm、水彩)・・・様々なヴァリエーションで展開されたレダ連作?の中の一つ。レダの金色の髪、背景の青、白鳥(ゼウス/ユピテル)の白そして炎のような左下部の赤 が響き合って、完成された図に思える。水彩の、水を多く使った部分と、土のような掠れた(水であまり溶いていない)部分が、程よくて美しい。●「旅する詩人」(180x146cm、油彩)・・・画面の質感に惹かれた。まるで磨く前の大理石のような、ごつごつしているのに滑らかなイメージ。特に、詩人の背後に屹立する、星を冠したペガサスの存在感。物憂げな深みを帯びたインクブルーに目が吸い寄せられた。●「出現」(サロメが宙に浮いたヨハネの首を指している絵)・・・印刷で見るととても暗い絵のように見えるが、赤や青が、背景のヘロデ王や壁の中に隠れ、滲み出ているような、不思議な絵。ヨハネの首から滴り落ちる血は赤黒くて、本物の血を使ったのかと思うほどリアル。ルーブルでも違うバージョンの「出現」を見たが、今回の方がより魂が潜んでいると感じた。近美の後すぐに見たので、実際はそれほどでもない筈の人の多さに少しうんざりしてしまった。混み具合は、1枚の絵に2人ずつ、という感じ。理想は3枚の絵に1人かな。近美と同じ様に、解説が各所にあった。(200~300字位)でもちょっとありすぎて、そこで立ち止まってる人がちょっと邪魔だった;字も確実に大きくなってる。アンケートの成果?雨の日だったので、図録を持ち帰るのがちょっと大変だった;しかもちょっと割高。\2,500。近美のキュビズムは確か \1,900か\1,800だった。モローは水彩も油もだったので、水彩がガサガサして汚く見えてしまう絵も多かった。(私の目が悪いのだろうか?)ちょっと彫刻とかインスタレーション系が見たくなってきた。次は現美?
2005.09.25
久しぶりの近美。金曜は20:00までとのことで、かなりゆっくり見ることができて大満足でした。(とは言っても2時間位。時間を気にしなくて良いのが良かった。)「アジアのキュビズム」最初の部屋に、序章のように ピカソとブラックがあったのが嬉しかった。楕円の額縁の解説など鑑賞用ひとこと解説みたいなのが各所にあって字も大きいし内容も理解しやすく(大体そのすぐ隣に作品があるから確認しながら読めるし)近美はいつの間に進化したんだろうと思った。キュビズム、と聞いて思い浮かべてしまうのは白や黒や薄茶の色のイメージだったのでフィリピンやマレーシアの、赤や緑のキュビズム絵画は新鮮で興味がわいた。(これから図録読みます。)「沈黙の声」(所蔵作品展)どちらかというとこちらが目当てだったのだけど期待に違わずいい作品が見られた。○遠藤利克「欲動――近代・身体」・・・解説通りに受け取れば納得。揺れている水面は触れこそしないけれどきっと生ぬるい。あやふやで生ぬるい現代日本の社会の実状を、見つめなおす、きっかけ?存在が意味のある作品だと思う。○ビル・ヴィオラ「追憶の五重奏」・・・ポンピドゥーで見たときは時間が無くてじっくり見られなかったのでじっくり見られたのが先ず、良かった。興味を持ったきっかけは、感性が似てる(と私が勝手に思っている)友達が好きな作家と言っていて、私はそれまで映像に興味が持てなかったけど(大体自分の好きな間隔で見られないのが根本的に嫌。)じゃあ見てみたい、と思ったから。で、見てみたら、何か良かった、という感じ。他の作品も見たいです。(DVD欲しい。。)○キムスージャ「針の女、2000-2001」・・・聞いたことのある名前だけど何処で聞いたかわからない;だから私にとって初・作品と言っていいと思う。これも、解説を見ると「あぁそういう風に見られるのか」と思うけど。。。やっぱり映像は少し苦手だと思ってしまう。今回はゆっくり自分のペースで見られたこともあって、近美の所蔵作品の幅の広さと質の高さにうっとりでした。日本画もいいし、油絵もいいし写真のコーナーで 石内都さん版画のコーナーで 谷中安規さんが見られたことに物凄く感激。谷中さんの版画詩集とか見てたら1933だし。授業で取り扱うテーマは谷中さんにしようかな。。wとか思ってたら一人でニヤリとしてしまってきっと変な人に見えたことでしょう;;;(でも今日は人があんまりいなくてすいてて良かったww近美大好き。)でもミュージアムショップに谷中さんの本が無かったのが少し残念。ビル・ヴィオラもそういえば無かったような。。?でも絵葉書80円は魅力です。衝動買いで富岡惣一郎氏の小さな本も買ってしまいました。白、が素敵な作家さんのようなので、(雪国、や、雪原を描く人)いつか本物を見たいです。(でも本の方もなかなか素敵。)一昨日は宇野亜喜良さんの「白猫亭」も買ってしまったし。。w本を見ながらうっとりしつつ、お財布の中は確実に寒いです;でもジャケットとスカーフ買ったから秋物はもう我慢。だ。次の休みはモローを見に行こうかな。(図録以外の本買わないようにしなくちゃ(-_-;))
2005.09.23
いい事がたくさんあった日なのにすごく疲れた日。お腹が減ってるのと、無視される事は嫌だー。。。と、言えなかったからここに書いとく;(見ても怒んないでよ)1時間の遅刻を許せる?ようになったっていうのは、ものっすごい進歩だと自分では思うんだけど。(笑5分=30分/20分=1時間って感じで。(これが10分って言って1時間だったら怒るけど。)(ぁ、でもこの前は5分って言って45分だったね★←忘れてたけど)自分の家では自分勝手に振舞ってるからその分会う日だけはできるだけ許せる、心の広い人になってるつもり。あくまでつもりだけどさ。(で、それで救われてる所もある。ありがとう。)だって、言い返したら怒られるし大体口ごもって言い返せないし(でこんな風にあとからふつふつ出てくる。最低;)自分が折れてればいいんだと。言うとおりにしてればいいんだと。思ってるんだけどさ。。。今のとこ。。。そしたら帰りの電車で思いっきり、あー疲れたーって思ってる自分に気付いて一人で悲しくなったりしてたさ。(お腹へってたみたい。)体についた煙草の匂いが嬉しかったり急にわずらわしく思えたり。大事だよ。(とは言ってないけど言ったことにしといて)の上に、好き勝手言えるから、とか、たまに使える時があるから、とかくっつけて悲しんでみたり。(ここは笑うところです)でも今日はやっぱり楽しかったよ。貴重な体験がたくさんできたwwと、直にでなく心の中で思ってみる。ってゆーかぁたしのことえろいっておもってるならいまがけっこうへびのなまごろしみたいなことわかってるの?からだもてあましぎみでどんどんあたまがばかになってゆくようなきがする;たいみんぐわるいのはやっぱりぁたしのせいかもしれないけどはぐできるだけでもだいぶかわるのに。。。とおもいつつきょういいわすれてやりわすれていまものすごいこうかいしてるよ。やっぱりぜんぶぁたしのせいか。おちこむなぁ。最近富に自分の知能が衰えてると思う。ていうかこれじゃ電波受けてる人みたいだ;;;
2005.09.21
*注意*買ってないです。買うつもりも(今は)ちょっとないです。かなり勝手な事言ってます。ファンの方、すいません。。(-人-;)宮本さんの写真集が予約限定?発売だそうです。すごいですね。やっぱりかっこいいもんなぁ。私は表紙の写真だけでいいけどw(すごーーーーーく中も見たいけど。。送料込みで4000円なら今は他の本買います。)28歳だったんですね。(テレビに映ったときだけ騒いでただけなもので;すいません。。)サッカー選手だから当たり前とはいえ。。まだ若いじゃないですかw(?HPとか写真集とかもなんか納得しました。偏見かもしれないけど(しかも読んだ事無いんだけど)中田選手みたいにいっぱい本が出るよりいいかなーって思います。(ちなみにうちに3,4冊あります。。弟と母が好きで。。「アッカ!」とか。)やっぱり、サッカー選手はゲームしてる時が一番、良い。。。。というのはうちのお母さんの受け売りですがwプライベートがどうのとか、好きなテレビは~とか、そういうのは(私は)ちょっと見たくないので。(自分と一緒だと嬉しいけど全然違うと冷めてしまって、 そんな関係ないとこで冷めた事が悲しくなるから(-_-;))そういえば、似たような事歌手の人のときも思いました。。歌が好きなのに、トークでちょっと幻滅。。というような。トークでますます好きになる事の方が多いですけどね☆宮本選手の場合は。。どうだろう?(^^;;
2005.09.20
風邪は全快しました♪(当たり前か?:)で、陰謀っぽぃというのは、面と向かって会ってる時はそんなでもないのに家に帰って一人で考えてるとすごいいい人のような気がしてしまうこと(・_・;本当に、本当は?我儘 で 自分勝手 なのに。口惜しいからもう自分から会いたいなんて言わないもん。少年ぽいっていうのは、確かに合ってるけど子供っぽいの方が合ってるときもあるし。(私の方が我儘も勝手も子供っぽいのも上かもしれないけどそれは別でw)声が妙に優しいからどきどきしてしまうし。(車があるから機嫌がいいのかな?とか思いつつもね)はぁ。いつか○離れできるようになるのかな???私は。今は(ちょっと決心しそうになったけど)とーぶん無理そう。
2005.09.13
夏の旅のことは。。いづれ気が向いた時にでもw(ぇノーブラ率が日本より確実に高かったですよ。タプンタプン(プルンプルンではない。)してたので友達と一緒にかなりまじまじと見てしまいました。。(笑学校がなかなか忙しくてPC触ってませんでした。おまけに今日になって、熱が。いつも喉からくる風邪なのに、今回は熱。昨晩は平気だったのに起きたら38.2℃。何故ー?(ノ x ;)シクシクぁ、Bookmarksのところが微妙に増えてるのでぜひ一度行って見てください。見るとちょっと元気になります。(私の場合。)本当はもっとお気に入りサイトさまあるのですが。。私の趣味突っ走ってるので、追々載せられるかな。。?むしろ素敵すぎてこんな無生産なとこからリンク貼るのがおこがましいという気持ちもあったり。あーもー体がふらふらする。。会いに行きたいんだけど、怒られそう(-o-;
2005.09.10
帰ってきました。ばりばり時差ぼけです。夜3時が一番活性化してます。行ってきたのは、ウィーンとパリ。ウィーンが5日、パリが3日。ウィーンが、よかった。(*^ x ^*)パリは疲れてたのと短かったのと安宿だったのでイメージはあまりよくないです;美術館巡りです。ほとんど。毎日毎日足が棒のようになるまで歩きました。。目と、頭はしっかり開いている状態なのにちょっとずつ体が重くなっていく感じ(-_-;)足の裏がちょっと丈夫になった気がします(笑友達と三人部屋で、心強い場面がたくさんあった反面、ちょっと気疲れもあったり;(お互いね。これから出掛けるので、続きは後で。あまりにたくさんのものを見すぎて、ちょっと混乱しています。
2005.09.03
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